シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

「レビュー済み医師紹介会社」カテゴリーサーチ

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編  

呼吸器外科医の現状(厚労省医師数調査が伝える事実)

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

■ 記事作成日 2016/11/28 ■ 最終更新日 2016/11/28

医師の絶対数は小さいが増加率が高い

 

厚生労働省の調査によると、2014年の呼吸器外科医の人数は1,772人で、全40科中28位と「医師の数が少なめの診療科」といえます。

一方で、呼吸器内科医の人数は5,555人、17位と、この分野でも「内高外低」の傾向は顕著でした。

 

ただ呼吸器外科医の数は、2004年から2014年の10年間で662人増え、増加率は59.6%にも及びます。同時期、全医師数は15.7%しか増加していないので、呼吸器外科医の急増ぶりは特筆ものです。

呼吸器内科医の増加率も52.0%と、呼吸器外科医には及ばないものの高率を維持しています。

 

医師数 2004年(多い順) 2014年(多い順) 増加
呼吸器外科医 1,110人(22/35位) 1,772人(28/40位) 662人(59.6%)
医師全体 256,668人 296,845人 40,177人(15.7%)
呼吸器内科医 3,655人(16/35位) 5,555人(17/40位) 1,900人(52.0%)

注:2004年調査の診療科数は35科、2014年は40科だった。
注:2004年調査では「呼吸器内科」のことを「呼吸器科」と呼んでいた。ただ2004年調査でも「呼吸器外科」はそのまま用いられていた。

 

呼吸器外科医人気の実態は一般外科医からの転身か?

 

呼吸器外科の人気は急上昇しているといえそうですが、ただ不思議な現象があります。呼吸器外科医の平均年齢は、2004年の41.5歳から2014年の44.3歳へと、10年間で2.8歳上昇しました。

 

同じ期間、全医師の平均年齢は1.5歳しか上がっていません。

呼吸器外科医の平均年齢は、2014年の若さランキングでは40科中13位なので「若い方」といえるのですが、高齢化のスピードが速いのです。

 

純粋に「呼吸器外科人気の高まり」であれば、臨床研修医がこの分野に飛び込んでくるはずで、そうなれば呼吸器外科医の平均年齢は下がるはずです。

 

ところが実際は、下がるどころか上がっているので、「他科の医師が標榜変えしたのではないか」と推測できそうです。
この推測を裏付けるかのように一般外科医が2004年の23,240人から、2014年の15,383人へと約8千人も減っているのです。

 

再び平均年齢を見ると、一般外科医は10年間で4.3歳上昇しています。

このことを考え合わせると「若い一般外科医は専門性を打ちだし、呼吸器外科医などの他科を標榜するようになった」という仮説が立ちそうです。

 

平均年齢 2004年(若さ順) 2014年(若さ順) 増加
呼吸器外科医 41.5歳(4/35位) 44.3歳(13/40位) 2.8歳
医師全体 47.8歳 49.3歳 1.5歳
一般外科医 47.9歳(20/35位) 52.2歳(33/40位) 4.3歳

 

平均年齢 2004年 2014年 増加
呼吸器外科医 1,110人

(22/35位)

1,772人

(28/40位)

662人増

(59.6%アップ)

一般外科医 23,240人

(20/35位)

15,383人

(33/40位)

7,857人減

(33.8%ダウン)

 

呼吸器外科クリニックが急増する「異変」

 

呼吸器外科医は2004年、全35科の中で「最も病院に勤務する医師の割合が多い診療科」でした。同年の呼吸器外科医数は1,110人で、その内訳は、病院医1,105人(99.5%)、診療所医5人(0.5%)です。

 

「病院でないと手に負えない」手術が多い分野なので、当然の結果といえそうです。

 

しかしその10年後の2014年に異変が起きます。同年の呼吸器外科医数は1,772人で、内訳は病院医1,752人(98.9%)、診療所医20人(1.1%)と、診療所医が数にして4倍、診療所医率も0.6ポイント上昇しました。

 

そこで呼吸器外科を標榜している診療所、医院、クリニックのホームページをランダムに調べたところ、

 

  1. かつて病院の呼吸器外科に勤務していた医師が開業後も呼吸器外科を標榜しているが、実質は呼吸器内科クリニック
  2. 呼吸器外科を標榜することで手術適応になるかもしれない患者を受け入れ、実際に手術が必要になった場合は提携病院に紹介する

 

――という2パターンに分かれるようです。

 

 

2004年

2014年

  病院医

(病院医率)

診療所医

(診療所医率)

病院医

(病院医率)

診療所医

(診療所医率)

