医師バイトドットコム(株式会社メディウェル)

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医師バイトドットコム(株式会社メディウェル)

株式会社メディウェル
10.株式会社メディウェル

 

総合評価         ★★★☆☆
常勤案件充実度     ★★★☆☆
非常勤案件充実度    ★★★☆☆
テーラーメイド紹介度   ★★☆☆☆
産業医案件充実度    ☆☆☆☆☆

 

【総評】
m3.com careerでお馴染み、メディウェルです。転職は「医師転職ドットコム」、アルバイトは「医師バイトドットコム」とサイトが分かれています。一昨年あたりまでは毎日更新でもなく重視してこなかったのですが、最近の「医師アルバイトドットコム」は質・量ともにどんどん充実してきています。詳細な求人情報を載せ、毎日更新しています。最近ではSpot Magazine(医師の単発求人メルマガ個人情報不要の30秒登録)、キャリアマガジン(視点が広がる。元気が出る。勤務医のためのキャリアマガジン)など新しいサービスを始めています。産業医案件も少ないながら掲載されています。他社にはない独自案件もあり、アルバイト探しを真剣にお考えの先生には注目株の一つとなっています。

 

筆者は直接お会いしたことが無いのですが、m3.com careerにおける森川幸司さんのキャリアコンサルタント・メッセージは勉強になるものが多くいつも学ばせて頂いております。「先生、良い転職をしたいならここはこうしたほうが良いですよ!」的なアドバイスなのですが、しばしばハッとさせられます。読んでいて、「医師の気持ちをよくわかっておられるなあ」と思います。特に2012/02/10の「求人の見つけ方間違えてますよ?」には我々医師という人種は(筆者だけかも知れませんが)カッコばかりつけて素直になれないんだと大いに反省させられましたが、そういうことを嫌味にならないように感じよく伝えてくれるところがジェントルマンだなと思いました。

 

【企業情報】
親会社は株式会社アインファーマシーズ(東証一部上場)。
1999年10月 医師及び病院管理職の紹介事業開始。平均年齢31.3歳。
札幌本社(兼札幌営業所)、東京本部、名古屋営業所、大阪営業所、福岡営業所の5拠点。
医師求人数 28,000件 非公開求人10,000件 (2012/3月)

 

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<ワークライフバランス>

 

ワークライフバランスは、取りやすいと思います。
営業は、慣れれば自分で仕事を進められますので、土日が嫌ならスケジュールを入れなければいいだけです。
事務系も、19:00くらいには退社してますし、遅くとも20:00くらいには退社してます。
バリバリ働きたい人には、ちょっと物足りない環境だと思いますが、長く続けていける会社です。

 

<退職理由>

 

元々、転職者を相手に仕事をしているので、転職自体に抵抗感がない人が多いと思います。
同業を転々とする人が多く、業界内は狭いので、一社で風評が立つと、別の会社でも影響が出ることもあるので、注意が必要です。
私は給料が原因で辞めることを考えていますが、最近は、エムスリー、エスエムエス、リクルートも、給料が低くなっているという噂を聞くので、どうしようかと思案中です。

 

<女性のはたらきやすさ>

 

女性は働きやすい会社だと思います。
管理職数は男性優位の会社ですが、その分、女性が守られている印象です。
産休、育休、時間短縮勤務など、女性に対する理解がある人が多いです。
また、女性同士も仲が良いので、長く勤められる会社だと思います。
女性の管理職はいませんが、元々、上を目指してバリバリ働くという女性は(多分)いませんので、大きな問題にもなっていません。

 

<女性のはたらきやすさ>

 

産休、育休は取れる環境にはあると思います。100名程度の人数なので、実績の数は少ないが、実際に休暇を取って復帰する女性社員は存在しております。新卒社員も増えてきているので、この年代で実績が出るようなら、今後さらに定着して安定すると思います。意地の悪い社員もあまりいないと思いますので、働きやすいのではないかと思います。

 

<管理職>

 

社長は社員一人ひとりを大切にしてくれる人です。
末端の社員の心身の状態まで、気遣いもしてくれ、親身になって話を聞いてくれます。
話しをするだけで、周りのモチベーションを上げてくれるような人です。
ただし、顧問や他の取締役や部長などは、社員を奴隷として扱っています。
彼らは、元々が同業他者のおちこぼれの集まりです。
仕事らしい仕事は何もせず、与えられず、また与えられたとしても出来ない人たちなので、一日中喫煙所で群れては他人の悪口ばかり言ってます。
正直、彼ら全員辞めて欲しい。

