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第23回:保健医療計画からみる三重県の姿

三重県の医師転職事情と未来- 保健医療計画と地域医療から読む

 

■ 記事作成日 2017/4/29 ■ 最終更新日 2017/12/5

 

三重県の保健医療計画

 

元看護師のライター紅花子です。「保健医療計画からみる都道府県の姿」というこのコラム、以前ご紹介した滋賀県に続き、今回はお隣・三重県の医療情勢を、滋賀県の第5次保健医療計画をもとに見ていきます。

 

三重県内での転職やIターン、Uターンを考えている医師には、是非とも知っておいていただきたい地域医療の基礎情報となっております。

 

三重県の医師求人票数

 

医師が三重県で転職するにせよ、IターンやUターン転職するにせよ、まず最初に気になるのは如何に地元(三重県内)に求人票が存在するのか?という点でしょう。まずは大手医師紹介会社や地域特化型医師転職サイトにおける、三重県内求人票数の状況を俯瞰しておきましょう。

 

転職サイト名 常勤求人 非常勤求人 スポット求人
M3キャリア 64 37 13
医師転職ドットコム 64 52 4
リクルートDC 109 41 非常勤に含む
e-doctor 49 43 5
ドクターキャスト 15 2 0
DtoDコンシェルジュ 68 8 5
おいないねっと三重(県庁サイト) 21 0 0
平均求人数 52.7件 24.9件 3.9件

 

上記表を眺めてみると、三重県の医師求人に関しては、おおむね大手の紹介会社の方がやはり常勤求人の保有数は多いことがわかります。三重県庁による医師求人サイト(おいないネット)でも県内の医師(常勤、非常勤)の求人情報を掲載していますが、やはり民間の医師転職サイトと比較すると、掲載求人数そのものが大変少ない上、求人データベースのスクリーニングもあまり行われていない様子がうかがえますので、利用するには厳しい状況でしょう。

 

常勤求人に関してはリクルートDCの100件前後が公開の求人数のアッパーですが、ほとんどの医師紹介会社がが60~40程度にとどまっています。だとすると、吊るしの求人に飛びつくよりも、医師転職サイトや医師紹介会社の担当コンサルタントと懇意になり、直接、先生のニーズをぶつけて求人を掘り起こしてもらう形の方が、スムーズに転職が進むのではないでしょうか。

 

三重県の場合は非常勤の平均求人数が24.9件、スポットに至っては平均3.9件となっており、フリーランス医師として食べていくには相当選択肢が細くなってしまうことが予想されます。実質、常に新しい求人を入手しながら生きながらえていくのは難しいレベルかもしれません。

 

尚、それぞれの医師転職サイトや医師紹介会社でも三重県内の医師転職、求人事情の分析が行われており、例えば「リクルートドクターズキャリア」では三重県の医師転職市場について、下記のような特徴がピックアップされています。

 

  • リハビリテーション分野の転職需要が急増している
  • 県内7つの病院を「へき地医療拠点病院」に指定し、へき地医療機関などへ代診派遣などの支援依頼中
  • 県民と医師の関係性がよい土地柄
  • 平成15年から「へき地医療支援機構」が設置され、学生や、へき地医療に興味のある方々も幅広く募って体験学習、研修会などを開催。
  • 平成21年度からは、医師の不足している地域の病院に対し、支援病院から医師を派遣する「バディホスピタルシステム」がスタート。
  • …等

 

※上記の医師求人票数は2017年6月13日調査結果

 

 

三重県の現状を分析

 

三重県は日本列島のほぼ中央に位置する、東西約80㎞、南北に約170㎞の、南北に細長い県です。県の東側では、北から南にかけて伊勢湾、熊野灘に接しています。

 

総面積は5,774.40㎢で、全国の面積順位では25番目。6つの県と隣接している三重県は、地域によって生活圏が異なるという特徴があり、県内北部地域は名古屋生活圏と、南部地域は和歌山生活圏と密接なかかわりがあります。

 

広大な自然を生かして、農業、漁業が盛んな地域であり、伊勢海老や桑名のはまぐり、松坂牛、紀州梅など、全国的に有名な産品のほか、みかんや茶葉なども栽培されています。

 

三重県の平成28年10月現在の総人口は1,812 ,601人。平成18年までは増加傾向だったものの、それ以後は緩やかに減少しています。

 

さらに年齢別に見ると、平成23年の時点で年少人口は13.6%、老年人口は24.3%となり、共に年少人口率が最も低く、老年人口率が最も高かった大正9年の記録を塗り替える結果となっています。

 

図1 三重県 人口の推移

 

平成25年3月に国立社会保障・人口問題研究所が出した「日本の地域別将来推計人口」によると、三重県は今後も着実に少子高齢化が進行し、今後、生産年齢人口と老年人口の割合がほぼ同じというエリアが出てくることも危惧されています。

 

 

三重県の人口動態は

 

次に三重県の人口動態に関するデータをいくつか見ていきたいと思います。

 

三重県内の出生率(平成27年)は人口1000人当たり7.8となり、全国平均の8.0をわずかに下回る結果になりました。一方、合計特殊出生率は1.51であり、その年の平均値である1.46を大きく上回るという結果となっています。