呼吸器外科 1,105人

(99.5%)
★35科中1位

5人

(0.5%)

1,752人

(98.9%)
★40科中5位

20人

(1.1%)

全医師 163,683人

(63.8%)

92,985人

(36.2%)

194,961人

(65.7%)

101,884人

(34.3%)

呼吸器内科 3,337人

(91.3%)

318人

(8.7%)

5,009人

(90.2%)

546人

(9.8%)


呼吸器外科医の求人票ひろい読み

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

年収の上限額と下限額の差がとても大きい、内科系ではみられない傾向

 

医師求人サイトの「リクルートドクターズキャリア」には、呼吸器外科医の求人が70件掲載されています(2016年11月時点)。求人数は他科と比べると少なめです。

 

循環器外科医の年収の特徴は「低いところはとことん低い」そして「スキルが高いと2000万円超は比較的容易」の2点です。

 

求人票の年収表示において上限額と下限額の差がとても大きく、これは内科系医師の求人票ではあまり見られない傾向です。

 

地域
病院or診療所

年収 業務内容 当直 勤務/休み

北海道釧路市
病院

850万〜

 2500万円

記載なし 記載なし 週4〜5日勤務

福島県郡山市
病院

1000万〜

 2000万円

手術or手術補助、外来、病棟主な疾患「肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、肺気腫、膿胸、抗酸菌症、アスペルギルス症」 月3〜4回 日、祝

年間休日104日

東京都東大和市
病院

650万円〜 手術or手術補助、外来、病棟 月4〜6回 週5日勤務

東京都葛飾区
病院

1200万円〜 外来、病棟 月3〜4回 週4〜5.5日勤務

 

手術スキルをシビアに査定か

 

北海道釧路市の病院の年収提示は850万〜2500万円と、下限と上限で3倍近い開きがあります。

 

2500万円は釧路市という地方ならではの金額ですが、850万円については「手術のスキルはシビアに査定する」という雇用主の意図が透けて見えます。

 

また1000万〜2000万円を提示している福島県郡山市の病院は、求人票にしっかりと「手術or手術補助」と記載しているので、「指導医レベルの手術スキルがある先生には2000万円を約束しますが、そうではない先生には1000万円です」と読み取ることができます。

 

さらに東京都東大和市は「650万円〜」という提示です。もちろん上限の記載がないということは「上限なしという意味」と解釈することもできますが、しかし下限が650万円では、これを閲覧した医師はそれほど大きな期待は持たないでしょう。


「こんなに凄い」世界に誇る日本の呼吸器外科

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

 

日本呼吸器外科学会のホームページに「呼吸器外科医になりませんか?」というコーナーがあり、そこに寄稿している虎の門病院の河野匡・呼吸器センター外科部長は「日本の呼吸器外科は世界の呼吸器外科をリードしている」と断言しています。

 

そこまで言い切るのは、きちんとした根拠がありました。

 

手術の成功率が凄い

 

別の学会ですが、やはり呼吸器外科分野の日本胸部外科学会が2010年に行った調査によると、原発性肺癌の手術を受けた33,112人のうち、手術後1カ月以内に死亡したのは0.4%でした。

 

アメリカでは3%にも上るので、日本の呼吸器外科医たちの凄さが分かります。

 

さらに「手術後に不整脈を発生する率」も、日本の1%未満に対し、アメリカは20%超です。また国内の肺癌患者の5年生存率は69.6%ですが、これもアメリカより10ポイント以上上回っています。

 

治療を確立したことが凄い

 

肺癌の手術では郭清するリンパ節の範囲を番号で表示しますが、この「世界スタンダード」を生み出したのは成毛韶夫氏です。

 

やはり世界中で使われている「胸腺腫の進行度分類」も、名古屋市立大学名誉教授の正岡昭氏が提唱しました。

 

両医師ともすでに物故していますが、その伝統は現代でも受け継がれています。先述した河野医師の虎の門病院には、中国、インド、インドネシア、タイ、ベトナムの外科医が研修に訪れます。

 

また、順天堂大学医学部附属順天堂医院の呼吸器外科のホームページには「世界制覇」という文字が掲げられ、その下には「圧倒的な臨床を行い、それを元に圧倒的な研究成果を上げ、世界に向けて発信する」という方針が掲げられています。

 

「世界に冠たる日本の医療」ではありますが、ここまで「豪語」する診療科も珍しいのではないでしょうか。エビデンスに裏打ちされた「自信」からの発言なので、頼もしさを感じます。

参考資料:

 

●厚生労働省「診療科別にみた医師数」2014年
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/14/dl/kekka_1.pdf