 

<福利厚生>

 

福利厚生についてはほとんどありません。
あるのは、交通費支給だけです、
育児や出産の女性には理解があるので、女性が勤めるには最適な職場だと思います。
人によっては、フットサルサークルを作ったりなどしているようですが、強制的な参加を求められることもなく、「やりたい人がやればいい」という感じですので、気楽と言えば気楽です。

 

<管理職>

 

役員:それぞれにクセがありますが、一部を除いて人格的に魅力があると思います。勢いや、人としての器を感じることもありました。能力的にも一部を除き、魅力があります。
中間管理職:あまり魅力がありません。能力も営業の延長でなっただけなので、知識技術が全くなく、現場の営業マンがそのまま中間管理職になっているだけです。
ヒラ社員:どちらかと言うとおっとりした人が多いので、みな仲良しです。

 

<ワークライフバランス>

 

仕事の最良は各人に任せられているので、うまくこなせば、早く帰ることは出来ます。
ある程度は休みも取れますので、家族との時間も取りやすいです。
また、健康な社員には厳しい会社ですが、体を弱くした社員や、精神的に弱った社員には、本当に優しい会社です。
ただし、そのしわ寄せが健康な社員に、いやおうなく全部のし掛かるので、現場で働いてると微妙ですが。
(健康な社員があらゆる仕事を断れないようにするために、数名の弱った社員を雇っているようにも思えます)。

 

<スキルアップ>

 

スキル開発に関してはほぼありませんので、自分で勉強する必要があります。
元々が、コンサルティング会社ではなく、体育会系の営業会社のため、知識、技術などを持っている管理職は一人もいません。
営業のキャリアパスは、平社員で数字を上げて所長になるというルートしかなく、途中でコンサルティング部に行くことも出来ません。
所長のポジションも、もう埋まっており若手のキャリアパスは皆無と言う他表現のしようがありません。

 

<女性のはたらきやすさ>

 

女性が空いた時間に勤めるには優良企業だと思います。
定時で帰る人もおり、帰りづらい雰囲気はありません。
そして、子育てなどについては、十分に考慮してくれる環境があります。
管理職に女性はいませんが、女性への配慮はほとんどの管理職がしてくれます。
ただし、一部、産休や育休を快く思わない役員もいるので、注意が必要です。

 

<入隊者ギャップ>

 

入社前は、キャリアステップを踏めるという説明でしたが、実際に入社すると、営業は営業の仕事しか出来ませんでした。
また、メディウェルのホームページやブログ等を見て、入社前はコンサルティング会社のように思ってましたが、コンサルティング部は全く機能していなかったです。
(その上、営業とコンサルティング部は仲が悪く、連携は皆無です)。
社風は、「昔の営業会社」という感じです。

 

<退職理由>

 

「この会社で頑張っても報われない」と思ったことが一番です。
土日出勤なども多いので身体的にもきつかったです。
また、役員は社員を使い捨ての駒くらいにしか思っていないので、精神的にも辛くなりました。
業務中も、役員はよく社員を言葉の暴力でコケにしてます。
その癖、役員と仲の良い管理職は、カラ出張やカラ営業し放題です。
役員は、ゴマすり管理職のそういう行為を見てみぬ振りです。
給料に関しても、売っても売っても、昇給は2000円くらいしかせず、年収300万円からほぼ変わりませんでした。
キャリアパスもなく、営業はずっと営業です。

 

<しごとのやりがい>

 

会社が比較的若いので、やりたいことはやりやすい。
頭ごなしに否定されることもなく、実力次第で色々な面で実力を発揮出来る。
ただし、企画系の人は、「年配の役員たちはWEB系の知識がさっぱりなので、根気よく教えないと企画が通らない」と、よく愚痴っている。
(SEOや、ヤフカテ等の有効性についてから説明しないとダメらしい)。

 

<福利厚生>

 

9時から18時の労働時間で、自分の裁量次第で定時上がりも可能でした。女性社員は自分のペースで早く帰る方もいれば遅くまで仕事している方もいました。
ただ、男性社員は体育会系で、周りが残業している中早く帰るのは難しい雰囲気です。
成績が悪くなくても上司の覚えが悪いと残業させられたり、その残業に意味はあるのか、首をかしげることもありました。

