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呼吸器内科の先生が「交渉」で年収アップを勝ち取る方法

■ 記事作成日 2017/8/11 ■ 最終更新日 2017/12/6

 

年収だけで勤務先を変える医師はいません。しかし、長年の研鑽によって身に付けた医療の知識と経験が、「正当な報酬」によって評価されることは、当然のことです。

 

呼吸器内科の先生が、次の転職で年収アップを獲得する交渉術を紹介します。

 

呼吸器内科勤務医の年収上限を知る

 

年収交渉では、先生が提示する希望年収が「低すぎる」ことも「ふっかける」ことも禁物です。また、採用面接時に病院側から予想外の高額年収が提示された場合も、業務内容をきちんと確かめないと危険です。

 

転職で確実に年収アップを図るには、先生自身が「呼吸器内科勤務医の年収の相場」を把握しておく必要があります。代表的な転職支援サイトの求人票を分析して、その金額を導き出してみましょう。

 

リクルートドクターズキャリアの求人票から

 

医師専用の転職支援サイト大手「リクルートドクターズキャリア」には、呼吸器内科の求人票が523件ありました(2017年8月現在)。

 

これは他科と比べて「かなり多い方」といえます。

 

死亡者数が多いがんの代表である肺がんを診ることになるため、医師の需要が強いのでしょう。国が肺がんやCOPDの予防キャンペーンに力を入れていることから、国民の関心が高い治療領域といえます。そのことも呼吸器内科を求める医療機関が多いことの要因と推測できます。

 

年収2,000万円の大台にのせることはなかなか難しい

 

転職市場の原則は、求人票が多くなると売り手市場となり、つまり転職を考える先生にとって喜ばしい状況を生むはずなのですが、呼吸器内科の場合そうはなっていません。というのは、求人票に「年収2,000万円以上」を提示する医療機関が、523件中2件しかないからです。その割合はわずか0.4%です。

 

よって「呼吸器内科医は転職によって2,000万円を獲得することが難しい診療科」といえます。それではまず、その2件の「2,000万円以上」の求人票を見てみましょう。

 

高いハードルがないのに年収2,000万円以上を提示する理由は?

 

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
東京都八王子市

クリニック

10年目:年収2,000万円~ 外来週10~12コマ、1コマ16~25名、夜間診療19時まで、風邪、のどの痛み、呼吸器内科専門医または呼吸器科専門医必須 週4~5日勤務、年104日、当直なし

 

これはかなり解析が難しい求人票といえます。確かに外来コマ数や1コマ患者数は多いかもしれませんが、それでも行列ができるほどの数ではなさそうです。休日数が年104日しかないことも、ハードはハードですが、それでも大規模病院の勤務経験がある先生なら、許容範囲でしょう。

 

ちなみにワーク・ライフ・バランスの観点からすると、年間120日程度の休みはほしいところですが。

 

さらに卒後10年目という中堅以上の医師を求めていたり、呼吸器系の専門医の資格を必須にしている点も、ハードルといえばハードルですが、主な疾患が風邪やのどの痛みとなっていることと合せると「2,000万円の理由」にはなりにくいと印象を持ちます。

 

そして立地が八王子ですので、高額年収に「僻地手当」の意味合いはありません。もしかしたらこのクリニックオーナーは、院長候補を探しているのかもしれませんが、その明示もありません。いずれにしましても「提示年収が高い理由が見つからない」求人票といえます。

 

こういった求人票は、面談の際に高年収の理由を探るか、求人票を公開している医師紹介会社の担当者に「なぜこの求人は年収がここまで高いのか?」と、その背景をご自身でしっかりと探る必要があるかと思います。

 

求人票に「人柄重視」を掲げる病院の意図は?