 

●厚生労働省「診療科別にみた医師数」2004年
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/04/index.html

 

●リクルートドクターズキャリア
https://www.recruit-dc.co.jp/jokin/search/

 

●「呼吸器外科の魅力」(虎の門病院、河野匡)
http://www.jacsurg.gr.jp/top/recrute.html

 

●日本胸部外科学会「2010年日本胸部外科学会学術調査結果」
http://www.jpats.org/modules/general/index.php?content_id=21

 

●順天堂医院「呼吸器外科の教育・診療方針」
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/intern/kouki/geka/course/kokyuki/

 

医師キャリア研究のプロが先生のお悩み・質問にお答えします


シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編


シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編


シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編


【お願い】この記事があなた様のお役に立ちましたら是非「いいね」「ツイート」をお願い致します。
 

【2017年3月常勤転職版 =初心者向け登録推奨3社=】 当研究所が成績優秀コンサルタントを先生のご担当へとブッキングします

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

数ある医師転職支援会社への登録に迷ったら・・・まずはこの3社だけまとめて登録すれば失敗の確率はグンと下がります常勤転職、非常勤アルバイト転職の2パターンでそれぞれの初心者にオススメ登録先(有力企業のみを厳選、且つ、成績優秀コンサルを担当につけるよう当方がアレンジできる企業)をパッケージングしてみました(2016年度最新データに基いて分析)。

 

医師紹介会社研究所所長・野村龍一

下記の推薦企業は、当研究所所長が先方企業を直接訪問した上で「誠実で親身に医師に寄り添う姿勢」「強引な転職などを誘因しない姿勢」「医療機関から高い信頼を得ている証左」を確認済みの紹介会社です。各企業上層部には、「当会社研究所サイト経由で登録した医師」に対し、「通常登録の方よりも手厚いサポート」「社内でも特に優秀なコンサルタントを担当につけていただくこと」をお約束頂いています
登録無料、すぐ転職しなくても情報収集目的のみで『お試し登録可能』、匿名転職サポート可能、ヘッドハント有り、6000ヶ所以上の医療機関や大学との取引あり、医局の退職事例多数、コンサルタントレベル高し

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

医師会員21万人を誇るソニーグループ運営の医師ポータルサイト「m3.com」グループ会社。一般人材紹介企業と異なり、医師に特化した上でこの事業規模の大きさを誇るため、好条件の求人情報の収集力がずば抜けている印象がある。当然、所属医師コンサルやエージェントの数も多く、個別の医師に対して「相性のあったパートナー」が探しやすいと言える。年収2500万以上、週4日で年収2200万といった高額条件の案件を多数保有しつつ、個別医師のライフスタイルや家族都合などを考慮した勤務条件を引き出す力にも非常に長けており、自ら医療機関と交渉して好条件求人を創り出すことが可能な企業。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編   シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

登録無料、匿名転職サポート可能、産業医に強み

新興勢力の医師紹介会社の中では最も勢いのある企業です。東京の常勤転職に非常に強みを持っており、同エリアで常勤転職希望に該当する医師は是非とも1度相談をする価値があるでしょう。また、年収1800万円以上の高収入求人や、産業医にも力を入れていることが調査でわかっております。組織規模はまだまだこれからといったところですが、実力派の個性あるコンサルタントが揃っているところから、属人的能力の強い医師紹介会社の1つです。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編   シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

業界トップレベルの圧倒的な求人数と非公開求人の充実が売り

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

医師転職ドットコムを運営する株式会社メディウェルは、医師紹介業界のリーディングカンパニー1角を占めている著名企業です。医師転職ドットコムの最も大きな売りは、他社を凌駕する圧倒的な求人情報数といえます。求人カバレッジエリアも日本全国に及んでおり、非常勤/スポット求人を求める医師のどのようなニーズにも一定以上の回答を用意することができる、数少ない企業の1つといえます。医師紹介会社にまよったら、まずとりあえずは同社に登録をしておくことが、好条件求人を見過ごさないためのポイントとなるでしょう。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編   シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

常勤オーダーメイド求人とアフターフォローに強み

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

2011年創業にも関わらず、一気に事業展開を加速させて業界を驚かせている新興企業の1社です。大手医師紹介会社のベテランコンサルタントが集結して立ち上がった企業であり、特徴としては常勤転職へのオーダーメイド求人クリエイト、転職後のアフターフォローの徹底等があげられます。新興企業ですが、担当となるスタッフはベテランが多いため、初めて転職をする医師でも安心して業務を委託できるのが心強いです。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編   シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査

