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第9回:保健医療計画からみる岡山県の姿

岡山県の医師転職事情と未来~保健医療計画と地域医療から読む

 

■ 記事作成日 2016/8/23 ■ 最終更新日 2017/12/6

 

岡山県の保健医療計画

岡山県の医師転職事情と未来~保健医療計画と地域医療から読む

 

元看護師のライター紅花子です。「保健医療計画からみる都道府県の姿」というこのコラム、今回は関東地方、中部地方を離れ、岡山県にスポットを当ててみました。

 

岡山県の現状を分析

 

岡山県は、中国地方の南東部に位置しており、県庁所在地は岡山市です。温暖な「瀬戸内の気候」が背景にあることから、古代より独自の文化圏を形成しているといわれています。中国・四国地方の交通の要としても発展を続けています。

 

同じ中国地方でも、北部の豪雪地帯は日本海側気候ですが、岡山県を含む南部は、典型的な瀬戸内海式気候であり、岡山市では降水雨量1mm未満の日数が全国最多であることから、 1989年から「晴れの国岡山」が県の標語となっています。

 

岡山県は、瀬戸内海に面しており、大小併せて約90の島があります。世界最長の瀬戸大橋(1988年に完成)は、倉敷市と香川県坂出市までを島伝いに結んでおり、10本の連結橋がかかる壮観なスケールを誇っています。

 

岡山県は、全国有数の農業生産県でもあり、果物生産地としても有名な県です。例えば、白桃やブドウなどは生産量、品質とも日本一を誇る品種があり、海外にも「岡山果実ブランド」として出荷されているそうです。他にも、メロンや梨、みかん、オリーブ、柿など、数多くの品種が栽培されています。

 

では岡山県の人口についてみてみましょう。

 

平成26年10月1日現在の岡山県の人口は、192万4,556人(男92万3,619人、女100万937人)でした。過去の推移からみると、昭和45年の国勢調査開始以降、ほぼ一貫して増加を続けてきました。

 

しかし平成17年をピークに、その後は減少傾向が続いています。

 

特に、平成22年から平成26年までの4年間では、人口が20,720人減少しており、自然増減で18,610人減少、転入者数と転出者数との差である社会増減で944人減少、外国人が1,166人減少、となっているようです。

 

将来的には、平成52年に161万985人になると予測されており、人口が減少していく傾向は今後長期的に続くものと考えられています。

 

もう少し詳しくみると、年少人口は25万5,592人、生産年齢人口は111万8,321人、老年人口(65歳以上)は53万4,604人でした(平成26年)。

 

県人口に占める割合はそれぞれ13.4%、58.6%、28.0%であり、全国平均よりも高齢化が進んでいます(全国平均:それぞれ12.8%、61.3%、26.0%)岡山県内だけで比較すると、平成17年からみて年少人口は0.7ポイントの減少、生産年齢人口は4.6ポイントの減少、老年人口は5.5ポイントの増加、だそうです。

 

今後、年少人口及び老年人口の割合は、平成37年にはそれぞれ11.7%、31.3%、平成52年には11.0%、34.8%となることが予測されており、より一層の少子化と高齢化が進むようです。

 

岡山県の人口動態は

 

それでは、岡山県の人口動態に関するデータを見ていきましょう。

 

平成26年の合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に産む子供の数)は、1.49であり、全国20位でした。全国値の1.42を、わずかに上回っています。しかし継時的にみると、これもやや減少傾向にはあるようです。

 

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図1 岡山県 人口の推移

 

一方の高齢化率は、平成22年の時点では20.3%でしたが、平成27年前後からは増加傾向が強くなり、平成30年を過ぎると30%を超え、平成52年には35%に届く勢いであることが予測されています。

 

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図2 岡山県の高齢化率と人口増加率の推移

 

岡山県は、岡山市を中心とした地域では、人口増加が続いているようです。

 

広島市に次いで、中国地方第2の都市になっており、「田舎暮らしをしたい地域」おランキングでは、ここ数年間、上位に入っているようです。果物など、おいしい食材も豊富にありそうですよね。

 

