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総合病院への転職の実際は?

■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6

 

近年、病床数の変更や病院の統合などによって、医師確保対策に乗り出している、いわゆる“総合病院”。現在の医療法では、この名称への基準は無くなりましたが、それでもまだ、医師の転職先の選択肢として“総合病院”が視野に入ることは多いのではないでしょうか。

 

総合病院への転職が、医師にとって吉なのか凶なのかを、考えてみました。

 

医師転職市場における総合病院の基準と定義とは?

 

まず転職市場における総合病院の基準を考えてみます。

 

“総合病院”という名称は、平成9年に改正されるまでは、医療法にて制定されていました。かつては、「病床数が100以上」「最低でも内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科の5診療科を持つこと」などの規定がありました。
しかし現在では、医療法の改正により名称そのものが廃止されていますので、概念的な呼び方と言っても良いでしょう。

 

病院の名称として「○○市立総合病院」などの名称は残っていますが、一般的(患者さん視点)には単科ではなく、複数の診療科を受診できる、ある程度の病床を持つ、というイメージがあるのではないでしょうか。

 

総合病院の経営と未来

 

転職を検討するにあたり、気になるのが総合病院の経営状況とその未来像です。

 

平成27年の厚生労働省の病院報告によると、病院の病床数1 ,673,669床のうち1,565,968 床が“病院”のベッド数となり、日本にある病床の93.6%が“病院”のベッドとなるようです。

 

 

総合病院といわれる病院の中でも、特に地域医療支援病院は、厚生労働省の定めた役割として“救急医療の提供”と位置付けられており、地域医療支援病院の承認要件ともなっています。

 

実際に、地域医療支援病院の認可を受けている病院では、救急患者の受け入れ態勢として内科や外科についてはほぼ9割毎日対応可能、小児科や脳神経外科では6割の病院がほぼ毎日対応可能と回答しています。

 

それだけでなく、地域医療支援病院の承認要件としては患者の紹介率なども加わることから患者の流入、流出が非常に激しいということが分かります。

 

このことから、総合病院の中でも、特に地域医療支援病院としての特徴を持つ病院では、急性期医療を積極的に行っていると考えられることから、救急医療を学びたい医師にとっては格好の場となるのではないでしょうか。

 

他にも地域医療支援病院の承認要件には、地域の他の医療機関に所属する医師が使えるような、設備や機器の充実も挙げているため、先進医療について学ぶ機会も、十分にあり得ることが考えられます。

 

さらには、以前の医療法のなごりからか、地域医療支援病院は少なくとも5診療科以上を有している病院がほとんどです。

 

つまり、自分の専門外の疾患をもつ患者さんへの対応として、他科への紹介という形で、継続的な医療を提供することもできます。この辺りが、医師から見た“総合病院の特徴”となり、勤務するメリットにもつながります。

 

総合病院の勤務実態

 

総合病院の勤務実態はどのようなものなのでしょうか。

 

労働政策研究・研修機構(JILPT)では、勤務医の労働条件についての調査を行いました。

 

その結果、内科・外科といったメジャーな診療科や、医師不足が懸念されている小児科・麻酔科・救急科の労働時間は、他の診療科に比べると、日直や宿直の多さ、勤務時間過多、休日出勤によって、やや過酷な勤務状況にあることが分かりました。

 

総合病院の特徴は、複数の診療科を有して地域に根差した医療を展開していることがあります。そのため、他の形態の病院に比べれば、患者数が多くなることは必至です。

 

また、総合病院は救急患者を受けいれることが地域医療支援病院の承認要件であることから、救急患者を積極的に受け入れているところが大多数を占めます。

 

そのため急患への対応が必然的に多くなり、結果的に休日勤務や勤務時間過多、当番制夜勤が多くなるという実態へとつながるのです。

 

前述の調査によると、総合病院が網羅している診療科は、そのほとんどが“勤務実態が過酷である診療科”に該当することから、総合病院の勤務実態がどのようなものであるかがお分かりいただけるかと思います。

 

ただし、そういった環境であるからこそ、身に付く医師のスキルもあります。

 

多くの患者さんを診察し、急変に対応しながら、他科との関連性を学ぶ、こういったことは、総合病院(あるいは地域医療支援病院)へ勤務することで、学ぶことができるのです。