 

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
千葉県市原市

病院

10年目:年収2,000万~2,200万円 実力や人柄に応じてキャリアアップ可能、長期優遇、外来週2~3コマ、1コマ20~30名、内科系疾患、風邪、喘息、病棟受け持ち20~25人 週4~5日勤務、年105日、当直なし

 

病院かクリニックかの違いはありますが、この市原市の病院の求人票からも「2,000万円以上に値するハードな業務」が見えてきません。年間休日数105日は少なめですが、外来コマ数や病棟受け持ち患者数も「並」といったところでしょう。

 

また市原市も、それほど田舎ではありません。

 

気になるのは、「人柄に応じてキャリアアップ可能」とわざわざうたっていることです。メッセージとしては伝わってきますが、年収の提示額と釣り合っていない印象を持ちます。病院経営者の意向が想像しにくいです。

 

それでは次に、平均的な年収額を提示する医療機関の求人票を見てみましょう。

 

年収1,200万円は最低ライン。年収1,500万円にどれだけ上乗せできるかが勝負ライン

 

以下の4つの求人票は、リクルートドクターズキャリアの523件の呼吸器内科医求人票を年収順に並べ、そのほぼ中央に位置するものをピックアップしました。よって、ここにある年収額が「標準」とみてよいでしょう。

 

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
東京都足立区

病院

年収1,200万~2,000万円、10年目:1,400万~1,500万円、5年目:1,200万円くらい 外来週1~4コマ、1コマ20~40人、高齢者多い、病棟受け持ち15~20人 週4.5~5.5日勤務、年120日休み、当直必須
横浜市戸塚区

病院

年収1,200万~2,000万円、10年目:1,300万~1,800万円 専門外来可、外来週2~3コマ、1コマ20~30人、一般内科疾患、呼吸器内科疾患、病棟受け持ち20~30人、高齢者多い 週4.5~5.5日勤務、年120日休み、当直なし可
山口県山陽小野田市

病院

年収1,200万円~1,400万円、10年目:1,200万~1,300万円 時短あり、外来週3~4コマ、1コマ20~30人、気管支炎など、病棟受け持ち15~20名 週5日勤務、年115日休み、当直なし可
北九州市門司区

病院

年収1,200万~1,800万円、10年目:1,500万~1,800万円 外来週5コマ、1コマ20~30人、高齢者多い、病棟受け持ち20人 週5日勤務、年129日休み、当直なし可

 

ここから、年収アップを獲得する「コツ」が見えてきます。

 

呼吸器内科医が次の転職で年収アップを確実にするためのコツ【その1】

  • 1,200万円は最低ラインと考えておく。それ以下の金額を提示する医療機関しかなかったら、転職活動の中止も視野に入れる。
  • できれば1,500万円以上を狙う。交渉の席では、これにどれだけ上乗せできるかに焦点を当てる。

 

もし先生が、いまのお勤めの医療機関の方針や人間関係に嫌気をさしているわけではなく、年収アップだけを目的とした転職活動を行うのであれば、1,200万円は最低ラインになります。

 

転職を希望する療機関から、1,200万円以下しか提示されなかった場合、それは「まだ転職の時期ではない」と判断した方が賢明でしょう。

 

そして卒後10年目以上の中堅以上の先生であれば、是非とも1,500万円以上を目標にしてください。できれば「+アルファ」もほしいところです。「+アルファ」は年収額だけにとらわれず、休日数の多さや当直の少なさなども検討してみてください。

 

それでは求人票を更に個別に分析していきましょう。

 

東京23区内で年間休日120日、1,500万円は「良」

 

東京都足立区の病院は最高額に2,000万円を提示していますが、10年目の医師で最高1,500万円ですので、「大台」にのせるのはとても難しいといえるでしょう。ただ、都心部にあることと、年間休日120日という休みの多さから、年収額としては満足のいくレベルと考えられます。

 

面白いことに、横浜市というやはり都心部にある病院も、内容はほぼ足立区の病院と同じです。年収額だけでなく、年間休日数や患者に高齢者が多い点も同じです。

 

この2院が「都会の呼吸器内科医の年収の標準」といえ、これが先ほど見た「できれば1,500万円以上を狙う」の根拠になっています。

 

地方でも高額ではない、しかし当直なし可は「良」

 

山口県の病院と北九州市の病院の年収提示額からは、「呼吸器内科医は地方に出たからといって高給で迎えられるわけではない」ということが分かります。ただ、両病院とも当直なしを選択できます。これは、激務の病院に勤務している先生には、嬉しい提示ではないでしょうか。

 

北九州市の病院は、卒後10年目の医師にも1,800万円のチャンスがある点は期待できますが、しかしそれ以上の年次をお持ちのベテラン医師も含めて上限が1,800万円となっています。

 