登録無料、情報収集目的のみでお試し登録可能、業歴10年

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

業界歴10年、全国10拠点展開の老舗企業メディカルステージでは、賞味期限の維持管理を徹底された保有求人数6000件以上を誇示する、常勤転職の「Dr.転職なび」に加えて、医師のニーズやご意向を中心に求人を組み立てて創りだすオーダーメイド型の求人サイト「AgentxMedicalStage」等を新たに展開。実際の業務量がわかる求人票の作成へのこだわりや、コンサルタント全員が医療経営士資格取得者として、能力担保を対外的に明示した転職サポーティング体制を打ち出している、高評価の医師転職支援会社です。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編   シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

対医療機関交渉力 高条件求人情報収集力 専門人材紹介業総合力
医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査 医師転職サイト比較ランキング調査


尚、上記トップ3は常勤転職支援のみを考慮したランキングですので、アルバイト求人/非常勤求人に関するトップランキングは下記リンクからご参照下さい。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

また、おすすめできる会社がある一方、おすすめできない会社があるのも当然です。当サイトが医師転職にあたって、あまり登録をおすすめできないC評価の医師求人転職支援会社はこちらから見ることができますので、是非、一緒に参考にしてみてください。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編


シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編

医師紹介会社への登録を考えているけれど、企業レビューや各ランキングだけでは不明な点がある、不安がある、登録の方法や特定の医師紹介会社の本当の姿(しつこい勧誘がされないか、騙されやしないか、誠実かどうか、具体的にどの担当コンサルがおすすめか)等を登録前にこっそり知りたい、このように個人的に当研究所所長の野村に相談をしたい方は、遠慮無くメールをしてください。

