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スポットバイト体験記 訪問診療のオンコール待機@首都圏…1か月の間に計12回の往診待機

■ 記事作成日 2017/9/5 ■ 最終更新日 2017/12/6

今回のスポットバイト体験記は、訪問診療のオンコール待機案件についてです。
常勤医師の体調不良とのことで、1か月の間に計12回の往診待機を行いました。

 

<勤務条件>

 

19時から朝7時
1回4.5万円
別途出動手当1.2万円/回

 

今回は、もともと付き合いのある訪問診療クリニックから、常勤のN先生が体調を崩したため、夜間の待機勤務だけでもお願いできないかとの依頼があり、お受けしたものです。勤務条件としては、寝当直1回5-6万の相場よりはちょっとだけ安い、4.5万円。

 

ただ、実はこの案件のいいところは、「自宅待機」が可能だという点です。月12回(平日週2-3回)の待機であり、1か月のバイト回数としてはかなり多めです。
これを全て当直し、さらに常勤先の病院での当直も含めたら月の半分以上は家にいないという状況になってしまいます。

 

そんな生活は研修医の時代でもうお腹いっぱいですが、今回は家でまったり好きなことをし、眠ければ慣れたベッドで寝て、朝もいつも通り身支度を整えることができます。お酒さえ飲まなければ、何をしていてもいいのです。はっきり言って、楽。

 

実際の勤務としては、次のような流れです。

 

まず、夜19時になると、クリニックから電話がかかってきます。そこで日中の申し送りや、今晩危なそうな患者さんがいるかどうかについてなどの情報を事務当直の方から教えてもらいます。

 

そして、その後は待機。もし何か患者さんからの連絡があれば、まず事務の当番が担当します。連絡内容が事務の方で対応困難なことであった場合には、こちらに電話がかかってきます。

 

しかし、大抵は「頭痛がするのでロキソニン飲ませていいですか」といった程度の問い合わせ。
実際に出動が必要なのは、数回に1回です。そして、この案件のQOLを決める一番のファクターは、「クラウド型の電子カルテを採用していること」です。

 

電話に対して指示をする際、常勤の医師であれば、「あー、○○さんね。」とある程度の情報はすでに頭に入っているわけですが、私のような非常勤でたまたま働いている医師にはそんなことは分かりません。
事務方にきいても医療者ではないので、的を射た回答は期待できませんし、家族に「どんな方でしたっけ?」と聞こうものなら「何も把握していないのか」とクレームがきてしまいます。

 

院内でしか見られないカルテシステムでは、そのような場合に、「どんな人かわからないから念のため行っておこう」となりがちですが、クラウド型の電子カルテであれば即座に自分のスマホかPCでカルテを見て、迅速かつ正確な判断ができるわけです。
これもここ20年でIT化が進んだおかげです。

 

そのようなちょっとしたやりとりが1晩に1-3回程度あります。
特に往診の必要性がなければスマホを片手に朝まで寝て、往診の必要性があるけど明日でも大丈夫な場合は「明日行きますね」と返答し、早めに往診に行った方がいいけれど常勤先の出勤に間に合わない場合は「申し訳ありませんが、間に合わないのでお願いします」と言って院長に託す。

 

そんな対応をしているうちに、結局、実際に往診に行く必要があったのは、12回の勤務のうちたった2回だけでした。

 

往診ケース1:転んで歩けない

 

時間は23時。独居の90歳女性がベッドから落ちて立てなくなったとのこと。家族は近くに住んでいるものの、連絡はとれず。

 

「うーん、高齢女性だし、カルテをみるとステロイドを飲んでるらしい。大腿骨頸部骨折かもなー…」

 

とのことで急遽車に乗って、30分で現地へ。現地で事務の方と待ち合わせて、合流した後に訪問。

 

診察の結果、右大腿骨の転子部あたりが腫れて、圧痛がある。

 

もともと歩ける方が転倒後に歩けなくなった。というように、骨折を疑う状況証拠が多数あり、救急を受けてくれる病院を探します。

 

普段の常勤先の当直とは逆で、今日は自分が依頼する側のため、とにかく平身低頭、研修医時代を思い出しつつプレゼンをします。
こういうとき、普段自分が当直している気持ちを思い出してから電話をすると、当直医の「んー、仕方ないなぁ」という返事をうまく引き出すことができます。

 

運よく1件目で引き受けて頂き、そうこうしているうちにご家族が到着したので、連れて行っていただきました。

 

往診ケース2:発熱

 

深夜2時。施設からのcall。85歳男性で38℃の熱があるとのこと。
脳梗塞後で少し嚥下が怪しいとの情報があり。SpO2は酸素無しで88%と低め。

 

「肺炎かなぁ」と思いつつ、往診。施設に到着し、診察。
その施設には夜間は看護師がいないため、介護士の方が案内してくれました。

 

ついてくれたスタッフが介護士であるため、当然、医学的なアセスメントは看護師よりも不得手です。

そのため、普段のバイタルなどもよくわからないまま、かなり限られた情報ではあったものの、診察所見からすれば肺炎は間違いなくありそうでした。

 

「じゃあとりあえず少し酸素を…」と言っても、「酸素はありません」との返答。

酸素濃度は低いものの、全身状態が悪いわけではなく、肺炎以外の急性疾患の可能性はさほど高くありません。搬送すべきか否か迷うところです。

 

深夜2時という微妙な時間帯で、あと4時間待てば夜が明ける。

抗菌薬は投与するとして、本人は元気だし朝まで待ってから搬送してもいいかと思いつつも、施設には看護師がおらず、それまでの経過観察は期待できない。

 

家族がいれば、家族に様子をみてもらうこともできるものの、ここは施設。

いろいろ迷った挙句、結局搬送しました。搬送先を探すのに一苦労しつつも、眠そうな声で電話に出る当直医に平謝りしながら、2件目でしぶしぶ受けてもらいました。

 

まとめ

 

今回は、訪問診療のオンコール待機案件を経験しました。
計12回で、出動手当含めて56.2万円でした。
結局呼ばれたのは2回だけということを考えると、コスパとしてはかなりいい案件と言えるかもしれません。
ただし、1回呼ばれると往復の時間がある程度かかりますし、多いと夜に2-3回呼ばれる場合もあるようです。

 

同様の案件を継続してできないかと思い、求人サイトを探すも、訪問診療のオンコール待機案件は需要より供給が大きく上回っているようで、かなり注意深く見ていないとすぐ埋まってしまいます。

 

また、1回あたりの給与も1晩3万円程度というところも多く、今回勤務したクリニックの条件が比較的よい条件で勤務させていただいたことが分かりました。

 

訪問診療のオンコール待機案件は、毎晩お酒を飲み歩きたい人には不向きかもしれませんが、私はもともと平日にアルコールを摂取しないので、特に苦にならず、ほとんど日常と変わらない生活でした。

 

運次第なところはありますが、なるべく自宅のベッドで寝たい、家に帰りたい人にはいいアルバイトだと言えるでしょう。

 

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この記事を書いた人


庄司 幸平(Dr.K)

北関東在住の勤務医師(30代男性)。常勤勤務先に加えて定期的にアルバイト(スポット、定期様々)を数多くこなしてきましたので、勤務医の本音コラムに加えて、私の体験から見たおすすめアルバイト等をご紹介、執筆しております。

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