医局退職も万全 - 初心者用登録推薦ベスト3社

格付けの高い医師紹介会社を下記で比較

当サイトの医師紹介会社評価基準について

転職成功に必要な医師紹介会社の登録数は?


 

第2回:医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える

医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える

 

■ 記事作成日 2016/2/24 ■ 最終更新日2017/12/6

 

「コミュ力」の高い医師、低い医師

医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える

 

元看護師のライター紅花子です。
このコラムでは、私の約10年の看護師経験の中で感じた“医師として活躍するために必要な素質”について考えてみたいと思います。

 

第2回目の今回は、「コミュニケーション能力」の有無による、“デキる医師と微妙な医師”の違いについて考えてみます。

 

 

“コミュニケーション能力”とはそもそも何なのか

 

ここ数年、子どもたちの「コミュニケーション能力が不足している」などといわれ、社会問題化しています。こういった子どもたちが、そのまま大人になって社会に出たとき、どのような軋轢が生じるのでしょうか。

 

文部科学省では、2010年ごろから「子どもたちのコミュニケーション能力をどう養うか」という検討を行っています。その1つとして、「コミュニケーション教育推進会議」というものがあります。この会議で使用されている資料には、以下のような記述があります

 

コミュニケーション能力を、いろいろな価値観や背景をもつ人々による集団において、相互関係を深め、共感しながら、人間関係やチームワークを形成し、正解のない課題や経験したことのない問題について、対話をして情報を共有し、自ら深く考え、相互に考えを伝え、深め合いつつ、合意形成・課題解決する能力と捉え、多文化共生時代の 21 世紀においては、このコミュニケーション能力を育むことが極めて重要である。

 

現代は、「知識基盤社会の時代」であるといわれています。その一方で、少子化や地域社会の崩壊により、自分の家族や気が合う人とならコミュニケーションをとることができても、それ以外の人とは上手く合意形成や課題解決が出来ない子どもたちが、増えているそうです。その結果、本来であれば「自然と身に着く」と考えられていた能力を、敢えて教育の場で、習得させなくてはならなくなってきたのです。

 

 

子どもの世界から大人の世界へ

 

前述の文部科学省の資料には、「最近の学生相談の内容」というデータがあります。これによると、およそ8割の大学では、学生から「対人関係(家族、友人、 知人、異性関係)」に関する相談が寄せられているそうです。ここには「医学部は除く」とはありませんので、医学部の中でもこういった悩みを抱えた学生は、多いのだと思います。

 

現在の子どもたちから社会人になる前の世代では、自分ではうまくコミュニケーションをとっているつもりでも、実際は自分の思いを一方的に伝えているにすぎない、というケースが多くなっているといわれています。

 

これはどのような職種でもいえることですが、自分ひとりでできることには、限界があります。ましてや医療者であれば、コミュニケーションをとるべき相手は多種多様です。

 

経済産業省の「社会人基礎力に関する研究会」においては、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力を、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)、前に踏み出す力(アクション)の三つの能力から成る「社会人基礎力」として定義しているそうです。

 

こういったこともあえて定義し、教育していかなくてはならない時代になっている、ということなのです。

 

 

コミュニケーション能力の違いにみる医師の素質?

 

ある2人の医師をみてみましょう。

 

A医師:普段の口調はややぶっきらぼうだが、患者さんの話は最後まで聞き、「それで、あなたはどうしたいのか」を、患者さんとともに考える。看護師や他のコメディカルへは、言葉は少ないながらも、的確な指示を出す。

 

B医師:普段の口調はとてもなめらかで、相手の話も一見すればよく聞いているように見える。しかし、患者さんの言葉を途中で遮って、「○○さん、それはね…」と、話始めることがある。

 

看護師や他のコメディカルともよく話をしているが、「それで私は結局、何をすればよいのですか?」と聞き直されることが、しばしばある。

 

この2人の医師の場合、どちらがよりコミュニケーション能力が高いのかは、もうお分かりですよね。B医師は前述の「自分ではうまくコミュニケーションをとっているつもりでも、実際は自分の思いを一方的に伝えているにすぎない」の典型です。

 

一方のA医師は、確かに発する言葉は少ないかもしれません。丁寧な言葉遣いではないかもしれません。しかし、相手が望んでいることを真摯に受け止め、相手とともに、相手の言葉を使い、解決策を探そうとする姿勢をもっています。

 

私自身、一緒に働く医師の中には、B医師のような医師も確かにいました。しかしA医師タイプの医師の方が、患者さんからの信頼が厚く、後輩医師やコメディカルからも、慕われている方が多かったと思います。

 

次回は、この「コミュニケーション能力」が不足していたために起こった、ちょっとした出来事を振り返ってみたいと思います。

 

 

参考資料

 

文部科学省 コミュニケーション教育推進会議
子どものたちのコミュニケーション能力を育むために~「話し合う・創る・表現する」ワークショップへの取組~の審議経過報告のとりまとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/__icsFiles/afieldfile/2011/08/30/1310607_2.pdf

 

経済産業省 社会人基礎力
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/

 