「うちの病院は2,000万円を出すつもりはない」と読み取ることができ、ここからも呼吸器内科医が2,000万円の大台を獲得するのは容易ではないことが分かります。


その病院は常勤呼吸器内科医に「何を求めている」のか

 

年収交渉で医療機関から最高額を引き出すには、「その医療機関が求めている医療」を知り、採用面接で「その医療は私の得意分野です」とPRする必要があります。また、求職側の医療機関が患者にプロモートしたい分野、強みについて「あなたがその力になれる人材であること」を証明する必要があります。

 

呼吸器内科に力を入れている病院のホームページから「求められている医療」を探りました。

 

日本で最も古い呼吸器内科の順天堂医院は肺がん治療をPR

 

順天堂医院の呼吸器内科はホームページで、「循環器内科としては日本で最も古い歴史を有する」とPRしています。ちなみに順天堂医院は、1,011床の一大総合病院ですが「医院」を使っています。

 

ここでこの病院に注目したのは、「名門呼吸器内科がホームページで強調していること」は、「呼吸器内科領域で最も必要とされている治療」に他ならない、と考えられるからです。
一般ビジネスでも、需要が高い分野の仕事に従事する人は、高い賃金をもらっています。それと同様に、先生が呼吸器内科領域で必要とされる治療を知り、その治療に専念することは、年収アップへの確実な道といえるでしょう。

 

患者を紹介してくれる医師へのメッセージに込められた思いとは

 

順天堂医院呼吸器内科のサイトには、「患者さんを紹介してくださる先生方へ」というページがあり、そこには同科が得意とする疾患名が挙がっていて、次のように記されています。

  • 外来患者の約半数は肺がん
  • 肺気腫、呼吸器感染症、気管支喘息、間質性肺炎などの治療も行っている

 

ここで注意したいのは「順番」です。

 

ホームページの編集には「重要な事柄を前に出す」という原則があります。それは、ホームページは情報量が膨大になるので、すべてを読む閲覧者が少ないからです。多くの閲覧者は、最初の数ページを見て移動してしまいます。なので「重要な項目は先に」「些末な情報は後ろに」と編集するのです。

 

この法則に従うと、順天堂医院呼吸器内科では、「肺がん患者の紹介を受けることを、最も強く期待している」ということが分かります。つまり「肺がん患者を多く診たい」ということです。

 

これは呼吸器内科のトップランナーとして当然の主張であるといえます。そして2番目が肺気腫とあるので、やはりCOPDに注目しているというわけです。

 

そこで、次のことが予想できます。

 

呼吸器内科医が次の転職で年収アップを確実にするためのコツ【その2】

  • 肺がん治療に力を入れる
  • COPD治療に力を入れる

 

病病連携や病診連携に強くなる

 

肺がんとCOPDの治療に力を入れることは、呼吸器内科医の先生としては「当然のこと」とお感じになると思いますが、しかし、病病連携や病診連携といった医療連携の視点を取り入れると、別の「気付き」が生まれます。

 

病病連携も病診連携も、厚生労働省が特に力をいれている医療政策です。厚生労働省は医療政策を推進するときは、診療報酬を調整します。医師や病院にやってほしい診療報酬を上げ、あまり手掛けてほしくない治療の診療報酬を下げるのです。

 

つまり、年収アップを狙う先生であれば、病病連携や病診連携に対応できる必要があります。

 

呼吸器内科医が次の転職で年収アップを確実にするためのコツ【その3】

  • 医療連携を視野に、大学病院や中核病院などの大規模医療機関のニーズを把握する

 

「胸部超音波ガイド下の穿刺術の件数を増やしたいと考えている」と予想する

 

「順天堂医院のような大規模病院と連携を取るにはどうしたらよいか」ということを念頭に置きながら、引き続き「患者さんを紹介してくださる先生方へ」のページを読み進めてみましょう。

 

すると、順天堂医院呼吸器内科で行っている検査が紹介されていましたので、記載されているすべてを転記します。

 

各種画像診断、呼吸機能検査、気管支鏡検査、胸部超音波ガイド下の穿刺術、気道過敏性試験、呼気一酸化窒素(NO)測定、睡眠時無呼吸症候群の自宅でのスクリーニング検査、嚥下誘発試験、自転車エルゴによる運動負荷試験、呼吸筋力測定

 

ここから「順天堂医院はこれらの検査をしたいと考えている」と読み取ることが、「病院のニーズを把握すること」になります。

 