しかし一方で、特に岡山県の北側に位置する山間部等では、出生率の低下による人口減少が顕著になっています。

 

続いて、死亡に関するデータを見ていきます。

 

岡山県のデータによると、昭和50年代半ばから、高齢化の進行を反映してか、死亡数は緩やかな増加傾向にあるようです。

 

平成26年の死亡数は2万1,051人、死亡率(人口千対)は11.0(全国27位)、全国値の10.1と比べると、0.9ポイント高くなっています。

 

主な死因別死亡率では、他の都道府県と同様、悪性新生物が昭和57年から死亡順位の第1位になっています。

 

これは増加傾向が続いており、平成26年では人口10万対で306.9(死亡数5,852人)でした。第2位は心疾患170.1(3,243人)、第3位は肺炎121.3(2,314人)です。平成21年からは、脳血管疾患(全体の8.9%)と順位が入れ替わりました。

 

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図3 岡山県 全死亡数に対する死亡原因の割合(平成26年)

 

死因別にみると、悪性新生物が最も多く平成26年は27.8%、続いて心疾患が15.4%、肺炎が11.0%、脳血管障害が8.9%、これに老衰6.0%が続いています。

 

ここまでの5疾患で、総死亡率の約7割を占めています。脳血管疾患を肺炎が超えるというのは、例えば愛知県などでは見られなかった傾向です。

 

また、「老衰」と「不慮の事故」は、地域によっては入れ替わることがありますが、全国平均でみると、いずれも4%台であり、不慮の事故の方が、老衰よりもわずに多い、という傾向があるようです。

 

しかし岡山県の場合は、老衰の方が多く、6.0%を超えていることから、それだけ高齢化が進んでいるとも推測できます。

 

岡山県の医療状況はどうなっているか

 

次に岡山県の受療率です。

 

岡山県内である特定の日に、病院、診療所に入院しているか、あるいは受診している患者数の推計を、受療率としてみてみます。

 

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図4 岡山県内の入院・外来受療率

 

平成26年度の受療率、まずは入院を見てみましょう。

 

全国平均が人口10万対で1,038に対して岡山県は1,176。全国的にみるとやや多くなっていますが、中国・四国地方では、比較的少ないようです。その内訳をみると、第1位は「精神及び行動の障害」、第2位は「循環器系の疾患」であり、これは全国的な傾向と同じです。

 

一方、外来受療率は全国平均が人口10万対5,376に対して5,588ですから、全国平均でも、中国地方の中でも、やや高めとなっています。

 

岡山県の保健医療圏はどうなっているか

 

では、岡山県の保健医療圏をみてみましょう。第3次保健医療圏は、他の都道府県と同様、岡山県全域を対象とし、特殊、高度、専門的な医療需要に対応できる医療圏となっています。

 

第2次医療圏は5地域に分かれています。中心地である岡山市は、「県南東部」になっています。

 

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図5 岡山県の二次医療圏および三次医療圏

 

医療圏ごとにみると、やはり医療施設の充実度、医療物資や医療従事者などの「医療資源」は、岡山市とその周辺に集まっています。圏域ごとの格差は、色々とあるようです。

 

ところで、国が定める「医療計画作成指針」では、人口20万人未満の二次医療圏については、見直しが必要となっています。流入患者割合が20%未満、かつ、流出患者割合が20%以上である場合が、これに該当します。

 

岡山県では、2つの二次保健医療圏(「高梁・新見」、「真庭」)が、この見直しの基準に該当しているそうです。

 

しかし、平成30年からの時期(第8次)保健医療計画の策定にむけ、適切な二次保健医療圏の設定についての検討を行っているようです。


岡山県の病床数とこれから

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岡山城(岡山市)

 

では次に、岡山県内の保健医療圏ごとの病床数をみてみましょう。

 

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図6 愛知県内の二次保健医療圏別 既存病少数と基準病床数の差

 

岡山県内の医療圏ごとの病床数は、全ての圏域で減少することになりそうです。病床数はやはり中心地である岡山市とその周辺に集中しており、瀬戸内海側の地域と、山間部側の地域では大きな差があることが分かります。