 

<女性のはたらきやすさ>

 

女性の営業が多い職場だったが、女性同士うまくやっていたように思う。
休日出勤が発生する点は女性社員にはマイナスだろうが、勤務時間の管理にまで手が回らないためか、直行直帰などを利用してプライベートとの兼ね合いを図る社員が多かった。プライベートを犠牲にして、という感じは見られなかった。
管理職はほとんどが男性。

 

<退職理由>

 

・新規事業には保守的な社風で、新しいことはなかなか行わない社風です。それがつまらなくなりました。
・逆を言えば堅実な社風ですが、医師紹介業は先細り産業である上、競合が多すぎて、既に先が見えません。
・どんなに結果を出しても給料は増えず、30歳でも300万円ちょっとしかもらえず、安すぎて先が見えません。
・結果を出しても出さなくても待遇は一切変わらないので、ある意味公務員みたいな会社です。
・このままキャリカウンセラーをしていても何も身に付かないので、将来のキャリアに不安を感じました。
・役員が社員のことをコストや道具、奴隷や召使にしか見ていないことにも不信感を感じました。

 

<入隊者ギャップ>

 

・専門性が高い仕事かと思っていたら、誰でもできる仕事だった
・社会貢献が出来る会社だと思っていたら、ただの転職斡旋会社だった
・知的な社風だと思っていたら、体育会系だった
・決算手当があると思っていたら、支給されなかった
・厳しいノルマがあるかと思っていたら、さほど厳しくなかった
・女性が多いので人間関係が悪いと思っていたら、仲良しの職場だった
・たくさんのキャリアパスがあると説明を受けていたが、キャリアパスはなかった

 

<女性のはたらきやすさ>

 

出産、育児など家庭のことに関しては最大限考慮してくれるので、女性は働きやすいです。
育児での時短労働から、徐々に職場復帰することも可能です。
セクハラは一部あるようですが、若い会社ですので、そんなにひどいものでもありません。
女性はあまり転勤もなく、のんびり働けます。
育児をしながらでも長く勤められる会社ですので、女性にはお勧めと言えます。

 

<ワークライフバランス>

 

仕事は会社として早く帰ることを奨励している様子があり、早く帰れます。
早く帰ることでペナルティもないので、習い事や育児などにも時間を使えます。
また病気やケガをした社員には、とことん優しい会社ですので、ワークライフバランスを取るには最高の環境だと思います。
逆に仕事に情熱を傾けたいというタイプは、社内で浮いてしまう恐れもあるくらい、ゆったりした会社です。
やる気と情熱がある人には向いていません。

 

<管理職>

 

役員には魅力がありますが、中堅どころは頭を使うより、脳まで筋肉で足で稼ぐタイプばかりですので、体育会系の会社が好きであれば魅力を感じると思います。
経営コンサルタントのような気持ちで、キャリアコンサルタントになると、がっかりすることも多いかと思います。
知識や技術を盗めるような先輩上司ははっきり言って一人もいません。

 

<福利厚生>

 

中小企業らしいと言えばらしいですが、特に福利厚生のようなものはありません。
経費の使用用途に関しては、当たり前ですが厳しくチェックされ、業務に必要な書籍の購入なども認められず、安い給料からみんな自腹で購入しています。
ただし、出産育児に関しては女性が多いこともあり制度がしっかりしており、その点は大企業並みです。

 

<スキルアップ>

 

スキルアップについては、専門的な知識を持っている人がきわめて少ないこともあって、あまり力を入れていません。
キャリアアップについても同様で、キャリアカウンセラーはずっとキャリアカウンセラーです。
教育についても、大した教育を行うことなく、経費削減もあり、外部委託もありません。
社内の研修のレベルが低すぎてショックを受けるレベルです。

 

<仕事のやりがい>

 

社会貢献度の高い仕事ですので、やりがいはあります。
転職がうまくいくと、うれしいですし、逆だと辛い思いをすることはやっぱりあります。
しかし、全体的に、モチベーションを上げるには、給与が安くて、なかなか難しいです。
もっと別の方法でモチベーションを維持するのがいいと思います。
人間関係がいいのと、仕事が忙し過ぎない点はいいです。
一応、年に一回、社員総会のようなものはありますが、強制参加と休日返上なので、微妙です。