特に、「胸部超音波ガイド下の穿刺術」については、かなり強く「件数を増やしたい」と考えているようです。というのも、わざわざ「他施設にはない当科の卓越した検査」とうたっているからです。

 

そこで、年収アップのコツその4はこうなります。

 

呼吸器内科医が次の転職で年収アップを確実にするためのコツ【その4】

  • 医療連携をスームズに進めるために、特殊な機器を使った検査のオーダーに慣れておく

 

逆紹介を受けることでWIN=WINの関係を構築する

 

病病連携も病診連携も、小規模医療機関から大規模医療機関に患者を送るだけでは完結しません。厚生労働省は、「大きな治療」が終わったら、小規模医療機関に患者を戻すことも期待しています。その循環こそが、医療の効率化と医療費の削減を達成するカギであると考えているのです。

 

そのことは順天堂医院呼吸器内科も重々承知していて、ホームページ上で、積極的に逆紹介を推進することを約束しているのです。


「数年以内に転職する」と考えている呼吸器内科医がいますべきこと

 

認定医や専門医の資格は、年収交渉を有利に運ぶための必須項目ですが、一朝一夕に取得できるものではありません。新薬や最新機器を使いこなすにも時間が必要です。
そこで、「数年後の転職」を検討している呼吸器内科医の医師が「いましておくべきこと」を考えてみます。

 

在院日数を減らすことができる医師は強い

 

ここでも順天堂医院呼吸器内科の資料から、検討を進めてみます。

 

ただ、以下に紹介することは、どの大規模病院も喫緊の課題として取り組んでいる内容です。これは同科の平均在院日数です。

 

2007年 2008年 2009年 2010年 2011年
25.5日 22.2日 21.0日 19.0日 17.5日
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
18.2日 17.1日 17.3日 16.4日 15.6日

 

2012年に前年より上回ってしまったものの、あとは見事なほど右肩下がりです。これが外来患者の半数が肺がんである名門呼吸器内科の数値なのですから、病院側の努力は相当なものでしょう。

 

そして、厚生労働省の在院日数減らしにかける意気込みも透けて見えます。病院が厚労省から受けるプレッシャーの強さは、想像に難くありません。

 

大規模病院の在院日数を減らす取り組みに協力できるのは、患者の紹介元の医療機関です。つまり逆紹介は、紹介元医療機関にメリットをもたらすだけでなく、順天堂医院クラスの大規模病院にとっても「とてもありがたいこと」なのです。

 

よって、年収アップのコツその5はこうなります。

 

呼吸器内科医が次の転職で年収アップを確実にするためのコツ【その5】

  • 術後管理をしっかり行うことで、短期間での逆紹介を受け入れを可能にする

 

これは、先生が大規模病院に転職するときにも使えるコツです。つまり、数年後の転職を考えているのであれば、いまから地域の医療機関と連携するスキルを身に付けるようにすることです。

 

大規模病院での採用面接では、その人脈をPRしたり、紹介と逆紹介の成功事例を話すことができると、年収アップにつながるでしょう。

 

禁煙外来はすぐに取り組める「有効手段」

 

地味ながら、転職活動における年収交渉に有効なのは、禁煙外来の治療スキルです。先生にこれをおすすめするのは、いますぐに取り組むことができるからです。

 

しかし、地味な上に診療報酬が高くない治療だけに、呼吸器内科の先生はあまり手を付けたがりません。しかし、多くの病院は、慢性閉塞性肺疾患や肺がんをスクリーニングできる禁煙外来を設置したがっています。

 

採用面接で病院理事長から「禁煙外来を開設できますか」と依頼され、「可能です」と即得できれば、その次にやってくる「それで先生のご希望年収はいくらでしょうか」という質問にも、胸を張って回答できるでしょう。

 

 

この記事を書いた人


野村龍一(医師紹介会社研究所 所長)

某医療人材紹介会社にて、10年以上コンサルタントとして従事。これまで700名を超える医師の転職をエスコートしてきた。担当フィールドは医療現場から企業、医薬品開発、在宅ドクターなど多岐にわたる。現在は医療経営専門の大学院に通いながら、医師紹介支援会社に関する評論、経営コンサルタントとして活動中。40代・東京出身・目下の悩みは息子の進路。

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