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第12回:【医療経営士】医療経営士3級 合格までの道

【医療経営士】医療経営士3級 最近の合格傾向と試験対策

 

■ 記事作成日 2017/12/13 ■ 最終更新日 2017/12/13

 

医療経営士3級 最近の合格傾向などを分析

 

元看護師のライター、紅花子です。
しばらくお休みしていました当コラム、第12回目となる今回は、医療経営士3級の合格発表がありましたので、合格への道!について触れてみたいと思います。

 

第22回 医療経営士3級の合格発表がありました

 

2017年11月末、第22回 医療経営士3級試験 合格発表がありました。
合格された皆さま、おめでとうございます!今回の試験では、受験者数 4,512人、合格者数 2,034 人で、合格率は45.1%だったようです。

 

第1回から第22回の累計では合格率44.7%ですから、これまでの平均よりはやや高めの合格率。それでも50%に満たないわけですから、比較的狭き門と言えるのかもしれません。

 

一般社団法人 日本医療経営実践協会のWebサイトには、実際にどのような人が受験し、合格しているのかが掲載されています。第22回の結果についてみてみましょう。

 

 

受験者と合格者を比較すると、医療関連企業勤務者の合格割合が高くなっていますね。
全体の8割を超えるわけですから、この資格そのものが、医療関連企業で働く人たちの登竜門的な意味合いがあるのかもしれません。

 

実際には、医療機器メーカー、医薬品の販売業、医療コンサルタントなどの企業に勤務する人たちなのだと思いますが、医療機関全体を第三者的な視点で見ることの大切さが問われる試験なのかもしれません。

 

では、第1回から第22回までの累計でみてみましょう。少し様子が変わることが分かります。

 

 

第20回の頃までは、医療機関勤務者の合格者がおよそ4分の1を占めていました。
しかしそこから回数を重ねると、医療機関勤務者はおよそ5分の1に、医療関連企業勤務者がおよそ半数近くを占めるようになりました。

 

金融機関勤務者は、受験者はおよそ3割なのですが、合格者は2割程度です。
金融機関勤務者よりも、医療関連企業の勤務者の方が合格しやすい状況は、少し加速しているのかもしれません。

 

尚、全体での受験者数、合格者数、合格率の推移は以下の様になります。

 

 

医療経営士は、文字通り「医療機関の経営」に関わる試験ですから、やはり医療機関の中を良く知り、そこで一体何が行われているのか、医療サービスとはどのようなサービスを指すのか、これを自分の目で見て経験してきた人の方が、合格率が高くなる傾向にあるようです。

 

第22回については、医療機関勤務者の受験者よりも合格者の方が割合としてはやや多くなりますが、医療機関勤務者だけをみると、合格率はおよそ4割です。
一方、医療関連企業勤務者だけをみると、合格率は5割に届く勢い。

 

医療現場とそれを第三者視点でとらえる「モノの見方」が重視される試験といえそうです。

 

合格者の今後は?

 

医療機関勤務者が合格した場合、医療機関における「経営」に関わる業務に就く可能性があります。
特に医療機関の中でも「事務方」といわれる人たちにとっては、一事務員ではなく、経営に関わる立場へ出世するのかもしれません。

 

では、医療者が合格した場合はどうでしょうか。

 

例えば、クリニックを経営したい医師にとっては、資格そのものというよりは、この試験で得た知識を経営に生かしていくことができるかもしれません。
コメディカルの場合は、病院、クリニックを問わず、経営に結び付く「コスト意識」が芽生えるでしょう。

 

具体的な例を挙げるなら「自分たちの給与がどこから出ているのか」を考えられるようになることで、接遇面での改善が見られるかもしれませんし、ひいては患者サービス向上へ繋がる可能性もあります。

 

では、医療関連企業勤務者の場合はどうでしょうか。
すぐに自分の仕事に結び付けたいなら、「医療経営コンサルタント」などには、役立つものかもしれません。

 