 

<女性の働きやすさ>

 

女性にとっては働きやすい部分とそうでない部分がありました。
いい点・・・・・
人材紹介事業の中では残業が少ないところ:20時位には帰宅できていました。
従業員同士が仲が良かったのも救いです。当然、好き嫌いはありますが
悪い点・・・・・
社内不倫がとてもおおく、周囲がキツカレしていました。
少々セクハラをしてくる上司もいました

 

<退職理由>

 

給料が全く上がらない。成果も評価されない。
キャリアプランがなく、求職者には「病院経営コンサルタント」とうたっているが、
中身はただの人材紹介業のなので、どんなに優秀でも経営コンサルタントには絶対になれない。
営業で入社すると、最後まで営業職しか出来ない。
抜擢人事も異動も降格もなく、年功序列でのんびり毎日が進む。
ある意味生ぬるい体質の会社。

 

<仕事のやりがい>

 

管理職層まで若い会社なので、やりたいことはある程度やれる。
社会への貢献度もそこまで低くはない。
社内の部署異動はほぼ皆無なので、営業は営業の仕事しかできない。
経営コンサル等を目指している等、ある程度、自分のビジョンが固まっている人には向かない。
逆にほどほどに働きたい人には、ちょうどいいくらいのやりがい。

 

<ワークライフバランス>

 

業務が一部の人に集中する会社なので、無駄に関わらなければ定時帰りも可能。
ただ管理職は平社員に丸投げしてほったらかしの傾向があるので、うまくかわさないと、
大変な仕事ばかりが回ってくる。
残業は好きでやっている人はいるが、帰りたければ帰ればいいという感じ。
それで帰っても、周りから白い目で見られることもなく、上司に注意されることもなく、昇進などの査定にも響かない。
良くも悪くも個人の裁量次第で両立が図れる。
年間休日は130日くらいあるので、休みたい人には向いている。

 

<スキルアップ>

 

社員のキャリアアップには無関心の会社。
資格試験など、勉強している社員はいるらしいが、全員独自に勉強をしている。
昔、業者に頼んで、課長以上はコーチング研修をしたことがあるらしいが、意味がなかったらしい。
新規事業の社内公募もなく、企画公募もなく、淡々と毎日が過ぎていく会社。
自分で成長しなければならないので新卒には向いていない。

 

<福利厚生>

 

手当というものはほとんどない。
社会保険は完備されているというくらい。
通勤手当はきちんと支給される。
残業手当は営業職は年収に20時間分含んでいる。
しかし、個人のスケジュール管理次第では、ほとんど残業がなく、
毎日定時帰りの人もいるので、大きな不満もなく運用されている。
その他、福利厚生は期待できない。

 

<入隊者ギャップ>

 

入社前は研修制度が発達しているという触れ込みだったが、
実際は社内で手弁当レベルの研修しかなかった。
また、専門的な知識や技術を持つ人が極めて少ないので、
研修会の内容もレベルが低く、新書かPHP文庫を一冊読むのと変わらない。
「経営コンサルタントへの道も準備している」と触れ込みで募集していれるが、
営業職からコンサルティング部に異動した人は1人もいない。
営業職は管理職まで含めて医療機関に関して詳しい人は1人もいないので、
病院のM&Aや経営コンサルタントを本気で目指す人には向いていない。

 

<女性の働きやすさ>

 

女性にとっては働きやすい職場。
半分近くが女性であり、産休、育休も数名とっている人がいる。
育児短時間制度で働いている人もいる。
セクハラ防止規程や母性保護規程が全社員に公開されており、
業務の裁量は各社員に任せられているので、
最低限自分で仕事をコントロールすれば、毎日定時帰りということもできる風土。
ただ残念なことに、女性の管理職は少なめ。

 

<管理職>

 

管理職は営業職上がりが多いので、財務会計、人事労務、WEBなどの専門性はない。
評価制度で能力を厳しく査定しているが、会社の求める能力に達している管理職は一人もいないと思う。
元々、現場で売上を上げた人が年功序列的に昇進していく会社。
しかし、それももう上詰まりでポストもない。
上司や年配の人で尊敬できる人を見つけるのが至難。
というか、社員から尊敬されている課長以上の管理職はいないと思う。

 

<入隊者ギャップ>

 

