製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

臨床医から製薬会社への転職 =メディカルドクターへのキャリアチェンジ=

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

■ 記事作成日 2015/8/4 ■ 最終更新日 2015/11/25

 

日本の医師の大多数は、言わずと知れた臨床医です。概ね40代頃までは勤務医の割合が多く、それ以降になると開業医が増えていくようですが、やはりみんな臨床医です。

 

最初から臨床医を目指さず研究医になった医師や、臨床の傍ら研究で成果を上げ、キャリア構築と共に研究分野へシフトしてきた医師はいるとしても、それ以外の仕事で白衣を脱ぐ医師は、あまり多くありません。

 

タレント医師、文筆家医師、コンサルタント医師、美容健康商品メーカー経営医師…etc.医師という資格を活かして様々な分野で活躍する有名人は枚挙にいとまはありませんが、それは非常に稀なケース、多くの医師のケーススタディにはなりません。

 

しかし、医師が臨床医・研究医以外の職務をキャリアデザインしようとする時、多くの医師の検討のテーブルに上がる職務もあります。それは、MD=メディカルドクターです。

 

ご存知の通り、MedicalDoctorとは、製薬会社などの企業で働く医師の事です。一般的に臨床医の平均給与よりもやや高額設定の場合が多く、それでいて当直やオンコールなどはありません。QOMLの高い職務として注目され、医業に邁進しながらもプライベートを充実させたい医師には人気の働き方です。

 

しかし、臨床医がメディカルドクターに転職するには、多少の勇気を伴う方が多いようです。これまでのキャリアと全く異なるビジネスモデルへの挑戦ですので、転科を伴う転職よりも、ややハードルが高いと思われているようなのです。

 

けれども、多くのメディカルドクターが臨床医出身というのも事実。業界の見識さえあれば、それほど難しい挑戦ではないのかもしれません。ここでは、メディカルドクターの働く業界と、転職事情について考えてみる事にしましょう。


メディカルドクターの仕事

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

 

製薬会社で働くメディカルドクターという職務は、どのようなものなのでしょうか?どのような人が働いているのでしょうか?

 

医師の皆さんは、「人々の病気や怪我を治したい、人命を救いたい」…という高潔な意思と熱意をモチベーションに、ドクターになられたかと思います。しかし、臨床医として向き合える対象数には限界があります。またドクターが、どんなに当直やオンコールの激務に耐えながら命と向き合っていても、それはいつしか自分自身を疲弊させる事に繋がります。

 

臨床医からメディカルドクターに転職した医師の多くは、そこで発想の転換をした訳です。「医師としてのスキルを活かして、新薬の開発や普及などに取り組めば、より多くの人の役に立てるのではないか?」…と。

 

加えて、家族を持つ医師などは、人生の豊かさの答えに、「時間的ゆとり」を求めるようになります。また、中年期以降の医師は、20代30代の頃のようなハードワークが難しくなってくるのも現実です。

 

多くの医師は、医業としての観点、プライベートの観点の双方から鑑み、メディカルドクターへの道を志しているようです。臨床医からの転職には、未知の世界の職務に思えるかもしれません。しかし、これまでのキャリアの中で、日々しっかりとした研鑽を積んできた医師には、選択の範疇にある職務なのです。

 

そんなメディカルドクターの主な業務は以下の3つです。

 

【1】臨床開発
【2】安全性情報
【3】メディカルアフェアーズ

 

それぞれ詳しく見てみる事にしましょう。

 

【1】臨床開発…の業務について

 

臨床開発分野におけるMDの業務は、MR(Medical Representative/情報営業的役割)・CRA(Clinical Research Associate/臨床開発モニター)・CRC(Clinical Research Coordinator/治験コーディネーター)など、内外の多くの医療関係スタッフと連携して、新薬の有効性や安全性のための多角的なデータを集約し、それらデータを元に申請報告書を作成。厚生労働省やPMDA(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency/医薬品医療機器総合機構)などに申請の上、販売の許可を得るための仕事です。

 

具体的な業務としては…

 

  • 専門領域担当医師として、総合的な治験計画を主体的に立案する。
  • 各治験スタッフに遂行依頼を行う個別の治験実施計画書を作成、あるいは作成指示を出す。
  • 個別の治験実施計画書に対し、専門領域担当医師として、医学的観点に基づく意見を述べ、必要に応じて各スタッフに指示を出す。
  • 個別の治験実施計画書から得られたデータを元に、論文(総括報告書)や申請資料を作成します。また、専門領域担当医師として、医学的観点から意見を述べます。
  • 外資系企業に勤務していたり、新薬の開発本部が海外に置かれている場合は、「Global study」「European study」「Asian study」などのエリアに応じた治験計画や治験実施計画書を作成し、その計画遂行から得られたデータに基づいた、論文や申請書を作成するための国際的プロジェクトが組まれます。その際、専門領域担当医師として、プロジェクトのボードメンバーとして参加する事が望まれます。
  • グローバルで実施される治験の治験計画書、治験実施計画書が完成する前に、日本のPMDA(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency/医薬品医療機器総合機構)に相談したり、協議をしておく事で、その治験を日本で実施できるように、国内の意見をグローバルの総意に反映させます。それは、国内の専門領域担当医師として、非常に重要な役割として見なされます。
  • 専門領域担当医師として、全国の専門医師とコミュニケーションを図って意見を吸い上げ、治験に反映させます。

 

これらが、臨床開発におけるメディカルドクターの役割です。職務内容は臨床医とは異なりますが、ドクターが専門医の資格を持つ分野で「専門領域担当医師」として働く事は、臨床医で培ったスキルを期待されるものに他なりません。

 

 

【2】安全性情報…の業務について

 

安全性情報分野におけるMDの業務は、治験中あるいは販売中に臨床医や文献などから集められた、あらゆる有害事象を確認査定し、監督省庁への提出文書や新薬の添付文書に反映したり、専門領域担当医師として意見を述べるなどです。それは、ファーマコビジュランスと呼ばれています。新薬から得られる治療利益とリスクを医学的・科学的に評価し、副作用の予防策や、リスクを最小限に抑える方策を講じるという、重要な役割を果たします。

 

具体的な業務としては…

 