 

なお、厚生労働省が定める「医療計画作成指針」では、ある一定の条件に該当する場合は、二次医療圏の見直しが必要であるとしています。

 

  • 人口20万人未満
  • 流入患者割合が20%未満
  • かつ、流出患者割合が20%以上 である場合

 

岡山県は、2つの二次保健医療圏(「高梁・新見」、「真庭」)がこの見直しの条件に該当していますが、今回の第7次保健医療計画では、見直しを行わなかったようです。

 

その理由は、同時に進行している「第6期岡山県高齢者保健福祉計画・介護保険事業支援計画(平成27年度から平成29年度まで)」において、老人福祉圏域と、二次保健医療圏とを一致させていることから、次期(第8次)保健医療計画の策定の際に適切な二次保健医療圏の設定について検討を行う、としています。

 

上記2つの保健医療圏に注目すると、病院だけではなく、診療所もそれなりの数があります(平成25年10月1日現在での岡山県内の一般診療所数は1,638施設で、人口10万対では84.9施設あり、全国値の79.0施設を上回ってはいます)。

 

地域によっては高齢者が多く住んでおり、基本的に「かかりつけ医」制度を推進しています。

 

しかし、例えば血液内科やアレルギー科など、病院も診療所も標榜している医療機関が無い圏域もあります。

 

こういった地域では、とりあえずかかりつけ医が診察を行い、近隣の別の圏域にある医療機関等への紹介を行っているようです。

 

では、岡山県のこれまでの病床数の推移をみてみましょう。

 

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図7 岡山県内の病床数の推移

 

岡山県の病床数は、平成8年頃からは減少傾向が続いています。岡山県の人口のピークは平成17年頃だったとのことですので、それより以前から病床数の調整は行われていたようです。それでも、人口10万対でみると全国平均よりも病床数は多いわけですから、今後も病床数は減少していくことになるでしょう。
また一方で、岡山県は高齢化率が比較的高く、高齢者の単独世帯や高齢者夫婦のみの世帯は、平成32年(2020年)にかけて急速に増加すると予測されており、平成37年(2025年)に10万世帯に達した後も、緩やかに増加し続けると予測されています。

 

岡山県内にはどのような機能を持つ医療機関があるのか

 

岡山県では、保健医療圏が5圏域に分かれていますが、医療機能は県庁所在地である岡山市に集中しているといえます。

 

例えば、県・地域がん診療連携拠点病院は、県全体では7病院ありますが、そのうちの4病院(岡山大学病院、岡山赤十字病院、岡山医療センター、岡山済生会総合病院)は岡山北区の中にあります。

 

また、これら4病院に岡山市立市民病院をプラスした5病院が、災害拠点病院としての機能も持っています。

 

一方、岡山県内のさまざまな医療機能が揃っているかのように見える岡山市にも、無医地区はあるようです(3か所)。

 

●無医地区:医療機関のない地域で、当該地区の中心的な場所から、おおむね半径4㎞の区域内に50人以上が居住しているが、容易に医療機関を利用できない地区

 

この他、岡山県は瀬戸内海に面していますが、その瀬戸内の地域にある島や、瀬戸内海から離れた山間部には、へき地診療所もあります。

 

●へき地診療所:医療機関の無い地域で、中心地から半径4kmの区域内に1,000人以上が居住し、容易に医療機関を利用できない地区の住民の医療を確保するため、市町村等が設置する診療所

 

さらに、救命救急センターや周産期医療センターなどが無い圏域もあり、医療機能の地域偏在が課題となっているようです。

 

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図8 岡山県内の特定医療機能を有する病院の数(医療圏ごとの比較)

 

岡山県内の医師数と今後の確保対策

 

平成22年現在の医師数は14,712人であり、平成20年に比べると増加傾向にはありますが、人口10万対の医師数を全国と比較すると、全国の230.4人に対して岡山県は226.5人ですから、全国平均よりも少ないことが分かります。

 