サービスポリシーである納得のいく転職を、自らの転職でも果たすように言われる。何をもって納得するかは人次第だが、少なくとも給与を求めると納得は得られない。人間関係は良好なので社内で仲良く働きたい人にはオススメ。
人材関連の事業全体に言えることかもしれないが、コンサルタント(エージェント)の外から受けるストレスは多い。社内はごりごりの営業体質ではないので、最低限の働きは求められるが無茶な感じてはない。
キャリアパスはあまりなく、コンサルタントからそのまま人材紹介のリーダーや営業所長になるイメージで、上が詰まっている印象。役職者をたくさん作る会社ではないため、これから出席するにはかなり突出した成績を出す必要があると感じる。

 

<管理職>

 

会社自体が若いので、年配管理職といってもみな30代後半なので極めて話し易い。
その反面、営業あがりが上位職に多い為、専門性に乏しく、仕事を一つ行うにもすごーい解説が必要。
逆に言えば、専門性をもっておる人間、労務、財務、WEB等であれば、仕事が沢山回ってくるので非常にやりがいを感じられると思う。
若い会社の良さであり、悪さでもある

 

<ワークライフバランス>

 

土日祝日等の休みは取りやすく、繁忙期には仕事で出勤するケースも有りますが、即座に振替休日を取って対応が出来るので同業他社に比べたら非常に働きやすいと思います。その代わりではないですが、給与水準は低めの傾向が有ります。この業界は給与の格差が企業でかなり変わりますので、ワークライフバランスを取るなら給与は諦めた方が良いかと思います。

 

<スキルアップ>

 

研修は名ばかりの時間つぶし程度のものがある。
勉強会もあるが、新聞を読んでくる、討論、といったものが主流で、
業務と直結した勉強会はほとんどない。
スキルアップを考えている人は自分自身で外部のセミナーに通わないと難しい。
ただし、提案できる風土なので、勉強会の内容についても意見があれば積極的に取り入れてくれる。
(新しい提案は持続しない文化もある)

 

<入隊者ギャップ>

 

面接時には賞与もある、インセティブもあると言っていたが、
入ってみるとどちらもなかった。
給与に関しては相当低く、面接時に給与交渉をした人が得をするシステム。
どんなに頑張っても、目標値を達成した人とそうでない人との昇給額は変わらない。
入社後のフォローアップはあってないようなもので、
仕事内容に関してのレクチャーはなく、基本は放置。

 

 

<ワークライフバランス>

 

残業はほとんどなく、自分自身の仕事量を見極めれば早く帰宅することが可能。
定時より1時間後程度で帰る人が多く、女性も勤務しやすい環境です。
ただし、アポイント等があれば定時後に仕事も入ります。
どうしても残業をしたくない場合は、自分自身で調整し業務時間内に仕事を詰め込むしかない。(仕事自体も比較的自分の裁量でできます)
イベントも多い会社なので、イベント系が嫌いな方は向いてないと思います。

 

<女性の働きやすさ>

 

事務職は残業代がほぼ100%支給される。帰宅はどんなにおそくとも21時には帰れる。
まさに、女性の天下どいえる。
適当に流してクラスにはもってこいではないでしょうか?
社内不倫がとてもおおく、そこは微妙ですが喜んでいる人も多いのも事実です。
逆にセクハラ系は少なかったと思います。
離職率の低さ=労働の満足であらわれわれています

 

<福利厚生>

 

まだ制度の整っていない会社だったので福利厚生はあまり良くありません。基本的に「〜補助」はないと思っておいた方が良いです。
ただ仕事は個人の裁量に任されている部分が多いので、自分で業務管理できる人にとっては休暇は取りやすい環境です。
毎日定時付近の時間帯で帰る社員もいれば、個人の意志で毎日残業する人もいます。

 

<ワークライフバランス>

 

9時〜18時の定時。
遅くとも21時には帰社している。多くは20時前後に帰社。
昼ごはんも1時間確実にとっているのが殆ど。
資格試験を奨励している訳ではないが、学習面に関してはプラス要因でとらえる風潮があり、業務とのバランスもとれる。
ワークライフに関しても同様。
ただ、育児休暇の実績自体はまだまだすくない(会社が若い)

 

<女性の働きやすさ>

 