〜ドラッグモニタリング時のファーマコビジュランス〜

 

  • 治験時に治験担当医から報告される有害事象の評価。
  • 販売時に臨床医から報告される有害事象の評価。
  • 専門領域担当医として、社内で「副作用」と評価されたケーススタディーを、医学的観点から最終評価。
  • 有害事象が副作用によるものだと評価した場合、その予防策などを講じ、監督省庁に報告したり、全国の臨床医に傾向と対策を伝える添付文書を作成するなど。
  • 企業の専門担当医として、医学的専門家として、副作用事象を報告した治験医や臨床医との協議を、必要に応じて行うなど。
  • あらゆる文献や学会などによる最新情報を収集のうえ見識を広め、深め、上記各種業務に対応できる状態を保つなど。

 

〜危機管理としてのファーマコビジュランス〜

 

  • 治験の初期段階における、新薬から予測される有害事象を予測し、予め有害報告をされた際の対処方法を講じておく。(非臨床試験の結果などから予測)
  • 治験の前期で報告された有害事象などから、治験の後期に報告される重篤度合や頻度などを予測し、予防対策を講じる。
  • 治験中の有害事象報告などから、新薬の安全性における検討事項を定めて、販売後に遂行される「安全性監視計画」などを立案し、自発的報告や、薬疫学研究などに繋げる。
  • 新薬の危機管理(リスクマネージメント)を徹底的に行う事で、新薬の効果や治療的利益が最大限に発揮されるために尽力する。
  • グローバルレベルで販売されている新薬については、これら上記全ての事項を、グローバルレベルで対応する。

 

これらが、安全性情報(ファーマコビジュランス)におけるメディカルドクターの役割です。

 

 

【3】メディカルアフェアーズ…の業務について

 

メディカルアフェアーズにおけるMDの業務は、専門領域担当医師として、担当新薬(商品)のメリット・利益を最大化するための、統括的な販売戦略、販促戦略、PR戦略、広告戦略など全ての局面において、医学的アプローチによる意見を述べるなどし、新薬がビジネス的成功を収め、利益を最大化するための一躍を担う事です。

 

具体的な業務としては…

 

  • 全国の専門医である臨床医らと情報交換を図り、診察や診断や治療のあり方や、新薬の作用機序などについて見識を深める。
  • 海外で創薬された薬物を、日本市場において新薬として開発すべきかどうかについて、医学的アプローチから評価・判断し、企業としてのプロジェクト進行可否の提案を行う。
  • 開発された新薬を、できるだけ早く商品化するために、開発計画や戦略・戦術において、医学的アプローチから意見を述べる。
  • 臨床研究における倫理指針を遵守し、あらゆるステークホルダーにも同じく遵守させる。
  • 新薬の治験や臨床において、医師主導による臨床研究を遂行できるよう支援する。
  • 医学的・科学的アプローチによる関連情報を、MRやマーケティング部門などに分かりやすく提供し、社内スタッフに対し専門性の教育を施し、プロジェクト成功の最大化のための支援をする。

 

これらが、メディカルアフェアーズにおけるメディカルドクターの役割です。


メディカルドクターの求人状況

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

 

メディカルドクターの求人数が医師求人の総体数に占める割合は、決して多いものではありません。しかし、季節や景気によるニーズの波は他の医業よりも少なく、一年を通して常に一定の求人があるのが特色です。

 

また、人類世界共通に有用的な新薬の開発は、当然ながら国内メーカーよりも海外メーカーに絶対数があるため、その求人も自ずと外資系企業が多くなっているようです。例えば、2015年8月調査の段階でメディカルドクターを採用している(と思われる)企業をピックアップしてみただけでも、下記のようになります。

 

・アステラス製薬
・アストラゼネカ
・イーライリリー
・エーザイ
・エスエス製薬
・大塚ホールディングス
・小野薬品工業
・協和発酵キリン
・グラクソスミスクライン
・サノフィ
・塩野義製薬
・第一三共
・第一三共ヘルスケア
・大日本住友製薬
・大正製薬
・武田薬品工業

・田辺三菱製薬
・中外製薬
・テバ製薬
・ノバルティスファーマ
・バイエル
・ファイザー
・ブリストル・マイヤーズ
・MSD(メルク)
・ロート製薬
・ロシュ

 

 

 

MD転職における転職エージェント選びの重要性

 

メディカルドクターの求人は、大手エージェントならばどこでも扱ってはいますが、エージェントやコンサルタントによって得手不得手が極端に分かれる職業です。よってドクターが、MDに絞った転職活動を行う場合、臨床医の転職より以上に、転職エージェントの選択が重要性を増してきます。

 

どんなに評判の高い優良エージェントであっても、支店によっては、あるいは担当コンサルタントによっては、メディカルドクター転職を全く取り扱った事のないケースも珍しくありません。

 

従って、もしもドクターがMDの転職活動をされる際は、メディカルドクターに特化した専門エージェントか、メディカルドクター部門を擁している大手エージェントなどの門戸を叩き、加えて初期面談を担当されたコンサルタントに、明確に確認する必要があります。

 

「メディカルドクターの求人募集実績はありますか?」
「メディカルドクター職務の専門知識は豊富ですか?」…と。

 

その問いに二つ返事で肯定しなかったり、何か質問をしても、このコラムに記載している程度の情報しか得られなかった際は、そのエージェント・コンサルタントを、転職のパートナーにしてはなりません。

 

私、野村龍一が、医師転職コンサルタントの立場として、口を酸っぱくして言っている事があります。それは…良い転職は、転職エージェント選択時に決まっている…という事実です。

 

特に、臨床医からメディカルドクターへの転職は、優秀かつ良心的な水先案内人が必要な、非常に重要な局面です。医師にとっては、これまでと全く異なるビジネスモデルでの就業ですから、その中でのルールやモデルなどを予め把握する事ができなかったら、大変な事になるのは目に見えています。

 

どんなにメディカルドクターのスキルがある医師でも、暗中模索の五里霧中の状態では、スキルを発揮できない結果で終わるでしょう。

 

そうならないためにも、当研究所が推奨する優良エージェントにおいて、優秀なコンサルタントに転職サポートを担ってもらう事を強くお勧めします。

 

