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糖尿病内科の先生が「交渉」で年収アップを勝ち取る方法

■ 記事作成日 2017/9/16 ■ 最終更新日 2017/12/6

 

一般ビジネスの世界では、「一本足打法経営はリスクが大きい」というのが定説となっています。例えば家電のシャープは一時期、液晶テレビ一本に資本投入することで大成功しました。ところがいまや、台湾企業の傘下に入っています。

 

糖尿病内科医も、糖尿病という病気だけに集中している点で、一本足打法経営と似ています。一般内科医や消化器内科医などが、多くの疾患を自分たちの専門領域に取り込んでいるのとは対照的です。

 

しかし糖尿病内科医は、一般ビジネスの法則に反し「一本足打法でも将来有望な診療科」といえそうです。
つまり、糖尿病内科医の先生の次の転職では、年収交渉のやり方次第で高額年収の獲得が可能なのです。

 

糖尿病内科医は年収2,000万円代にのせるのは容易い

 

年収交渉では、「希望年収が低すぎること」も「ふっかけること」も禁物です。
また、採用面接時に病院側から予想外の高額年収が提示された場合も、業務内容をきちんと確かめないと危険です。

 

転職で確実に年収アップを図るには、先生自身が「糖尿病内科勤務医の年収の相場」を把握しておく必要があります。
代表的な転職支援サイトの求人票を分析してみましょう。

 

結論からお伝えしますと、糖尿病内科医が年収を2,000万円代にのせることは容易いのですが、転職先を誤るとその金額から遠く離れてしまいます。

 

医師転職ドットコムの求人票から

 

医師専用の転職支援サイト「医師転職ドットコム」には、糖尿病内科医の求人票が503件も掲載されています(2017年8月現在)。
これだけある求人票の中から、先生を高額年収で迎えてくれる医療機関を探すのは大変な作業です。
そこで求人票のタイプを3つにわけて、それぞれに特徴的な求人票を見ることで相場をつかむことにしましょう。

 

糖尿病治療に専念できる医療機関を探す

 

先生に最初に紹介したいのは、糖尿病内科医の専門性を高く評価してくれる医療機関の求人票です。
「糖尿病の患者だけを診たい」と考える先生が、病院経営者から「一般内科疾患も診てほしい」と言われることほど、残念なことはありません。先生がそのような病院に転職することは、双方にとって不幸なことです。
これを回避するためには、年収交渉に入る前にしっかり業務内容を聞いておく必要があります。

 

糖尿病専門医の効力をフル活用する

 

結論から申し上げますと、糖尿病内科医が次の転職で年収2,000万円を目指すには、この「糖尿病治療に特化した医師を探している求人票」がおすすめです。
苦労してお取になった日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医の資格を有効活用することにもつながります。

 

高い専門性を求める病院は10年目医師に1,800万円を提示

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
群馬県館林市

公立病院

3年目以上: 1,600万円 ~

7年目以上: 1,700万円 ~
10年目以上: 1,800万円 ~
13年目以上: 1,900万円 ~
18年目以上: 2,100万円 ~

地域に糖尿病専門医が少なく活躍できる。患者向け糖尿病教室の開催も期待。外来、病棟。 週4~5日勤務、当直月2~3回、50歳以上当直なし可

 

この群馬県館林市の公立病院のPR文章からは、糖尿病専門医を切望する気持ちが伝わってきます。

これから入職する先生に「患者向けの糖尿病教室」を開いてほしいと言っていますので、病院としても糖尿病患者を増やしたいのでしょう。

 

年収額も申し分ない水準です。

 

他の内科系の求人票では、卒後10年目の医師に1,200万円を提示するところがある中で、この求人票では10年目で1,800万円、18年目で2,100万円を提示しています。
比較的若い年齢で2,000万円の大台にのせることができる、かなり条件の良い求人といえます。
さらに50歳以上の医師は当直を免除する制度もあり、医師への気配りが感じられます。

 

インセンティブは魅力、福利厚生も手厚く1,500万円

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
岡山県倉敷市

病院

1,500万円~

実績に応じた特別賞与(インセンティブ)あり

生活習慣病センター併設、糖尿病専門外来週5コマ、1コマ24人、教育入院月20~30人、病棟管理 週5日勤務、4週8休、当直月1~2回も子育て期間はなし可

 