登録前相談用アドレス: ryuichinomura777@gmail.com


常に客観的な立場から、貴方の事情に合わせたご回答をさせていただきます。

※原則、24-48時間程度でお返事します。お気軽にどうぞ
※どのような内容でも問題ありません。是非、匿名で安心してご連絡下さい。

シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器外科医」編 |医師紹介会社研究所関連ページ

好条件を誇る医師求人票の見つけ方
転職成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師転職支援会社の比較検討評価を紹介
年収で考える医師の転職は是か非か
医師が転職を考える際に、「より高収入の職場」を目的として転職活動することに後ろめたさを感じる必要はないと私たちは考えます。
医師の年収調査(賃金構造基本統計調査より)
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
医師の年収満足度
初めて転職をする医師を支えて成功事例600名以上!医師専門のベテラン転職支援コンサルタントによる、医師向け「失敗しない転職方法」の伝授と、医師紹介会社を選ぶ際の比較検討評価ポイント・ランキングレビューを紹介致します。
都道府県別医師年収 地方へいくほど年収は高い?
厚生労働省では毎年、「賃金構造基本統計調査」を行っており、現在、平成27年度分のデータが公表されています。このデータを元に、今回は都道府県別の医師の給与について考えてみたいと思います。
短時間勤務で働く医師の実情は?
医師として勤務するとき、多くの場合は正規職員として、規定時間内一杯(もしくはそれ以上)の時間で労働していることになると思いますが、中には「短時間労働者」として勤務する医師もいます。
シリーズ医師の年収:「眼科医」編 =高収入の眼科医だが競争激化の暗雲も=
「医師がうらやむ医師」といわれる眼科医。緊急手術がほとんどなく、勤務時間の予定が立てやすいので、プライベートを重視する医師が専攻する傾向があります。さらに収入面でも他科の医師より高待遇である、というイメージが根強くあります。
シリーズ医師の年収:「一般内科医」編 =医師数最多の一般内科医は求人ニーズ高く、給与は平均値
国内の医師数は約30万人で、そのうち一般内科医は約3割弱を占めます。最多を誇ります。しかも2位の一般外科医は約8%ですので、ぶっちぎりのトップです。
シリーズ医師の年収:「精神科医」編 =働く人や高齢者のニーズが高い精神科医の収入
ある精神科医は「はっきりいって総合病院の精神科医は、かなり浮いた存在です」とぼやいています。他科の医師に比べて、圧倒的に残業が少なく、救急対応もほとんどないからだそうです。
シリーズ医師の年収:「小児科医」編 =労苦多いといわれる小児科の収入は?
「費用対効果」とは「投資した費用に対し、どれくらいの経済効果が得られたか」を知る指標です。費用対効果が高いビジネスは、魅力が大きいといます。
シリーズ医師の年収と未来:「消化器内科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の胃腸内科医を含む消化器内科医の人数は13,805人でした。国内の医師総数は296,845人ですので消化器内科医は4.7%を占めます。
シリーズ医師の年収と未来:「循環器内科医」編
厚生労働省の調査によると、2014年末時点の循環器内科医の人数は11,992人で、40科中9番目に多い数です。ただ、全医師に占める循環器内科医の割合は4.0%と「9位の割に占有率が低い」と感じるかもしれませんが、1位の一般内科医数が61,317人(20.7%)と、2位以下を大きく引き離しているからです。
シリーズ医師の年収と未来:「呼吸器内科医」編
厚生労働省は診療科別の医師数を公表していて、データからは「その科の現状」がみえてきます。呼吸器内科医のいまをみてみましょう。
シリーズ医師の年収と未来:「腎臓内科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の腎臓内科医の人数は3,929人でした。国内の医師総数は296,845人ですので腎臓内科医は1.3%となります。少ないように感じるかもしれませんが、40の診療科のうち21番目に多い数です。
シリーズ医師の年収と未来:「消化器外科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の消化器外科医の人数は4,934人で、全40科中18位と、ほぼ中間に位置しています。消化器内科医は13,805人(7位)ですので、消化器でも「内高外低」が顕著です。
シリーズ医師の年収と未来:「心臓血管外科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の心臓血管外科医の人数は3,048人で、全40科中22位と、ほぼ中間に位置しています。循環器内科医が11,992人、9位ですので、循環器領域でも「内高外低」の傾向は顕著です。
シリーズ医師の年収と未来:「脳神経外科医」編
厚生労働省の調査によると、2014年の脳神経外科医の人数は7,147人で、全医師数296,845人に占める割合は2.4%でした。「少ない」と感じるかもしれませんが、40科中14番目に多い数です。
シリーズ医師の年収と未来:「糖尿病内科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の糖尿病内科医の人数は4,446人で、全40科中20位とちょうど中間に位置しています。糖尿病内科医が統計に登場したのは2008年からなのでこの年と比較すると、2014年までの6年間に1,492人増え、増加率は50.5%です。
シリーズ医師の年収と未来:「乳腺外科医」編
厚生労働省の調査によると、2014年の乳腺外科医の人数は1,622人で、全40科中30位と「医師が少なめの診療科」といえます。2008年の乳腺外科医の数は913人(31位)でしたので、2014年までの6年間で709人増、77.7%アップ、1.8倍になっています。
シリーズ医師の年収と未来:「産婦人科医」編
厚生労働省は、産婦人科、婦人科、産科の3科に分けて統計を取っています。2014年の医師数と、全40科中の医師数ランキングでは、産婦人科医10,575人(10位)、婦人科医1,803人(27位)、産科医510人(35位)となっていて、圧倒的に「産科も婦人科もどちらも標榜する産婦人科医が多い」ことが分かります。
シリーズ医師の年収と未来:「耳鼻咽喉科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の耳鼻咽喉科医の人数は9,211人でした。医師の多さランキングでは全40科中11位ですので「国内に多くいる医師」といえます。全医師296,845人に占める割合は3.1%でした。
シリーズ医師の年収と未来:「肛門外科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の肛門外科医の人数は432人でした。医師の多さランキングでは全40科中38位ですので「かなり少ない医師」といえます。全医師数296,845人に占める割合は0.15%にすぎません。
シリーズ医師の年収と未来:「泌尿器科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の泌尿器科医の人数は6,837人で、全40科中15位と、「国内では比較的多い医者」という位置づけです。増加率をみると、2004年の6,032人から10年間で805人増え、増加率は13.3%でした。
シリーズ医師の年収と未来:「放射線科医」編
医師専用求人サイト「リクルートドクターズキャリア」には、放射線科医の求人票が169件掲載されています(2016年12月現在)。この数字は「比較的求人数が多い診療科」といえます。
シリーズ医師の年収と未来:「人工透析医」編
厚生労働省の統計には「人工透析医」という項目がないので、ここでは人工透析医療に携わることが多い「腎臓内科医」と「泌尿器科医」についてみてみます。
シリーズ医師の年収と未来:「麻酔科医」編
厚生労働省の調査によると2014年の麻酔科医の人数は8,625人でした。医師の多さランキングでは全40科中13位ですので「国内に多くいる医師」の部類に属します。全医師296,845人に占める割合は2.9%でした。

個別レビュー高成績TOP3

お勧めコンテンツ

かなり得する医師転職TIPS


Site Top 常勤転職の推奨3社 非常勤・スポットの推奨3社 医師と転職理由 当サイトについて お問い合わせ