また、繰り返しますが、優良エージェントの優秀コンサルタントでも、メディカルドクター業務に不得手なケースもあります。従って、どんなに高評価を得ているエージェントに依頼する場合でも、先の質問は必ず確認されて下さい。

 

「メディカルドクターの求人募集実績はありますか?」
「メディカルドクター職務の専門知識は豊富ですか?」…と。

 

これが、メディカルドクターへの転職が、臨床医への転職時と異なる重大なチェックポイントです。

 

メディカルドクターへの転職を志した場合、いくつかのエージェントにコンタクトを取る事になるかもしれません。しかしそのケースでも、「急がば回れ」を体現する大切なプロセスとして、遂行される事を強くお勧めします。

 

 

メディカルドクターは高いマッチング率が求められる

 

先にも述べた通り、メディカルドクターの求人は、それほど多い訳はありません。また、外資系企業の求人が多い事もあり、非常にマッチング性を問われる職業です。ドクターにMDとしての充分な資質があっても、マッチング率が低ければ、なかなか採用されません。それは、A社にとっては好適でも、B社にとっては好適ではない…というような事が多く、まるで結婚相手を選ぶような相性が診断されます。スキルの有無とは別の、社風やプロジェクトへの合致などが非常に重視されるのです。

 

さらに、ドクターの専門が、その企業が注力している分野であるか否か、現在進行中のプロジェクト分野であるか否かも、重要なタイミング問題となります。MDとは、専門領域担当医師として新薬の開発などに関わる訳ですから、ドクターの専門医資格や臨床実績・研究実績などが、“今まさに必要”という時機でなければ、なかなか採用に至らないのです。

 

以上の理由から、メディカルドクターへの転職は、現職に就いたまま行う事をお勧めします。

 

いくらドクターが、MDへのキャリアチェンジの意思を固めていて、充分な資質を持ち合わせていたとしても、退職後すぐに転職できるとは限りません。メディカルドクターの市場は、医師不足と言われている臨床医の求人市場とは異なります。急務を要する求人が少なく、需要と供給のバランスがほぼ丁度良い状態なのです。

 

従ってドクターがMDへの転職を目指す場合、半年〜1年程度の就職活動期間を想定し、転職が決まってから現職を退く転職スケジュールがベターでしょう。
もちろん、タイミングがよければ、予想より早く良い求人に巡り合える事ができます。しかしそれは、結婚相手を見つけるのが早いか遅いかという問答と同じ。その答えは結果論でしかなく、誰にも分からない事なのですから。

 

 

メディカルドクターの報酬

 

一般的なMDの平均年収は、1500万円〜2000万円程度だと言われています。メディカルドクターの年収は、一般の臨床医よりも、数百万円多いケースが目立ちます。転職により、300万円アップ、500万円アップ、などいう成功事例が多く見受けられます。

 

また、外資系企業の専門性を問われる求人では、3000万円以上の高額求人も珍しくありません。別途成果報酬契約が+αで組み込まれたり、ストックオプション制度が導入されている事もあります。外資系の場合、成果に対する対価という考え方が根底にあるため、結果を残したMDは、非常に厚遇される傾向にあります。

 

そんな魅力的なイメージが広がる外資系企業ですが、一つ重点確認項目があります。それは、「退職金制度」です。外資系企業といっても日本法人、日本的制度の象徴とも言える退職金制度を導入している所もありますが、日本企業の指標より程度の低い場合が殆どです。退職金ゼロ…皆無の所も当たり前にあるのです。

 

退職金制度とは、労働基準法で義務化されているものではありません。日本企業が終身雇用制を掲げていた頃に、社員の定着率を高めるために一般化した事象です。欧米の企業では、日本で退職金に充てられる分の報酬を、毎年の給与で支払うと言う考え方が主流なのです。

 

従って、現職の年収より、外資系企業のメディカルドクターの年収が高い場合でも、退職金を勘案したら、それほど多大ではないという事もあります。

 

外資系企業に転職する場合、その企業で何年働きたいのか?何歳まで働きたいのか?…などを明確にキャリアプランし、年収と退職金を鑑みて、しっかりと見極めて下さい。

 

もしもドクターが収入を目的にMDへの転職を考えているならば、実に重要な確認項目になるでしょう。退職金を当てに老後の人生設計をしている方は、大番狂わせに成りかねない一大事に繋がるので、入職前に必ず、しっかりと確認されて下さい。

 

 

メディカルドクターの勤務時間

 

MDの仕事は、非常にQOML(Quality of My Life/Medical staffs‘ Lifeの略語)が高い事でも知られています。

 

臨床医と違って、当直やオンコールはもちろんありません。土日祝日は休日で、有給休暇も取り易い環境です。残業はありますが、日常的ではありません。それはプロジェクトの山場を迎えるような時に限るもので、ひと山越えたらまた、平穏な勤務時間が戻ってくるのです。

 

そんなメディカルドクターの仕事には、医師が働きやすい制度が多く取り入れられているのが一般的です。

 

●フレックス制度
多くの企業では、フレックス制度が導入されています。コアタイムと呼ばれるだいたい10時〜15時程度(企業により異なる)の必須出勤時間にさえ会社にいれば、遅い出社も、早い退社も問題ありません。

 

●研究日設定
企業によっては、研究日を設定している所もあります。研究日は医局所属時に与えられていたものと同じような感覚のもので、MDが自由裁量で何の研究をしても、どこで研究をしても構わないという、スキル向上や、論文執筆のために充てられる日です。

 

●臨床勤務許可
多くのケースで、週に一度程度の臨床アルバイトが認められています。MD本人が望めば、臨床スキルの保持も可能ですし、患者と真剣に対峙するという、医師本来の責務を忘れないでいるための訓示にもなるはずです。

 

●学会参加の公務扱い
多くの企業で、国内での関連学会への参加は公務として認められているようです。MDの仕事に於いて、専門領域の医師との意見交換や人脈作りは任務の一つですし、先進治療法の把握や優れた論文の認識は、非常に重要な事です。それゆえ学会参加は公務=出張扱いとなり、会社を不在にして良いばかりか、出張旅費や手当も支給される事が多いようです。企業によっては、あるいはMDの領域やスキルによっては、海外の学会への参加を公務扱いにしている所もあるようです。

 

●各種団体の会合参加の公務扱い
たとえば薬剤師の業界や、ある疾病の患者の会などへの参加も公務として認められるケースが多いようです。

 

MDには、新薬開発や承認のためのプロジェクトを、プロジェクトリーダー的に牽引する事が求められています。そのため、広い知見と人脈を持つ事が期待されており、それを完遂するために働きやすい環境整備が敷かれていると言えます。


メディカルドクターに期待される資質

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

 

医業としての遣り甲斐、QOMLの高さによる時間的ゆとり、比較的高額で安定した年収…そんな人生を叶えてくれる、メディカルドクターという職務には、どんな人材、どんな資質が求められているのでしょうか?