倉敷市の病院の求人票は、卒業年次については触れずにただ「1,500万円~」と提示しています。

この表示は単純に受けとれば「上限は青天井」と読めなくもないのですが、転職市場では「1,500万円程度」と理解しておいた方が無難でしょう。

つまり1,600万円は期待できないということです。

 

ただ、生活習慣病センターや糖尿病専門外来があることから、先生は専門の医療に力を入れることができます。さらに小さい子供がいる先生は当直を免除してくれます。
収入面では、インセンティブが魅力です。「何をしたらいくら」という詳細は書かれていないのですが、内科医系医師の場合は外来診察から入院につながった件数が一定数以上になると「特別ボーナス」が出ることが多いようです。

 

また最近では、「主治医になること」でもインセンティブが出ることがあります。
診療所や200床未満の病院に勤める医師が、認知症、高血圧症、脂質異常症、糖尿病のうち2つ以上の疾患をもつ患者を継続して診察した場合、月1回15,030円の診療報酬が医療機関に支払われます。

 

「主治医インセンティブ」はこの診療報酬を医師に還元するものです。
倉敷市の病院のインセンティブ制度が何を基準にしているのかは不明ですが、「熱心な治療をした分だけ収入が増える」のは良い制度といえるでしょう。

 

確実に2,000万円を獲得できるが重症患者が多そうな病院

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
千葉県松戸市

病院

2,000万円~ 糖尿病合併症に完全対応、糖尿病専門医必須 週4日も可、当直なし可

 

千葉県松戸市の病院は糖尿病専門医を持っている医師に、最低2,000万円を保証しています。糖尿病内科医は他科と比べて提示年収額が高いのですが、その中でも破格といってもよい金額です。

 

ただ「糖尿病合併症に完全対応」とうたっていることから、重症患者が多いことが予測できます。

 

一般内科疾患も診たい先生向けの求人

 

糖尿病内科医の先生の中には、糖尿病治療をメインとしつつも、循環器系や消化器系を含めた生活習慣病全般を診たい、と考えている方もいらっしゃいます。
実はそのような医師を求める医療機関は多いのですが、ただ年収金額が高くありません。決して低いわけではないのですが、2,000万円台到達は難しいかもしれません。

 

立地が良いと2,000万円台到達は難しい

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
東京都新宿区

クリニック

1,500万円 健診センターと外来。生活習慣病や健康管理が得意な方。 週5日勤務、当直なし
東京都八王子市

病院

1,300万円~ ワークライフバランスを重視。外来、病棟。 週4.5日勤務、当直月4回もなし可
東京都町田市

急性期病院

当直手当は別途

6年目以上
1,500万円~

糖尿病内科、一般内科、消化器内科、循環器内科、神経内科を同時に募集。外来、病棟。 週4~4.5日勤務、当直月2~4回

 

東京の「糖尿病内科+一般内科」の求人票を並べてみました。どの年収提示額も2,000万円には遠い金額です。
新宿区のクリニックに至っては「1,500万円」と提示していて「~」がありません。クリニックオーナーは、年収交渉をするのが苦手なのでしょう。
内容は一般内科治療に加えて健診センターとなっています。新宿という最高の立地と合わせて、ワークライフバランスが期待できます。

 

ワークライフバランス重視だとさらに減額も

 

そのものずばり「ワークライフバランス」をPRしている八王子市の病院の求人票には「外来と病棟」としか書かれていません。

当直は月4回の実施を期待していますが、当直なしも選択できます。
この内容ですと、残業は少なそうです。「だから1,300万円なのかな」と考えることもできますが、しかし医師に人気の八王子という立地を考えると、決して悪い内容ではないでしょう。

 

200万円の差には理由がある

 

町田市の急性期病院は、卒後6年目以上の先生しか募集していません。募集内容からすると「内科の先生なら専門を問わず歓迎」といった雰囲気です。

つまり「糖尿病だけを診たい」という先生向きではありませんので注意してください。

 

町田市は新宿と箱根を結ぶ小田急線の中核駅があるので、とても利便性の良い立地といえます。

その点を考慮すると1,500万円は好条件に感じられますが、中堅以上の医師を求めているといることや、八王子の病院より200万円も高いことから、業務はハードそうです。

 

「透析も診たい」という医師向けの求人

 

次に見るのは、糖尿病患者と合わせて維持透析を診ることができる医師を求めるクリニックの求人です。

 