産休・育児休暇も整っており、実際に取得した後に復職された方もいるようです。ですので復職もお考えの方はお勧めです。実際に女性も多く活躍している企業ですので意外と働きやすいのではないでしょうか。
勤務時間に関しても原則定時勤務が普通であり、超過勤務は非常に少ない状況です。遅く残っていても20時過ぎくらいで電車がある内に帰宅も可能です。

 

<スキルアップ>

 

スキルアップのために定期的(月2回?)に勉強会が開かれ、自身のスキルアップにつながります。また新聞(定期的に配られるもの)の内容を確認した上での討論会も実施されるので、メディアに疎い方にとっても何とかなる仕組みがあります。
その他、勉強に必要な資料の購入にはおしみはなく、良い環境が整っているのでお勧めです。

 

<スキルアップ>

 

・マナー勉強があります。社員講師役となり勉強会を行います。
教える立場となるので、教え方やレベルを上げていく方法等を身につけることができます。
・人と接する業種などで役に立つと思います。
・目標設定を行い、どのようなスキルを身につけ将来どのような会社にしたいかを
上司と社員で話し合い決めていきます。

 

<仕事のやりがい>

 

・事務系は業者とのやり取りがとても頻繁であったので、
社内に限らずなく社外と方と一緒に仕事ができるので
とても楽しくやりがいがありました。
値引き交渉はもちろんのこと、新しい情報が色々入ってきて
色々な場面でその情報を活用することができます。
・企業としてモチベーションをあげるということは
あまりなかったように思います。
所属の上司が食事会を開いてくれたり、
コンペを独自に行ったりしてくださいました。

 

<仕事のやりがい>

 

医療業界での仕事は、他の業界に比べてターゲット先が明確なのでやりやすいと思う。
仕事が細分化され、転職支援の中でも担当が細かく分けられているので自分の仕事に集中できる体制になっているのがいいところ。
給与などの条件面には不満はあるがやりがいは十分に感じられるし、今後長く続けていける仕事だと思う。

年収

他社と比べると、3割以上安い金額です。そのため、給料を理由に辞めていく人が多いです。
大体、30代半ばくらいで、金銭的にきつくなってしまい、男性は退職します。
課長と言ってもそんなに金額をもらえるわけではないので、周囲も仕方ないという感じで引きとめもないような感じです。
のんびり自分のペースで働ける分、給料に期待はしない方がいいです。

 

年収が年棒制だが、インセンティブ等は無い。四半期での表彰があるが同じ人が表彰されたり、意図的に操作した感がある表彰も見え隠れする。悪い制度ではないが、家族持ちには共働きが必須でないと生活が厳しいのも本音。これで辞める人間もいるので何とも言えないが業界自体の水準が低い傾向にあるのか、仕方ないのだろうが相手が高額の年収であるのを見ながら仕事をするとどうしても凹む。この業界の未来と医師の年収等の相関図があまりにも乖離があるので辛い。

 

給料は同業他社と比べて安い。
社員同士で給料の噂になるが、400万を超えている社員はほとんどいないらしい。
人事評価制度を作った人も辞めてしまった。
決算手当も、かつて一回は支給されたが、結局それっきりだった。
また、営業の会社なのに、売っても売ってもインセンティブがなく、メリハリのない印象を受けた。
一言で言うと、「年功序列の会社」なので、若手は40歳くらいまで苦難だと思う。
辞めていく人も、「この会社にいても報われない」と言うことがしばしばあった。
ただし、現在の課長以上の人は高給を貰っているらしい。

 

同業他社と比較して安すぎますが、忙しさとのバランスを考えると仕方ないかとも思います。
決算手当があるという募集要項を見て就職するとがっかりします。
実際のところ支給がなく、支給があるのかないのかすら発表されることはないからです。
過去に支給したことはあるようですが、それも一回限りの支給でしかなかったです。
地方の人はいいですが、都内だと食べていけない給料なので、それを理由に辞める人もいます。
しかし、忙しすぎないので、主婦や仕事をほどほどにやりたい人にはお勧めの企業です。

 

過去に、人事コンサルタント会社へ依頼して作成した人事評価制度が大失敗したらしい。
結局、役員の好き嫌いや、ゴマすりがうまいか下手かで、評価も給料も決まる。
その後担当者を配置して、当時より良くはなってきているらしいが評価が年収には直結していない。
営業の会社なのに、インセンティブ制度(昔はあったらしい)もなく、再開の見通しもない。

 