 

先に述べた通り、MDの職務には高いマッチング率が求められます。そのため、これから挙げる項目は、マストリーという訳ではありませんが、概ねどの企業にも歓迎されるスキルです。メディカルドクターに期待される、一般的かつ基本的な資質を見てみましょう。

 

●臨床経験
臨床医として5年以上、うち専門領域で3年以上の経験があれば歓迎されます。臨床経験がないMDは、ほぼ皆無と言っていいでしょう。

 

●専門医と専門分野
MDとして専門領域担当医師になるには、専門領域を持っている事が重要です。認定医よりは専門医、専門医よりは指導医の資格を持つ医師が、歓迎される傾向にあるでしょう。特定の症例の取り扱い件数が多い医師も、マッチングする求人があれば、非常に重宝されます。

 

●研究経験
臨床医としてのキャリアのみならず、研究医としてのキャリアも重要視されます。執筆した論文に可能性を秘めた医師なども注目されるようです。もちろん、研究医専業のキャリアが必須ではありません。研究者としての視点をきちんと持ち合わせているか?論理的で建設的にプロジェクトを遂行できるか?コンセプト力や文章力を含めた訴求力があるか?などが重要視されるポイントです。

 

●治験経験
必須ではありませんが、勤務していた病院などで、治験経験のある医師は歓迎される傾向にあります。治験キャリアのある医師は、臨床経験も医学的知識も豊富である証明にもなります。

 

●英語力
外資系企業でのニーズが高いMDの職務は、基本的な英語力は必須です。仮に日本企業のMDの職でも、海外とのやりとりも想定されるため、ある程度の英語力は求められます。TOEICで700点以上程度のスコアが望ましく、留学経験がある医師は、より歓迎されるでしょう。

 

●コミュニケーション力
MDの仕事は、内外のスタッフと密に連携し、良質なコミュニケーションの結果がそのまま、プロジェクトの成果に関連するものです。そのため、“机上では優秀だけど…対人コミュニケーション力が低い”というような、旧来タイプの研究医には向きません。

 

●組織への適応・順応能力
MDが働く企業は、これまでの病院勤務の組織とは全く異なる風土や制度があります。教授を頂点としたピラミッドなどはありませんし、もしもプロジェクトリーダーに就いたとしても、それは絶対君主的なものを意味する事ではありません。誰に対してもフラットなコミュニケーションは絶対で、それぞれの職務を遂行し、その成果を連携し、大きな結果を出す事が求められているのです。また、フレックス制などが当たり前の業界においては、用がある時にいつもスタッフが居る訳ではありませんし、会議の持つ意味は重要度を増してきます。よって、MDの即戦力としての医業スキルより前に、組織や業務に順応できる適性が求められます。

 

●ルックス力
持って生まれた容姿が絶対と言う訳ではなく、清潔さ、ファッションセンス、TPO、適正体重、歯の美しさ、魅力的な笑顔などのルックス力は、あるに越した事はありません。ルックス力は、即、コミュニケーション力に転嫁する事ができる重要スキルです。特に外資系企業の場合、この傾向は露骨です。持って生まれたものが優れている場合はラッキーですが、それを絶対視してはいけない風土も徹底しています。最も評価されるのは、自助努力で得られるルックス力なのです

 

MDの職務には、臨床医としても重要であったスキルが殆どです。臨床医として研鑽してきたドクターならば、その経験が転職後のキャリアを助けてくれる事でしょう。

 


一定の人気が続くメディカルドクターの世界

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

 

医師の転職を検討するテーブルに、メディカルドクターという職務がよぎるドクターは多いようです。医師として多くの疾病を治し、命を助ける事ができる社会的意義、時間的ゆとりが持てる働き方、安定した高収入という条件は、全ての医師にとって魅力的に映るでしょう。しかしながら、実際の転職シーンにおいて、メディカルドクターを具体的検討までは成されないケースが殆どではないでしょうか?

 

その理由は、臨床医の市場とは異なり、メディカルドクターの市場が非常に閉鎖的という特徴にあるかもしれません。
良い求人どころか、MD自体の求人がなかなか表に出ません。その多くは非公開求人で、さらに高いマッチング率が求められる職業である事から、ヘッドハンティング的な性格を持つ求人が多いのです。

 

全く異なるビジネスモデルへの転職は、情報が無ければ非常に難しいもの。多くの臨床医は、MDの経験などありません。求人が多い訳でも、定着率が悪い訳でもないので、需要と供給のバランスが保たれている領域です。メディカルドクターへの転職は、臨床医から臨床医への転職よりも、より慎重に、専門家の指南を受けながら進める必要があるでしょう。

 

私、野村龍一が、医師転職コンサルタントの立場から、口を酸っぱくして言っている事があります。それは…良い転職は、転職エージェント選択時に決まっている…という事実です。

 

特に閉鎖的なメディカルドクターへの転職は、専門的な知見とディレクションが必要です。ドクターがより良い転職を実現できるよう、当研究所がお勧めする優良なエージェントへのコンタクトを、心からお勧めします。

 

 

(文責・医師紹介会社研究所 所長 野村龍一)

 

この記事を書いた人


野村龍一(医師紹介会社研究所 所長)

某医療人材紹介会社にて、10年以上コンサルタントとして従事。これまで700名を超える医師の転職をエスコートしてきた。担当フィールドは医療現場から企業、医薬品開発、在宅ドクターなど多岐にわたる。現在は医療経営専門の大学院に通いながら、医師紹介支援会社に関する評論、経営コンサルタントとして活動中。40代・東京出身・目下の悩みは息子の進路。