 

これらは、特に30代くらいまでには、身に着けておきたいスキルではないでしょうか。

 

総合病院の平均年収

 

総合病院等に勤務する医師の場合、その平均年収は、診療科による差というよりも、勤務時間や当直・休日出勤の有無などで左右されていることが多いようです。

 

年収で差をつけたい場合は、地方都市やへき地に勤務すること、フリーランスとして複数の医療機関を掛け持ちすること、自由診療科を持つ医師を目指すこと、開業医として勤務することなどが、ポイントとなるようです。

 

平成27年の賃金構造基本統計調査によると、一般的な医師の年収は、年齢層や医療機関の規模によって、大きく変わります。例えば、30歳~34歳くらいの医師であれば、

 

  • 従業員規模 10人以上計:およそ800万円程度
  • 従業員規模 1,000以上計:およそ700万円程度
  • 従業員規模 100~999人計:およそ1,240万円程度
  • 従業員規模 10~99人計:およそ1,420万円程度

 

これくらいの差が出ていることになります。

 

従業員規模と年齢というくくりで見ていますので、必ずしもこの範囲ではないこともありますが、地域の中核となりえるような総合病院では、30歳代前半でも1,200万円を超える年収となり、従業員規模が100人未満程度の中規模病院では1,400万円程度となります。

 

また、現在、地域医療支援病院に承認されている病院は、公立病院、医療法人、社会保険関係法人など、様々な経営母体があります。この経営母体によっても、医師への給与には差が見られることが多いようです。

 

 

こちらのグラフの通り、経営母体別で医師の給与がもっとも高いのは、“医療法人”です。日本全国の病院のうち、およそ60%を占めているといわれており、医療法では次のように定められています。

 

 

全国的な分布でみれば、どこの都道府県でも、人口が多く、医療資源が充実している地域には少なくとも数件の“医療法人による病院”が存在している傾向があります。

 

その周辺となる地域であれば、地域医療の中核を担い、二次救急患者の受け入れを行っているところが多いようです。このような地域では、公立医療機関や大学病院との棲み分け、共存体制などが整いつつあります。

 

地域によっては、未だ発展途上である部分もありますが、“地域に根差した病院”を目指している病院、と考えれば良いでしょう。

 

まとめ

 

総合病院の転職が吉であるか凶であるかは、やはり働く場所、働く人の感じ方次第となるところでしょう。きっかけとしては、やはり“良い求人情報”を見つけることが、明暗を分けることになりそうです。

 

 

【参考資料】

 

厚生労働省 医療法改正 
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/igyou/igyoukeiei/tuchi/091226.pdf

 

独立行政法人労働政策研究・研修機構 ~「勤務医の就労実態と意識に関する調査」調査結果~
http://www.jil.go.jp/press/documents/20120904.pdf

 

第18回医療経済実態調査(医療機関等調査)結果報告に対する見解 中央社会保険医療協議会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vfw2-att/2r9852000001vk98.pdf

 

厚生労働省 病院報告(平成27年) 
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/15/dl/02_01.pdf

 

承認の年度別に見た地域医療支援病院数(平成23年) 厚生労働省 
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001hx9n-att/2r9852000001hxd5.pdf

 

厚生労働省 地域医療支援病院について  
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000253pd-att/2r985200000253tc.pdf

※この記事は聴覚障害のある方向けに、音声化してYoutubeにアップされています。

 

 

この記事を書いた人


野村龍一(医師紹介会社研究所 所長)

某医療人材紹介会社にて、10年以上コンサルタントとして従事。これまで700名を超える医師の転職をエスコートしてきた。担当フィールドは医療現場から企業、医薬品開発、在宅ドクターなど多岐にわたる。現在は医療経営専門の大学院に通いながら、医師紹介支援会社に関する評論、経営コンサルタントとして活動中。40代・東京出身・目下の悩みは息子の進路。

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医師の需要と供給のバランスは?その3=直近5年間の動向=|医師紹介会社研究所

医師の需要と供給のバランスは?その3=直近5年間の動向= ■ 記事作成日 2016/3/17 ■ 最終更新日 2017/12/6厚生労働省では、数年ごとに「必要医師数実態調査」を行っています。その一方で、「医療施設(静態・動態)調査」という調査も行い、その時点での診療科別、都道府県別などの医師数および歯科医師数を把握しています。今回は、この2つの調査結果...