透析といえば泌尿器科や腎臓内科の領域ですが、糖尿病性腎症の増加から病院経営者の中には「糖尿病を診てきた先生なら新規の維持透析患者を集められるのでは」と考える方もいて、積極的に糖尿病内科医を採用しています。

 

「糖尿病治療の機会は減る」という覚悟は必要

地域、機関 年収 業務内容 勤務日
鹿児島市

有床クリニック

当直手当は以下の年収と別途支給

10年目~
1,400万~1,500万円
15年目~
1,500万~1,700万円
20年目~
1,700万~1,900万円
25年目~
1,900万~2,000万円

透析を中心とした慢性期医療。院長候補。外来週8~10コマ、1コマ5人、病棟受け持ち7~8人、透析1日1クール40名、穿刺なし(看護師対応)、シャント造設なし。透析専門医必須。糖尿病、認知症、エコー対応可歓迎。腎臓内科専門医さらに優遇 週5日勤務、当直月4回(1回3万~4万円)

 

こちらのクリニックの求人は、本当は透析に強い先生を院長としてお迎えしたいのですが、透析専門医の資格があるのであれば糖尿病内科医も可、というスタンスのようです。

 

年収としては悪くない印象がありますが、鹿児島市という立地や透析専門医必須という厳しい条件、院長職、当直回数の多さからすると、業務内容は厳しい部類に入るでしょう。そうなると提示年収額は「相応」といった印象です。

 

製薬会社の糖尿病ビジネスは拡大化の一途をたどる、その波に乗れるか。

 

以上見てきたように、糖尿病内科医が次の転職で確実に年収を増やすには、先生の専門分野を磨き上げることが近道のようです。
しかも製薬会社が糖尿病ビジネスを大々的に展開していますので、この波に乗ることができれば先生の年収はさら増やせるはずです。

 

MSDが糖尿病ビジネスコンテストを開催

 

アメリカの医薬品大手MSDの日本法人である「日本MSD合同会社」が2017年夏、糖尿病領域の医療的な課題を解決するビジネスプランのコンテストの募集を始めました。
つまり、「一緒に糖尿病ビジネスを活性化させませんか」とラブコールを送っているのです。

 

3つの課題を解決する方法を募集

 

MSDは、糖尿病医療の課題として、

 

  1. 健康診断の受診率が低く糖尿病の早期発見が困難になっている
  2. 糖尿病予備軍の人たちの多くが医療機関を受診していない
  3. 糖尿病の治療を開始しても半数近くが半年後に服薬を辞めてしまう

 

の3つを掲げています。

 

今回の糖尿病ビジネスプランコンテスト「Diabetes Innovation Challenge」では、この3つの課題を解決できる取り組みを募集します。

 

審査には糖尿病の権威、ビジネスのプロも参加

 

審査をするのは順天堂大学の河盛隆造名誉教授や、川崎市立川崎病院の津村和大糖尿病内科部長たち糖尿病治療の権威と、ビジネス部門の専門家です。

 

医療従事者でなくても参加可能、応募書類は簡素

 

応募は「誰でも」可能です。医師や看護師はもちろんのこと、非医療従事者でも参加できます。糖尿病患者の提案も歓迎しています。
応募用紙は極めてシンプルで、「解決を目指す課題」や「提案の概要」「今後の展開プラン」など5項目を書くだけです。

 

糖尿病ビジネスプランコンテスト「Diabetes Innovation Challenge」の応募用紙

 

ビジネスパートナー探し

 

このコンテストで優勝しても賞金は出ません。しかし、MSDからビジネス化へのサポートがもらえます。MSDは、経営ノウハウや人的ネットワークを提供するとしています。
MSD側の狙いは極めてシンプルで、「将来のビジネスパートナーを発掘すること」にあります。
要するに糖尿病ビジネスの拡充を狙っているのです。

 

このコンテストと糖尿病内科医の年収アップの関係

 

このMSDのコンテストには、糖尿病内科医の年収アップの秘策が隠されています。
それはこのコンテストが、「治す」ことに注目していない点です。もし「治す」ためのコンテストでしたら、参加者は医師など医療従事者に限られるはずですが、このコンテストは医療のことに詳しくない人でも応募できます。

 