医師キャリア研究のプロが先生のお悩み・質問にお答えします


製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=


製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=


製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=


【お願い】この記事があなた様のお役に立ちましたら是非「いいね」「ツイート」をお願い致します。
 

【2017年11月常勤転職版 =初心者向け登録推奨3社=】 当研究所が成績優秀コンサルタントを先生のご担当へとブッキングします

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

数ある医師転職支援会社への登録に迷ったら・・・まずはこの3社だけまとめて登録すれば失敗の確率はグンと下がります常勤転職、非常勤アルバイト転職の2パターンでそれぞれの初心者にオススメ登録先(有力企業のみを厳選、且つ、成績優秀コンサルを担当につけるよう当方がアレンジできる企業)をパッケージングしてみました(2017年度最新データに基いて分析)。

 

医師紹介会社研究所所長・野村龍一

下記の推薦企業は、当研究所所長が先方企業を直接訪問した上で「誠実で親身に医師に寄り添う姿勢」「強引な転職などを誘因しない姿勢」「医療機関から高い信頼を得ている証左」を確認済みの紹介会社です。各企業上層部には、「当会社研究所サイト経由で登録した医師」に対し、「通常登録の方よりも手厚いサポート」「社内でも特に優秀なコンサルタントを担当につけていただくこと」をお約束頂いています
登録無料、すぐ転職しなくても情報収集目的のみで『お試し登録可能』、匿名転職サポート可能、ヘッドハント有り、6000ヶ所以上の医療機関や大学との取引あり、医局の退職事例多数、コンサルタントレベル高し

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

医師会員21万人を誇るソニーグループ運営の医師ポータルサイト「m3.com」グループ会社。一般人材紹介企業と異なり、医師に特化した上でこの事業規模の大きさを誇るため、好条件の求人情報の収集力がずば抜けている印象がある。当然、所属医師コンサルやエージェントの数も多く、個別の医師に対して「相性のあったパートナー」が探しやすいと言える。年収2500万以上、週4日で年収2200万といった高額条件の案件を多数保有しつつ、個別医師のライフスタイルや家族都合などを考慮した勤務条件を引き出す力にも非常に長けており、自ら医療機関と交渉して好条件求人を創り出すことが可能な企業。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=  製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

登録無料、匿名転職サポート可能、産業医に強み

新興勢力の医師紹介会社の中では最も勢いのある企業です。東京の常勤転職に非常に強みを持っており、同エリアで常勤転職希望に該当する医師は是非とも1度相談をする価値があるでしょう。また、年収1800万円以上の高収入求人や、産業医にも力を入れていることが調査でわかっております。組織規模はまだまだこれからといったところですが、実力派の個性あるコンサルタントが揃っているところから、属人的能力の強い医師紹介会社の1つです。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=  製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

業界トップレベルの圧倒的な求人数と非公開求人の充実が売り

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

医師転職ドットコムを運営する株式会社メディウェルは、医師紹介業界のリーディングカンパニー1角を占めている著名企業です。医師転職ドットコムの最も大きな売りは、他社を凌駕する圧倒的な求人情報数といえます。求人カバレッジエリアも日本全国に及んでおり、非常勤/スポット求人を求める医師のどのようなニーズにも一定以上の回答を用意することができる、数少ない企業の1つといえます。医師紹介会社にまよったら、まずとりあえずは同社に登録をしておくことが、好条件求人を見過ごさないためのポイントとなるでしょう。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=  製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

常勤オーダーメイド求人とアフターフォローに強み

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

2011年創業にも関わらず、一気に事業展開を加速させて業界を驚かせている新興企業の1社です。大手医師紹介会社のベテランコンサルタントが集結して立ち上がった企業であり、特徴としては常勤転職へのオーダーメイド求人クリエイト、転職後のアフターフォローの徹底等があげられます。新興企業ですが、担当となるスタッフはベテランが多いため、初めて転職をする医師でも安心して業務を委託できるのが心強いです。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=  製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

登録無料、情報収集目的のみでお試し登録可能、業歴10年

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

業界歴10年、全国10拠点展開の老舗企業メディカルステージでは、賞味期限の維持管理を徹底された保有求人数6000件以上を誇示する、常勤転職の「Dr.転職なび」に加えて、医師のニーズやご意向を中心に求人を組み立てて創りだすオーダーメイド型の求人サイト「AgentxMedicalStage」等を新たに展開。実際の業務量がわかる求人票の作成へのこだわりや、コンサルタント全員が医療経営士資格取得者として、能力担保を対外的に明示した転職サポーティング体制を打ち出している、高評価の医師転職支援会社です。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=  製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査


尚、上記トップ3は常勤転職支援のみを考慮したランキングですので、アルバイト求人/非常勤求人に関するトップランキングは下記リンクからご参照下さい。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

また、おすすめできる会社がある一方、おすすめできない会社があるのも当然です。当サイトが医師転職にあたって、あまり登録をおすすめできないC評価の医師求人転職支援会社はこちらから見ることができますので、是非、一緒に参考にしてみてください。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=


製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=

医師紹介会社への登録を考えているけれど、企業レビューや各ランキングだけでは不明な点がある、不安がある、登録の方法や特定の医師紹介会社の本当の姿(しつこい勧誘がされないか、騙されやしないか、誠実かどうか、具体的にどの担当コンサルがおすすめか)等を登録前にこっそり知りたい、このように個人的に当研究所所長の野村に相談をしたい方は、遠慮無くメールをしてください。