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必要医師数と必要求人医師数とのギャップの意味は?=日本医師会調査より=|医師紹介...

必要医師数と必要求人医師数とのギャップの意味は?=日本医師会調査より= ■ 記事作成日 2016/4/18 ■ 最終更新日 2017/12/6厚生労働省では、数年ごとに「必要医師数実態調査」を行っています。その一方で、「医療施設(静態・動態)調査」という調査も行い、その時点での診療科別、都道府県別などの医師数および歯科医師数を把握しています。今回は、この2つの調査結果...

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少子高齢化ニッポン、最も患者不足となる地域は?=市場分析=|医師紹介会社研究所

少子高齢化ニッポン、最も患者不足となる地域は?=市場分析= ■ 記事作成日 2016/5/17 ■ 最終更新日 2017/12/6医師の仕事は、患者さんがいないと始まりません。つまり、人口が多いところには多くの病院ができますし、医師の需要も高くなります。以前も当コラムの中で、「どの地域への転職がオススメか」、さらに「医師が多い・少ない都道府県はどこか」とい...

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病床機能の転換は進むのか?迫る転換期限|医師紹介会社研究所

病床機能の転換は進むのか?迫る転換期限 ■ 記事作成日 2016/6/8 ■ 最終更新日 2017/12/6つい先日、厚生労働省の社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」が行われました。この会議の中では、介護療養病床と25対1医療療養病床が、2017年度末以降にどう変わっていくのか、という課題への議論が行われています。今回...

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所謂「地域に必要な医師数」とはどのように決められているのか?|医師紹介会社研究所

所謂「地域に必要な医師数」とはどのように決められているのか? ■ 記事作成日 2016/9/7 ■ 最終更新日 2017/12/6日本では全国的に「医師不足」が叫ばれて久しいですが、本当にそうなのでしょうか。確かに、有効求人倍率は常に1倍を超えていますし、どこの地域で勤務する医師でも「人手が足りない」と感じることは多いでしょう。その理由は様々なことが考えられ...

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医師転職の難しさを、地域医療の医師偏在問題から考える|医師紹介会社研究所

医師転職の難しさを、地域医療の医師偏在問題から考える ■ 記事作成日 2016/10/13 ■ 最終更新日 2017/12/6日本全国で医師不足が公の場で議論されるようになって、早10年。実はそれ以前に一度、医学部定員を減らす、という動きがあったそうです。その頃から徐々に、医師不足や、地域偏在などが社会問題化し、平成18年(2006年)ごろから今度は...

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ポイントは「高齢化社会への対応」 厚生労働白書からみる必要な医師|医師紹介会社研...

ポイントは「高齢化社会への対応」 厚生労働白書からみる必要な医師 ■ 記事作成日 2016/11/17 ■ 最終更新日 2017/12/6先日、厚生労働省より「厚生労働白書」が公表されました。厚生労働白書とは、厚生労働省がおこなっている行政に関する年次報告書として位置づけられており、毎年少しずつ、取り上げる内容が変化しています。今回はここから、これからの医師に求...

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医師の転職先を病院機能から考える 中核病院の定義とは|医師紹介会社研究所

医師の転職先を病院機能から考える 中核病院の定義とは ■ 記事作成日 2016/11/28 ■ 最終更新日 2017/12/6医師が転職を考える時、何を基準に転職先を選ぶのでしょうか。例えば、病院が担う役割から考えることもありますよね。「病院が担う機能」にはいくつかの定義がありますが、その中でも、時折耳にする「中核病院」という言葉があります。現在では...

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公立病院への転職 医師としてのメリットはあるのか?|医師紹介会社研究所

公立病院への転職 医師としてのメリットはあるのか? ■ 記事作成日 2016/11/28 ■ 最終更新日 2017/12/6医師が活躍できる場所は様々な分野にありますが、中でももっとも多くの医師が勤務するのが病院などの医療機関です。医療機関は規模や特性によって、様々に分類されており、それぞれに期待されている役割、担うべき役割があります。医師が転職を...

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医師の需要は高いが、どうする?一般内科医への転職は正しい道なのか|医師紹介会社研...