 

三重県では、人口そのものは減少傾向にあるものの、世帯数はわずかながらも増加傾向であるため、合計特殊出生率が平均値を超えていたと推測できます。

 

次に高齢化率は平成26年の時点で27.1%と、全国的に見れば高齢化率も高齢化の伸び率もまずまずといったところではありますが、今後も少子高齢化は続いていく傾向にあることは読み取れます。

 

図2 三重県 高齢化率と人口増加率の推移

 

続いて死亡に関するデータを見ていきます。

 

平成26年の死亡者数は20,138人で、人口1000人当たり11.3で、全国平均の10.3を上回る結果となっています。厚生労働省の「人口動態調査」の結果によると、平成27年時点での三重県内での死因は悪性新生物が最も多く、全死亡のうち26.4%、続いて心疾患が14.4%、肺炎が9.2%という順になっています。

 

三重県の「第5次保健医療計画」が公表された平成23年頃には、悪性新生物による死亡率が27.1%、心疾患が14.7%、脳血管疾患が10.2%でしたから、この間に脳血管疾患による死亡率と、肺炎による死亡率が入れ替わったことになります。

 

三重県の医療状況はどうなっているのか

 

次に三重県の受療率を見ていきます。

 

平成26年度の受療率で入院の値を見てみると、全国平均が人口10万人当たり1,038に対して三重県は953と平均を下回る状況となっています。一方で、外来受療率は全国平均が人口10万人当たり5,696に対して6,539と平均を大きく上回ります。

 

図3 三重県 入院・外来受療率

 

三重県は少子高齢化が比較的進んでいる地域であるにも関わらず、入院ではなく外来での受療率の方が高いという特徴があり、「都道府県別年齢調整後1人当たり医療費の全国平均との差」をみると、全国平均よりも、歯科、入院外+調剤、入院すべてにおいて全国平均を下回っています。

 

さらに、三重県は他県に隣接している地域が多いこともあり、入院受療は他県に流出しているケースがあるようです。患者の流入、流出については次の項目で詳しく述べていきます。

 

三重県の保健医療圏はどうなっているか

 

三重県の医療圏は、他の県と同様に一次医療圏、二次医療圏、三次医療圏にそれぞれ分かれ、二次医療圏としては県全体を4つに分割して医療を展開しています。
他県と比べて、三重県の二次医療圏の大きな特徴となるのが「サブ医療圏」の存在です。二次医療圏は県庁所在地を含む中勢伊賀保健医療圏、人口が最も多い南勢志摩保健医療圏、北勢保健医療圏、東紀州保健医療圏に分類されているのですが、中でも人口が多い中勢伊賀保健医療圏と南勢志摩保健医療圏には、社会的、歴史的な日常生活圏や、行政の圏域との整合性をはかるために、サブ保健医療圏が設けられています。

 

中勢伊賀保健医療圏の方は、伊賀サブ保健医療圏、南勢志摩保健医療圏の方は伊勢志摩サブ保健医療圏がといいます。

 

図4 三重県 保健医療圏

 

ほとんどの医療圏では患者の約8割が自医療圏で医療を受けています。しかし、東紀州保健医療圏では、自医療圏での完結率が67%と低く、3割以上が県外を含む圏外へ流出しています。

 

前述したように、四方が複数の県と隣接している三重県では、圏外だけでなく県外へも患者が流出しており、特に他県に隣接している北勢と中勢では、県外へ多くの患者が流出している傾向にあります。また、伊賀サブ保健医療圏における圏外への患者流出は4割を超え、伊勢志摩サブ保健医療圏でも3割の患者が圏外へ流出している状況です。

 

この患者の流入、流出は一般病床だけでなく療養病床にも同等の割合で見られます。

 

しかし三重県は、医療圏の中にあえて流入型、流出型の医療圏を設けることで、過疎化する地域が出ることを防ぐとともに、歴史的な生活圏を守っていくという考え方をしているようです。

 

 


三重県の病床数とこれから

伊勢神宮

 

では、三重県内の既存病床数と基準病床数について見ていきます。

 

平成24年時点での「三重県 保健医療計画(第5次改訂)」によると、三重県の病院病床数は20,624床です。その内訳を見てみると、一般病床が11,520 床、療養病床が4,220床、精神病床が4,804 床、結核病床54床、感染症病床26床でした。病床全体で、既存病床数が基準病床数を3,000床近く上回っている状況です。

 

図5 三重県 病床数の推移

 

この表は、統計局の「医療施設(動態)調査」のデータを元に作成しているので、平成24年のデータを含めていませんが、「三重県 保健医療計画(第5次改訂)」では、平成24年12月1日現在の病床数を既存病床数とし、この計画が完了するであろう平成 30(2018)年3月 31日を目途に、全県でおよそ3,000床程度の減少をはかる見込みです。

 

図6 三重県 既存病床数と基準病床数

 

病床の利用率を見てみましょう。データをそろえるために、「三重県 保健医療計画(第5次改訂)」が策定された時点、平成23年のデータでみていきます。

 