登録前相談用アドレス: ryuichinomura777@gmail.com


常に客観的な立場から、貴方の事情に合わせたご回答をさせていただきます。

※原則、24-48時間程度でお返事します。お気軽にどうぞ
※どのような内容でも問題ありません。是非、匿名で安心してご連絡下さい。

製薬会社への医師求人転職 =メディカルドクター=|医師紹介会社研究所関連ページ

医師転職の理由と重要ポイント
転職成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師転職支援会社の比較検討評価を紹介
産休育休からの医療現場復帰
転職成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師転職支援会社の比較検討評価を紹介
医師が医局を辞める時〜「本気で辞めたい医師」への、正しい医局の辞め方
本気で医局を辞めたい医師のための「正しい医局の辞め方」をご説明します。トップ医師紹介会社のベテランコンサルタントによる生助言付きです。
医師と派遣法
転職成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師転職支援会社の比較検討評価を紹介
内科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
皮膚科・美容皮膚科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
小児科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
眼科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
産婦人科の医師転職 その1 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
産婦人科の医師転職 その2 =市場分析=
この20年ほどの間、分娩取扱い施設数は減少傾向にあるといわれながらも、厚生労働省が公表している資料では、平成20年に一度、産婦人科医・産科医の数が増えていることになっています。
外科(系)の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
耳鼻咽喉科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
精神科・心療内科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
整形外科の医師転職 =市場分析=
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
麻酔科の医師転職 =市場分析=
麻酔科医は、医師の中では珍しく、1日単位で完結することが多い仕事です。麻酔科医は基本的に、術前回診で患者と初めて接し(ペインクリニックを除く)、患者入室後から患者のモニタリング、麻酔、必要に応じた投薬などを行いますが、患者が退室した後は、その患者の主治医が患者の状態を管理しますので、麻酔科医の仕事はここまで、といえます。
リハビリテーション科の医師転職 =市場分析=
日本は全国的に、どの科でも医師不足が叫ばれて久しいですが、ここ数年、需要が拡大している科にリハビリテーション科があります。リ
糖尿病内科の医師転職 =市場分析=
糖尿病内科、という科が標榜されるようになったのは、1990年代頃。もちろん、それまでも糖尿病の診療は行われてきましたし、糖尿病自体には古くからの歴史もあります。
救急科の医師転職 =市場分析=
厚生労働省が公表している「必要医師数実態調査」の調査結果報告書によると、(現役医師数 + 必要医師数(正規・非正規含む)÷ 現役医師数という計算式で倍率が算出されています。
美容外科の医師転職 =市場分析=
厚生労働省が平成22年に行った「病院等における必要医師数実態調査」によると、科目別での現役医師数、必要医師数ともに最も少ないのは、美容外科です。
今後の転職求人市場で勝ち残れる医師像とは =医師転職市場分析=
2015年3月、厚生労働省で「第9回地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」が行われ、いくつかの資料が公表されました。
現在の充足度別にみた医師科目別格差とは=医師転職市場分析=
少し古いデータにはなりますが、厚生労働省が平成22年に行った「病院等における必要医師数実態調査」によると、科目別での医師の充足度には、それなりの格差があります。
医療費削減政策と医師市場の展望
社会的地位と高収入が叶う「ゴールドライセンス」のトップに君臨する医師業ですが、このままずっと売り手市場が続くのでしょうか?…国は、医療費削減政策を大きく掲げ、あの手この手を画策しています。医師たちの仕事環境・転職環境はどこに向かって行くのでしょうか?
医師の転勤による転職事情
転職をお考えのドクターの中には、予め転勤を前提にしたり、地域制限をかけずに求人を探す方も多いようです。狭い日本とはいえ、医師市場における地域性は様々。転職医師がそれぞれにマッチングする地域を見つけ出せるよう、メディカル市場の地域性を考えてみましょう。
求人増加中!? 在宅医療の実態
本格的な高齢者社会の到来・僻地医療問題・医療費削減政策の推進・終末期医療の価値観変化などから、地域医療の中核の一つとして、日本各地で「在宅医療」の進展が見られています。よってドクターの求人も増えているようですが…その実態は、医師にとってどのようなものなのでしょうか?
勤務医?開業医?「転職」…あなたの適性は?
勤務医?開業医?フリーランス医?…臨床医?産業医?研究医?…医師にはいろいろな働き方があります。そして今、「転職」を検討しているあなた。これを機会に、ご自身の適性を根本から考えてみてはいかがでしょうか?ここでは、エゴグラム理論を元に検討していくこととしましょう。
医師の転職と家族の問題を考える
良い転職求人があっても家族の賛成が得られなかったり、子供の教育などを理由に家族から転職を促されたり…etc.転職と家族環境の折り合いに、苦労するドクターも多いようです。家族の問題を解決するにはどうしたら良いのか?様々なエピソードと共に、そのヒントを探ってみましょう。
改正労働安全衛生法と産業医の転職市場
働く人のメンタルヘルスが叫ばれている今、法整備と共に産業医のニーズも高まってきています。2015年12月にストレスチェック義務化法が施行される事もあり、今後も注目度は高まるばかりです。産業医をとりまく市場は今、どのようなものなのでしょうか?
面談対策:医師転職の専門医・専門科別セールスポイント考
せっかく転職をするのなら、少しでも良い条件で働きたいもの。提出書類や面接において自分を高く売り込むには、セールスポイントを明快にする事が大切です。その時、基本的な指針となるのが専門医取得状況です。専門医・専門科別の転職市場と、セールスポイントを考えてみましょう。
医師転職の不利益ポイント考