自分たちのクライアントとなる「医療機関」の課題や、「さまざまな法に則って運営される」という、一般企業とは違う一面が見えてくるからです。
もちろん、本当の意味で「コンサルタント」をするならば、2級が必要とされますので、3級は取得できて当たり前なのかもしれません。

 

あるいは医療機器メーカーや医薬品の販売業の場合は、自分たちの立ち位置が見えてくるでしょう。
自分たちのクライアントである医療機関は、どのような資金繰りとなっているのか、何を必要としどこを改善しようとしているのか、クライアントが抱える課題を解決するために自社がするべきことは何か、こういったことが少しずつ見えてくるかもしれません。

 

何をどう「勉強」すればよいのか?

 

医療経営士は、国家資格ではなく、「一般社団法人 日本医療経営実践協会」という機関が認定する、いわゆる「協会資格」です。
当然ながら「推奨試験対策テキスト」があります。

 

3級の場合は8冊ですが、法改正や社会情勢の変化などにより、時々新しい版のものが出ていますので、これは必ずチェックしましょう。
2017年には、第20回~第22回まで3回の試験が行われましたが、同じ年度の中でもテキストの版数に違いがあります。
第20回から第21回の間に、全8冊のうち2冊が新しくなっています。

 

試験の内容としては、やはり新しくなったテキストからの出題数が多く、重点的に読み込む必要があります。
特に法改正や制度改革に関する事項は、出題される傾向が高くなりますので、要チェックです。

 

例えば、第22回の試験では、PC上に映し出された医療機関の広告に関する問題がありました。
これは、今年始まった医療機関のWebサイトでの広告の是非を問う「ネットパトロール」に関するものと推測できますが、これを解くには

 

  • ネットパトロールとは何か
  • Webサイト上で表現して良い項目と悪い項目は何か

 

この2つを理解する必要があります。

 

ただし、「○○年に改正される見通し」という未来の事柄については、基本的に出題されません。
それよりも「すでに起こっている変化」について、テキストだけではなく、さまざまなニュースサイトからの情報なども加味し、自分の「知識」としていく必要があるようです。

 

また、この試験には「協会推薦試験対策講座」というものがあります。
私自身は2か所で対策講座を受講しました。

 

講師との「ウマ」もありますので、100%ではありませんが、対策講座を受講しておいた方が、試験のポイントなどが分かりやすく、合格する確率も高くなるようです。

 

まとめ

 

3級の合格者数は、累計で12,000人を超えました。
1回あたり2,000人以上の合格者が出ますので、次回の試験後は14,000人から15,000人近くになると推計できますのが、2級まで合格できた人は、未だ1,000人程度。
1級までいくと認定者数は全国に21名しかいないという、非常にレアな資格といえそうです。

 

しかし、実際に医療機関で働き、第三者的な視点を持つ医師であれば、合格までの道はそう遠くはないのではないでしょうか。

 

1級の受験者と合格者の割合をみると、医療機関勤務者の合格率は100%、他の職業は0%ですから、この先の「医師過剰時代」に向けた準備として、「経営もできる医師」を目指してみてはいかがでしょうか。

 

参考資料

 

一般社団法人 日本医療経営実践協会
医療経営士とは
http://www.jmmpa.jp/about/

 

一般社団法人 日本医療経営実践協会 プレスリリース
第 14 回「医療経営士2級」試験 187 人合格、第 22 回「3 級」試験 2034 人合格 「2 級」合格者の累計 1000 人突破!!
http://www.jmmpa.jp/docs/press_release_20171129.pdf

 

同上 医療経営士 キャリアステージ
http://www.jmmpa.jp/about/cat2/

 

この記事をかいた人


紅 花子

正看護師歴10年、IT技術者歴10年という少し変わった経歴をもつ。現在は当研究所所属ライターとして、保健医療福祉分野におけるライティング業を生業としている。この分野であれば、ニュース記事の執筆・疾患啓発・取材・書籍執筆・コンテンツ企画など、とりあえずは何でも受ける。東京都在住の40代、2児の母でもある。好きなマンガは「ブラック・ジャック」。

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