総数では81.2%で全国平均の81.9%とほぼ同等。また一般病床の利用率は73.7%と、全国平均の76.2%をやや下回っている一方で、精神病床の利用率は全国平均が89.1%に対して92.2%、介護療養病床は全国平均が94.6%であるところ96.4%となっており、高齢化の影響が病床の利用率にも表れているようです。

 

今後、新規の病床数の確保は難しいことが考えられるため、高齢化が進むにつれて介護病床及び療養病床の利用率や在院日数が増加し、需要と供給のバランスを維持することが難しくなると推測できます。

 

三重県内にはどのような機能を持つ医療機関があるか

 

三重県には36の公的病院があり、それぞれの病院が4つの医療圏に配分されて医療機能を担っています。三次救急を展開できる、いわゆる大病院は、東紀州保健医療圏以外の各医療圏に1病院ずつ配置されています。

 

ほとんどの医療圏では、各病院の配置数や病床数は人口との兼ね合いを考慮しているため、自医療圏で医療をまかないやすい環境にあります。

 

しかし東紀州医療圏やサブ医療圏の過疎地にあたる地域では、経営面や人的資源の問題から、小児医療や救急医療、周産期医療や精神医療などの安定的な供給が難しいとの見方もあります。

 

そのため、過疎地域では他の医療圏でなければ医療を受けることが難しいというのが現状です。実際、各医療圏での「主な死因別死亡率」をみると、東紀州保健医療圏がかなり高くなっていることが分かります。

 

図7 三重県 保健医療圏別 主な死因別死亡率

 

どのような疾患や病態でも、「早期発見・早期治療」が、予後を改善するカギとなりますが、東紀州保健医療圏には、三次救急医療や、放射線治療などを担う病院が無いことなどが要因なのかもしれません。

 

図8 三重県 特定の医療機能を有する病院

 

また、高齢化が進む三重県では介護認定を受ける高齢者が増えており、特に要支援および要介護1を取得する高齢者が増加傾向にあります。そのため、介護予防の推進や介護サービスの基盤整備などが積極的に行われています。

 

三重県内の医師数と今後の確保対策

 

厚生労働省の調査によると、平成22年現在の三重県の医師数は人口10万人当たり190.1人となり、全国平均の人口10万人当たり219.0 人を大きく下回っています。

 

さらに、病院勤務医については112.1人と、全国平均である141.3人よりも少なく、深刻な医師不足となっています。医師数が全体的に少ないため、ほとんどの診療科の医師数が全国平均を下回っており、特に麻酔科医は、全国で2番目に少ないという結果になっています。

 

図9 三重県 医師数の推移

 

また、近年医師数は増加傾向であると言われているものの、三重県での医師数の伸び率は悪く、過去10年間での増加率は19.4と、全国平均の27.4を下回り、医師の増加率の低さでは全国ワースト7に位置します。

 

しかし、奨学金制度の見直しで返還免除の条件を緩和したことなどにより、県内の医師養成学校への入学率が、一時の落ち込みから徐々に回復しつつあるようです。返還免除緩和の条件として県内の医療機関に勤務するという義務勤務という制度を取り入れたことで、県内で働く医師数も徐々に増加しています。

 

さらに三重県では義務勤務終了後もキャリアアップサポートを行い、県内、特に過疎地域への医師定着にも積極的に取り組んでいます。また、医師国家試験合格者の約3割は女性であることから、女性医師が働きやすい環境を整えるなどの支援も行っています。

 

 

まとめ

工場の夜景(四日市市)

 

地域の医療の偏在に、独自の医療圏の展開や医師数の増加などで対応している三重県。義務勤務の制度によって、県内育ちの医師が多いことから、地域の特性や事情をよく理解している医師が多く、他県から転職した医師も安心して働くことのできる環境ではないでしょうか。

 

三重県独自の対策が、県内全体の医療へどのような影響を及ぼしているのか、次の「第6次保健医療計画」は、要チェックの県ですね

 

 

参考資料

 

三重県保健医療計画 第5次
http://www.pref.mie.lg.jp/IRYOS/HP/24199023348.htm

 

統計局 平成26年医療施設(静態・動態)調査 下巻 年次 2014年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001141081

 

同上 平成25年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001126654

 

同上 平成23年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001102729

 

同上 平成20年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060675

 

同上 平成17年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048224

 

同上 平成14年医療施設(動態)調査 下巻 年次 2013年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048369

 

同上 平成11年医療施設(動態)調査 下巻 年次 2013年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048408

 

同上 平成8年医療施設(動態)調査 下巻 年次 2013年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048434

 

この記事をかいた人


紅 花子

正看護師歴10年、IT技術者歴10年という少し変わった経歴をもつ。現在は当研究所所属ライターとして、保健医療福祉分野におけるライティング業を生業としている。この分野であれば、ニュース記事の執筆・疾患啓発・取材・書籍執筆・コンテンツ企画など、とりあえずは何でも受ける。東京都在住の40代、2児の母でもある。好きなマンガは「ブラック・ジャック」。

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