今や医師の転職は「当たり前」の時代。勤務医の平均転職回数は4回以上だと言われています。転職を機にキャリアアップや年収アップ、プライベートの充実を図る人が増える一方…転職が、仇となる人も。いったいその差は何なのか?転職時に不利益に働くポイントを考えてみましょう。
医師と転職キャリアプランニング
医局の絶対性が失われてきた今、医師にはキャリアの選択肢が多岐に広がっています。しかしながら、この選択的自由権が曲者。キャリアの海で迷い彷徨う、「漂浪ドクター」が後を絶ちません。転職を考える好機に、根本的なキャリアプランニングを一緒に考えてみましょう。
面談対策:医師転職の意外なセールスポイント
転職活動に於いては、ドクター自身の長所=セールスポイントが、うまく転職エージェントや求人元に伝わるかどうか?が、非常に大切なポイントとなります。そんな時、専門医資格や症例数だけが、セールスポイントでは無いのです。転職を成功に導く、意外な切り口は他にも意外とあるのです。
どの地域への転職がオススメ?=医師転職市場分析=
厚生労働省は、定期的に「医師・歯科医師・薬剤師調査」という全国調査を行っています。その目的としては「医師、歯科医師及び薬剤師について、性、年齢、業務の種別、従事場所及び診療科 名(薬剤師を除く。)等による分布を明らかにし、厚生労働行政の基礎資料を得ること」となっています。
医局の辞め時…転職年齢とタイミングを考える
教授や准教授になれる医師はほんの一握り。医学博士への道も、誰にでも訪れる訳ではありません。医師のキャリアに於ける医局の辞め時っていつだろう?これからのキャリアを考えた場合に、見切りをつけるべき時期とタイミングを考えてみましょう。
医師転職用 履歴書の書き方とプレゼン手法
採用担当者に良い印象を与え、自分を高く売り込むには、履歴書や職務経歴書といった基本から、関連付加書類・面接コミュニケーション如何が多角的に問われます。しかもそれは、医師の味方である転職エージェントとの面談時にも実は大切な事。将来を左右する、転職時のプレゼンテーションについて考えてみましょう。
医師のセカンド転職を考える
医局を辞めての「初めての転職」と、それ以降、二回目からの転職は、その勝手が随分と違ってきます。ファースト転職でPR材料となった医局ブランドはもう使えません。辞める方法も、辞めるタイミングも、医師転職市場へのPR方法も変わるセカンド転職事情と、優位に立ち回る方法を考えてみましょう。
医師が多い・少ない都道府県は?医師・歯科医師・薬剤師調査より
厚生労働省が行っている「平成24年(2012年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」によると、医師全体の働く場所としては、やはり“病院で雇用される”ことがもっとも多くなっているようです。
医師転職に有利なマネジメントスキル
医業は専業職であり、専門医資格などを得て突き詰める事で優遇される事からか、マネージメントスキルが著しい乏しいドクターが多く見受けられます。しかし、一見すると一介の医師とは直接関係の無さそうなマネージメントスキルこそ、実は転職市場で有利に働くという事実。医師のマネジメントスキルについて、考えてます。
生涯収入アップのための転職活動
収入アップを基準に転職を考えた場合、その成否は、「生涯収入」にまで思考を拡げる必要があるもの。必要な時に充分に収入を得ながら、最終的に納得のいく生涯年収を得るために…ドクターの年齢やキャリアプランに応じた、収入アップを叶える転職事情を考えてみましょう。
マイナンバー制度が医師転職市場に与える影響を真剣に考えてみる
2015年10月、国民一人一人にユニーク番号を振り分ける、「マイナンバー制度」が始まりました。その目的は、社会保障や税の運営やサービスの向上を図るものですが、この仕組みを医療サービスにも活用しようという計画も動いています。マイナンバー制度は、医療業界、そして勤務医の転職市場に何をもたらすのでしょうか?
医師不足は解消されていない?医師数と病床数の推移の裏にあるもの=医師転職市場分析=
厚生労働省は、およそ2年ごとに「医師・歯科医師・薬剤師調査」というものを行っています。
医局外様はツライ?=出身大学と違う医局に入る苦労=
現在の臨床研修制度が敷設されて以降、出身大学以外の医局に入局するケースも一般的な事となりました。ひと昔前よりは格段に「開かれた医局」になったと言われていますが…果たしてその実態は…「医局外様」という言葉が表す通り、一筋縄ではいかないようです…
医師の需要と供給のバランスは?=医師転職市場分析=
2015年12月10日、厚生労働省では「医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第1回)」が開催されました。昨今の医療事情を反映しながら学部の定員増措置の見直しを図るなど、今後の医師の数を左右する、重要な検討会となるようです。
医師の需要と供給のバランスは?その2=医師転職市場分析=
2015年12月10日、厚生労働省が「医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第1回)」を開催しました。ここでは、全国的にみた「医師数を鑑みた医学部定員の在り方」が検討されていました。前回の当コラムでは、医師の数が増えている一方で、地域格差が埋まっていない現実をおつたえしましたが、今回も引き続き、「医師が求められている地域はどこか」を考えてみたいと思います。
医師の需要と供給のバランスは?その3=直近5年間の動向=
厚生労働省では、数年ごとに「必要医師数実態調査」を行っています。その一方で、「医療施設(静態・動態)調査」という調査も行い、その時点での診療科別、都道府県別などの医師数および歯科医師数を把握しています。
必要医師数と必要求人医師数とのギャップの意味は?=日本医師会調査より=
厚生労働省では、数年ごとに「必要医師数実態調査」を行っていますが、2015年には日本医師会がこの調査を行いました。この調査結果からは、「必要医師数」と「必要求人医師数」とのギャップを見て取ることが出来ます。
少子高齢化ニッポン、最も患者不足となる地域は?=市場分析=
医師の仕事は、患者さんがいないと始まりません。つまり、人口が多いところには多くの病院ができますし、医師の需要も高くなります。
病床機能の転換は進むのか?迫る転換期限
つい先日、厚生労働省の社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」が行われました。この会議の中では、介護療養病床と25対1医療療養病床が、2017年度末以降にどう変わっていくのか、という課題への議論が行われています。
所謂「地域に必要な医師数」とはどのように決められているのか?
日本では全国的に「医師不足」が叫ばれて久しいですが、本当にそうなのでしょうか。 確かに、有効求人倍率は常に1倍を超えていますし、どこの地域で勤務する医師でも「人手が足りない」と感じることは多いでしょう。
医師転職の難しさを、地域医療の医師偏在問題から考える
日本全国で医師不足が公の場で議論されるようになって、早10年。実はそれ以前に一度、医学部定員を減らす、という動きがあったそうです。
ポイントは「高齢化社会への対応」 厚生労働白書からみる必要な医師