ではコンテストが何に注目しているのかというと、それは「治そうという気持ち」なのです。糖尿病患者や糖尿病予備軍の方々に、この病気と真剣に向き合ってもらい、合併症の発症を含む糖尿病の悪化を防ぐ狙いなのです。

 

軽症の治療が「儲かる」珍しい医療

 

予備軍の方々が治療に専念すれば、製薬会社は「薬が売れる」というメリットが得られます。しかも薬が売れて糖尿病の治療が拡大すると、医療費がかかる重症患者が減るので、日本の医療費が抑制できるという、より大きなメリットが得られるのです。
つまり、糖尿病医療は、軽症のうちに治療に取り掛かかる患者が多ければ多いほど「儲かる」仕組みになっているのです。

 

製薬会社、患者、国の3者がWIN=WIN=WINとなる、極めて健全なビジネスといえるでしょう。
そこに着目したこのコンテストは、実に「鋭い」のです。

 

「数年以内に転職する」と考えている糖尿病内科医がいますべきこと

 

認定医や専門医の資格は、年収交渉を有利に運ぶための必須項目ですが、一朝一夕に取得できるものではありません。新薬や最新機器を使いこなすにも時間が必要です。
そこで、「数年後の転職」を検討している糖尿病内科医の医師が「いましておくべきこと」を考えてみます。

 

岩手県の診療所がつくったポスターに注目

 

転職を考えている糖尿病内科医がいますぐ着手すべき準備は、糖尿病患者を集めるスキルを独自に磨くことです。
このポスターをご覧ください。
つくったのは、岩手県立中央病院附属・紫波地域医療センターで、住民向けの糖尿病の公開講座の告知をしています。

 


出典資料「糖尿病治療 楽しく長く続けよう」(岩手県立中央病院附属 紫波地域医療センター公開講座)

 

患者に寄り添う視点と姿勢が伝わる文章

 

一読しただけでは、「よくある企画」「ありきたりのポスター」と思われるかもしれません。
このポスターのポイントは「糖尿病治療を楽しく続けよう」というキャッチコピーです。「楽しく治療しよう」という呼びかけに違和感を持たれるかもしれませんが、このポスターの真意は創ではありません。「楽しく治療」という言葉からは、医師や医療機関側の糖尿病患者に優しくよりそおうという気持ちが伝わってくるのです。

 

また、講座の内容が糖尿病に関する「知識」ではなく、例えばフットケアの仕方を指導するといった、患者や家族が苦手意識を感じないものが含まれています。

 

糖尿病治療の促進は社会貢献につながる

 

医薬品メーカーMSDによると、糖尿病または糖尿病予備軍と診断された人の4割が、その後治療を受けていません。また「経口血糖降下薬」による治療を開始した人の半年後の服薬中止率は、47%に達するのです。

 

糖尿病には自覚症状がないことから、患者の治療継続モチベーションが日に日に落ちていきます。それは糖尿病内科医の先生なら肌で感じていることでしょう。

 

これでは糖尿病性腎症や糖尿病網膜症など、治療費が高い病気が増える一方です。
医療機関に糖尿病患者をたくさん集め、治療を継続させて軽症を維持させることは、日本の医療費の抑制に貢献することなのです。

 

話術、優しさ、接遇のスキルを上げる

 

転職で年収アップを狙う糖尿病内科医の先生は、いまから市民講座といった場で糖尿病患者たちの心をつかむような「話術」を磨いていただければと思います。
糖尿病内科医に限らず内科医の評判は「先生の優しさ」に左右されることが多いので、患者対応や接遇についても学んでおくことは、次の年収交渉を有利に運ぶ有効な策といえるでしょう。

 

 

参考資料

 

「MSD会社概要」
http://www.msd.co.jp/about/summary/index.xhtml

 

「Diabetes Innovation Challenge(糖尿病に特化したビジネスプランコンテスト)」(主催・MSD、後援・日本糖尿病協会)
http://www.msdhealthtech.com/dic.html

 

この記事を書いた人


野村龍一(医師紹介会社研究所 所長)

某医療人材紹介会社にて、10年以上コンサルタントとして従事。これまで700名を超える医師の転職をエスコートしてきた。担当フィールドは医療現場から企業、医薬品開発、在宅ドクターなど多岐にわたる。現在は医療経営専門の大学院に通いながら、医師紹介支援会社に関する評論、経営コンサルタントとして活動中。40代・東京出身・目下の悩みは息子の進路。

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