この記事をかいた人


紅 花子

正看護師歴10年、IT技術者歴10年という少し変わった経歴をもつ。現在は当研究所所属ライターとして、保健医療福祉分野におけるライティング業を生業としている。この分野であれば、ニュース記事の執筆・疾患啓発・取材・書籍執筆・コンテンツ企画など、とりあえずは何でも受ける。東京都在住の40代、2児の母でもある。好きなマンガは「ブラック・ジャック」。

医師キャリア研究のプロが先生のお悩み・質問にお答えします


医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える


医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える


医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える


【お願い】この記事があなた様のお役に立ちましたら是非「いいね」「ツイート」をお願い致します。
 

【初心者向け登録推奨3社】 成績優秀コンサルを担当にブッキング

医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える 医師にとっての“コミュニケーション能力”を考える 数ある医師転職支援会社への登録に迷ったら・・・まずはこの3社だけまとめて登録すれば成功確率がアップする、初心者にオススメ登録先紹介会社をパッケージングしました(2018年度最新データに基いて分析)。

 

医師紹介会社研究所所長・野村龍一 下記の推薦企業は、私が先方企業を直接訪問した上で各企業上層部に、「当会社研究所サイト経由で登録した医師」に対し、「通常登録の方よりも手厚いサポート」「社内でも特に優秀なコンサルタントを担当につけていただくこと」をお約束頂いています

エムスリーキャリアエージェント


エムスリーキャリアエージェントの特徴
登録無料、すぐ転職しなくても情報収集目的のみで『お試し登録可能』、匿名転職サポート可能、ヘッドハント有り、6000ヶ所以上の医療機関や大学との取引あり、医局の退職事例多数、コンサルタントレベル非常に高い、保有求人数2万件前後。高額求人をオーダーメード獲得する能力に長ける。
価格
登録無料 0
評価
評価5
対象
常勤・非常勤
条件交渉力
AAA
求人情報数
AAA
医療専門性
AAA
エムスリーキャリアエージェントの総評
医師会員21万人を誇るソニーグループ運営の医師ポータルサイト「m3.com」グループ会社。一般人材紹介企業と異なり、医師に特化した上でこの事業規模の大きさを誇るため、好条件の求人情報の収集力がずば抜けている印象がある。当然、所属医師コンサルやエージェントの数も多く、個別の医師に対して「相性のあったパートナー」が探しやすいと言える。年収2500万以上、週4日で年収2200万といった高額条件の案件を多数保有しつつ、個別医師のライフスタイルや家族都合などを考慮した勤務条件を引き出す力にも非常に長けており、自ら医療機関と交渉して好条件求人を創り出すことが可能な企業。

CME@医師転職


CME@医師転職の特徴
常勤、非常勤のオーダーメイド求人とアフターフォローに強み。近年非常に力をつけてきている有力医師転職サイトだが、社長及び幹部の医療人材紹介歴は10年以上と非常に老舗。他社で上手くいかなかった医師でも、医師の立場に寄り添って親身に相談してくれると非常に評価が高い企業。
価格
登録無料 0
評価
評価4.5
対象
常勤・非常勤・スポット
条件交渉力
AAA
求人情報数
AA
医療専門性
AAA
CME@医師転職の総評
2011年創業にも関わらず、一気に事業展開を加速させて業界を驚かせている新興企業の1社です。大手医師紹介会社のベテランコンサルタントが集結して立ち上がった企業であり、特徴としては常勤転職へのオーダーメイド求人クリエイト、転職後のアフターフォローの徹底等があげられます。新興企業ですが、担当となるスタッフはベテランが多いため、初めて転職をする医師でも安心して業務を委託できるのが心強いです。

Dr.転職なび/Dr.アルなび


Dr.転職なび/Dr.アルなびの特徴
登録無料、情報収集目的のみでお試し登録可能、業歴が非常に長い医師紹介業界では老舗企業(大手企業の多くも当社のスタイルを模倣した履歴があります)であり、優秀なコンサルタント人材を選んで転職サポート業務を依頼することができます。
価格
登録無料 0
評価
評価4
対象
常勤・非常勤・スポット
条件交渉力
AA
求人情報数
AA
医療専門性
AAA
Dr.転職なび/Dr.アルなびの総評
業界歴10年以上、全国10拠点展開の老舗企業メディカルステージでは、賞味期限の維持管理を徹底された保有求人数6000件以上を誇示する、常勤転職の「Dr.転職なび」に加えて、医師のニーズやご意向を中心に求人を組み立てて創りだすオーダーメイド型の求人サイト「AgentxMedicalStage」等を新たに展開。実際の業務量がわかる求人票の作成へのこだわりや、コンサルタント全員が医療経営士資格取得者として、能力担保を対外的に明示した転職サポーティング体制を打ち出している、高評価の医師転職支援会社です。

常勤転職 =初心者向け登録推奨TOP3社

常勤転職Top3

非常勤/スポット =初心者向け登録推奨TOP3社

非常勤スポットバイトTop3
おすすめ登録2018年

お勧めコンテンツ

当サイトの便利な利用方法