先日、厚生労働省より「厚生労働白書」が公表されました。厚生労働白書とは、厚生労働省がおこなっている行政に関する年次報告書として位置づけられており、毎年少しずつ、取り上げる内容が変化しています。
医師の転職先を病院機能から考える 中核病院の定義とは
医師が転職を考える時、何を基準に転職先を選ぶのでしょうか。例えば、病院が担う役割から考えることもありますよね。「病院が担う機能」にはいくつかの定義がありますが、その中でも、時折耳にする「中核病院」という言葉があります。現在では何気なく使われている言葉ですが、どのような病院のことを定義しているのでしょうか?
公立病院への転職 医師としてのメリットはあるのか?
医師が活躍できる場所は様々な分野にありますが、中でももっとも多くの医師が勤務するのが病院などの医療機関です。医療機関は規模や特性によって、様々に分類されており、それぞれに期待されている役割、担うべき役割があります。
医師の需要は高いが、どうする?一般内科医への転職は正しい道なのか
医師という職業は、非常に多くの専門領域に分かれますが、その中でもよく見かける「一般内科」という言葉。単純ですが、だからこそその責務が分かりにくい言葉かもしれません。今回はこの「一般内科」と、今後増えてくるであろう「総合診療専門医」について考えていきたいと思います。
医師の「外来のみ勤務」への転職は可能か?
医師が働く現場としてもっとも多いのが医療機関です。しかし、入院施設のある病院では、夜間勤務や当直、オンコールなどの対応がつきもので、そういった夜間の対応に負担を感じる医師も多いのではないのでしょうか。
止まらない医師の偏在問題 自治体が医師数を完全コントロールする時代へ?
日本で全国的に“医師不足”が叫ばれるようになってから、早10年以上。ここ数年は、国が中心となって“医学部増員”を図っており、推計では2024年(平成36年)頃には、医師の需要と供給は均衡すると考えられています。
医師が総合病院へ常勤転職することは、吉なのか凶なのか
近年、病床数の変更や病院の統合などによって、医師確保対策に乗り出している、いわゆる“総合病院”。現在の医療法では、この名称への基準は無くなりましたが、それでもまだ、医師の転職先の選択肢として“総合病院”が視野に入ることは多いのではないでしょうか。
医師の“急性期病院への転職事情”を考える(公立編)
医療業界は日々目まぐるしく変化を続けています。その影響は、病院の機能にも及んでいます。今回は、ここ数年で色々な“変化”を余儀なくされている、急性期病棟に焦点を当てていきたいと思います。
医師がクリニックへ転職するメリットとは?
医師の就職先といえば、“病院”というのが一般的でした。しかし、近年では勤務スタイルの多様化に伴い、クリニックへの就職・転職を希望する医師も増加しており、実際に求人情報も増加してきています。
医師転職サイトの“非公開求人”の実態とは?
日ごろから多忙な医師にとって、時間的・精神的な負担をかけずに、効率よく“優良な求人情報”を探す手段とは、どのような方法なのでしょうか?近年、医師の転職方法の主流になりつつある医師転職支援サービスの“非公開求人”について、詳しくご紹介していきたいと思います。
一般病院への転職、何を見てどう考える?
日本の医療分野では、一般病院という呼び方への明確な定義はありませんが、大学病院や特定機能病院との違いを明確にするために、一般病院と呼んでいる傾向にあります。
転職を考えるなら今!医師に求められる“地域医療”への対応力
現在の日本の医療は、抜本的な改革無しには立ちいかない状況に追い込まれています。そんな現在を生きる医師に対し、これまでの“狭く深い”分野での専門性から、“より広く深く”対応する力が求められています。今、医師が転職を考えるなら、このようなスキルを必要とされる“地域医療”に対応できる力を養うことも必要かもしれません。
いくつになっても可能なのか!?中堅医師の大学病院への転職
“大学病院”というとベテランの医師もいますが研修医も含め若い医師が多いというようなイメージがありませんか。医師以外の例えば看護師なども、卒後すぐに就職する先が大学病院である人が多いため、どうしても平均年齢は若くなります。今回は、大学病院で求められる医師の資質と、中堅以降での大学病院への転職について、考えてみます。
急性期病院への転職事情を考える(民間病院編)
以前、公立病院の急性期病院への転職に関する情報をお伝えしました。今回は、民間病院の急性期医療に着目していきます。公立病院と比較しながら、民間病院ならではの視点で概要をご紹介していきます。
必要医師数と医師確保対策から医師の転職を考える
全国的に医師不足が叫ばれているものの、平成36年ころには医師数は需要と供給のバランスが取れるとされています。しかし、それはあくまでも全体で見た医師数の話であり、都道府県別に見ると、現在でも医師数の需要と供給のバランスには、偏りが見られており、今後もその傾向は高まることが予測されます。
医師の需要が最も高い県はどこか?= 医師確保対策と医師必要数から考える
平成29年現在ではまだまだ医師不足が謳われているものの、平成36年ころには医師の「需要と供給」バランスが取れるとされています。今後は、医師も自分を積極的に売り込まなければならない時代がやってくるかもしれません。
医師転職市場分析 医師にとっての「短時間正社員制度」を考える
日本の一般企業では、2008年頃から「短時間正社員制度」の導入が推奨されています。この制度は、雇用者・被雇用者ともにそれなりにメリットがあるといわれていますが、果たして医師の世界でもそうなのでしょうか。制度の仕組みと、医師にとってのメリット・デメリットを考えてみます。
医師転職市場分析 相変わらず需要が高い、リハビリテーション医
リハビリテーション医の特長として、東京・大阪・福岡など都市部での需要が高く、実際の雇用人数も多くなっています。医学部増設に伴い医師数の増加が見込まれていますが、診療科によっては今後、都市部での医師の需要が低下するケースも見込まれますが、一方で「診療科としての需要が高い」というのは、その科の医師にとっては喜ばしいことかもしれません。
大学の医局から遠隔地へ勤務する「医師派遣」は法的に問題ないのか?
大学(医局)へ所属すると、避けては通れないのが「遠方への勤務異動」です。「君、○○の▲▲、好きだったよね〜」これはある医療系ドラマの中で、教授が「左遷命令」として使っていた言葉ですが、実際にこれをやると「法的にはNG」というケースがあります。
2033年に医師の求人需要がなくなるのは本当か?必要求人医師数倍率からの一考察
今回は、都道府県ごとの必要医師数と、必要求人医師数の違いについて、考えてみたいと思います。
専門医資格と市場ニーズの関係
平成25年に厚生労働省より専門医の在り方に関する検討会 報告書が出され、専門医の重要性、そして専門性に対する「需要」も高まっている現在の医療業界。この「専門医の需要」はどこまで高まっていくのでしょうか。

個別レビュー高成績TOP3

お勧めコンテンツ

かなり得する医師転職TIPS


Site Top 常勤転職の推奨3社 非常勤・スポットの推奨3社 About Us Contact Us Dr.くめがわの転職体験談