特に、二次医療圏の見直しが必要とされている「高梁・新見」、「真庭」の圏域には、無医地区が複数あります。この状況を打開するため、市区町村が運営する「へき地診療所」が多く配置されています。

 

「真庭」圏域には5か所のへき地診療所が、「高梁・新見」圏域には19のへき地診療所があるようです。さらに「津山・英田」圏域にも、11か所の無医地区と9か所のへき地診療所があります。

 

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図9 岡山県内に勤務する医師数の推移

 

岡山県ではこれらの現状に対し、いくつかの課題を挙げています。例えば次のような課題です。

 

  1. 医師の地域偏在が見られる
  2. 義務年限終了後の県内定着率は60.7%であり、全国平均70.1%を下回っている
  3. へき地診療所は、人口の減少等から効率的な運営が困難
  4. へき地では、専門医を確保することが困難

 

これらの課題に対し、岡山県としては、

 

  1. 地域の状況に応じた医師の確保が必要
  2. 関係団体や市町村と連携して県内定着率の向上を図る必要がある
  3. 医師派遣に対する支援が必要
  4. ICTの活用等による遠隔からの支援体制の整備が望まれる

 

などの対応策を挙げています。

 

また、自治医科大学との協力や、瀬戸内海に離島を有する4県との連携による瀬戸内海巡回診療船「済生丸」運営事業への支援などを行い、医療体制の確保を行っていくようです。

 

岡山へのUターン、Iターン転職希望の医師に注目が集まるだろう

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倉敷市の街並み

 

瀬戸内海に面する岡山県は、人口、交通網、医療資源などのあらゆるものが、岡山市や隣接している倉敷市などに集中しています。

 

少子高齢化の進展、高齢者のみ世帯の増加など、高齢者に対する医療や福祉への対策にも力を入れていく必要があります。特に無医地区の多い山間部における医師確保などの観点からは、岡山県へUターン・Iターンする医師は大歓迎されるのかもしれません。

 

平成52年頃には、岡山県全体の人口が162万人弱になると予測されていることから、今後の医療体制、福祉(介護)体制の強化にも、注力されるようです。

 

今後も、岡山県の情勢に注目していきたいと思います。

 

 

参考資料

 

岡山県公式ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/

 

総務省統計局 人口推計(平成25年10月1日現在)結果の要約
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/

 

厚生労働省 受療率
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/14/dl/02.pdf

 

岡山県保健医療計画
http://www.pref.okayama.jp/page/425796.html

 

厚生労働省 医療計画
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryou_keikaku/

 

国立社会保障・人口問題研究所 地域医療計画
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/sakuin/kikan/..%5C..%5Cdata%5Cpdf%5C00330406.pdf

 

千葉県地域保健医療計画
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/keikaku/kenkoufukushi/hokeniryou.html

 

データ参照元

 

統計局 平成26年医療施設(静態・動態)調査 下巻 年次 2014年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001141081

 

同上 平成25年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001126654

 

同上 平成23年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001102729

 

同上 平成20年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060675

 

同上 平成17年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060675

 

同上 平成14年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048369

 

同上 平成11年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048408

 

同上 平成8年医療施設(動態)調査 下巻 年次
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001048434

 

平成12年 医師・歯科医師・薬剤師調査
医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou05.html
人口10万対医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/00/tou06.html

 

平成16年 医師・歯科医師・薬剤師調査
医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/04/tou12.html
人口10万対医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/04/tou13.html

 

平成20年
医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/08/dl/toukei02.pdf P1
人口10万対医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/08/dl/toukei02.pdf

 

平成24年
医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/12/dl/toukeihyo.pdf P19
人口10万対医師数
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/12/dl/toukeihyo.pdf P21

 

この記事をかいた人


紅 花子

正看護師歴10年、IT技術者歴10年という少し変わった経歴をもつ。現在は当研究所所属ライターとして、保健医療福祉分野におけるライティング業を生業としている。この分野であれば、ニュース記事の執筆・疾患啓発・取材・書籍執筆・コンテンツ企画など、とりあえずは何でも受ける。東京都在住の40代、2児の母でもある。好きなマンガは「ブラック・ジャック」。

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