賞与は決算賞与です。私が在籍していた時点では賞与支給実績はありませんでした。
おそらく今も支給実績がないか、していても一ヶ月文程度だと想像できます。
評価制度は基本的に期初に個人目標を設定し、期末に自己評価と役員評価が行われます。
ただし、実績による昇給はあまりせず、年功序列の要素の方が強い印象です。実績を評価されたい人にはあまり向きませんが、ある程度仕事をして、ある程度収入があればいいという人には

 

・給料は安い
・但し、労務環境はそれなりによい
・評価制度に関しては小規模な為、良くも悪くも、他人がよく見える
・キャリアパスに関しては、もともとが狭い業界で戦っているので、あまり多くはないが、会社自体が若い為、意欲・能力・特性次第で、ポジションはまだまだあると
・同業他社と比べた場合、良くも悪くも、制度が未成長
そこに面白みを感じたならよい会社

 

年功序列が基本となり、インセンティブはほぼありません。ですが会社の方針や考え方には尊敬できるものがあり、モチベーションは維持できます。本気で仕事に取り組みたい方はお勧めの企業ですが、年収は期待できません。
同じく福利厚生はほぼありませんが、その分残業も少なく腰かけ正社員を考えるには最適な企業としかいいようがありません。

 

 

当初期待していた評価制度の変更後も、給与は上がらなかった。
仕事自体はやりがいはあるが、忙しい割には競合他社の給与水準よりもかなり低いのが現状。今後の生活を考えると給与に関してはかなり厳しいと感じる。このままだとちょっと家族を養っていくのはきつい。
社内に色々な部署があり、色々な方向性に携わることも可能なのは良い仕組みだとは思う。

業績

競争が激化している業界であり、リクルート、エスエムエス、エムスリーの三強体制が構築されていますので、準大手企業として続いていくと思います。
また、親会社が調剤薬局シェアナンバーワンの東証一部上場企業ですので、安定性はあると思います。
ただし、同業他社も含めて、法律次第で一気に変わりますので、実業の面も取り掛かる必要があると思います。

 

医師転職事業自体が尻すぼみの業界です。
会社がどうこうというより、構造不況と言う感じです。
エムスリーやリクルート等の超大手と勝負する体力や技術はありませんので、準大手としてやっていくのではないかと思います。
コンサルティング部を活用して、もっとネームバリューを高めることや、WEBの強化など、やれることはあるのですが、会社の体質が昭和の会社ですので、そういうことには消極的です。
また、将来の会社の核となるべき企画系の優秀な社員から、どんどん辞めていっている状況ですので、残っている社員には業務改善は難しいと思います。

 

会社の方向性は不透明で、現場がいつも振り回されています。
組織図の改変は年に数回あり、事業拡大というより迷走のような印象です。
色々なことをやりたいと思っている社員はいるものの、大体は途中で立ち消えしてしまいます。
お金の問題や人員の問題などもありますが、医師紹介以外に道がなく、法制度を変われば一瞬で身動きが取れなくなる事業です。
参入障壁の低い業界のため、大手の人材紹介会社の参入が活発になり競争が激化していくことが懸念されている。企業として差別化を図るために、本業である医療経営コンサルティング部門をより強化し、連携を深めていくことで医療機関からのニーズを深くくみ取り答えていくことが重要だと考える。そこに対応していけるコンサルタントにならなければ必要とされなくなるだろう。

 

・参入市場:大手資本が参入してきていた。また給料にかんしても、リク等はメディウェルの1.5倍以上出しているので優秀な人間は基本的にそちらに流れていっていた。
・既存事業に関しては、医師紹介は優秀だがその他の新規事業はことごとく失敗していた。課長人以上には企画系の人間はおらず、純営業系の人材ばかりだったのでそこも問題があったかと。

 

看護師事業と広告事業を2つも廃止しているので、会社の方針が迷走中。
単月で見ると前年比割れも出ているということなので、成長力もそろそろピークで下降線だと思う。
地震の影響もあり東北進出の話しが立ち消えになったので、事業拡大路線にブレーキ。
今後、色々な部署がまとまって一丸にならなければならないが、
他部署の管理職同士はいがみあって、煙草を吸いながら愚痴ばっかり言っている。
会社というより、業界自体にあまり将来性はない。

上席に年配者多い
ウェブに疎い
給料が安い
不倫が多い
成果には厳しくない
男性中心

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