医師の需要は高いが、どうする?一般内科医への転職は正しい道なのか ■ 記事作成日 2016/11/28 ■ 最終更新日 2017/12/6医師という職業は、非常に多くの専門領域に分かれますが、その中でもよく見かける「一般内科」という言葉。単純ですが、だからこそその責務が分かりにくい言葉かもしれません。今回はこの「一般内科」と、今後増えてくるであろう「総合診療専門...

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医師の「外来のみ勤務」への転職は可能か?|医師紹介会社研究所

医師の「外来のみ勤務」への転職は可能か? ■ 記事作成日 2016/11/28 ■ 最終更新日 2017/12/6医師が働く現場としてもっとも多いのが医療機関です。しかし、入院施設のある病院では、夜間勤務や当直、オンコールなどの対応がつきもので、そういった夜間の対応に負担を感じる医師も多いのではないのでしょうか。では、医師にとって、“夜間...

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止まらない医師の偏在問題 自治体が医師数を完全コントロールする時代へ?|医師紹介...

止まらない医師の偏在問題 自治体が医師数を完全コントロールする時代へ? ■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6日本で全国的に“医師不足”が叫ばれるようになってから、早10年以上。ここ数年は、国が中心となって“医学部増員”を図っており、推計では2024年(平成36年)頃には、医師の需要と供給は均衡すると考えられています。一方で、地域医療の...

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医師が総合病院へ常勤転職することは、吉か凶か|医師紹介会社研究所

医師が総合病院へ常勤転職することは、吉か凶か ■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6近年、病床数の変更や病院の統合などによって、医師確保対策に乗り出している、いわゆる“総合病院”。現在の医療法では、この名称への基準は無くなりましたが、それでもまだ、医師の転職先の選択肢として“総合病院”が視野に入ることは多いので...

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医師の“急性期病院への転職事情”を考える(公立編)|医師紹介会社研究所

医師の“急性期病院への転職事情”を考える(公立編) ■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6医療業界は日々目まぐるしく変化を続けています。その影響は、病院の機能にも及んでいます。今回は、ここ数年で色々な“変化”を余儀なくされている、急性期病棟に焦点を当てていきたいと思います。急性期病院への、医師の転職事情とは、どのよう...

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医師がクリニックへ転職するメリットとは?|医師紹介会社研究所

医師がクリニックへ転職するメリットとは? ■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6医師の就職先といえば、“病院”というのが一般的でした。しかし、近年では勤務スタイルの多様化に伴い、クリニックへの就職・転職を希望する医師も増加しており、実際に求人情報も増加してきています。今回は、勤務先としての“クリニックと病院...

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医師転職サイトの“非公開求人”の実態とは?|医師紹介会社研究所

医師転職サイトの“非公開求人”の実態とは? ■ 記事作成日 2017/1/10 ■ 最終更新日 2017/12/6日ごろから多忙な医師にとって、時間的・精神的な負担をかけずに、効率よく“優良な求人情報”を探す手段とは、どのような方法なのでしょうか?近年、医師の転職方法の主流になりつつある医師転職支援サービスの“非公開求人”については当研究所...

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一般病院への転職、何を見てどう考える?|医師紹介会社研究所

■ 記事作成日 2017/2/1 ■ 最終更新日 2017/12/6日本の医療分野では、一般病院という呼び方への明確な定義はありませんが、大学病院や特定機能病院との違いを明確にするために、一般病院と呼んでいる傾向にあります。一般病院とはどのような病院なのか、また、医師が転職するときに注目しておきた...

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転職を考えるなら今!医師に求められる“地域医療”への対応力|医師紹介会社研究所

転職を考えるなら今!医師に求められる“地域医療”への対応力 ■ 記事作成日 2017/2/1 ■ 最終更新日 2017/12/6現在の日本の医療は、抜本的な改革無しには立ちいかない状況に追い込まれています。そんな現在を生きる医師に対し、これまでの“狭く深い”分野での専門性から、“より広く深く”対応する力が求められています。今、医師が転職を考えるなら、このよ...

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いくつになっても可能なのか!?中堅医師の大学病院への転職|医師紹介会社研究所

いくつになっても可能なのか!?中堅医師の大学病院への転職 ■ 記事作成日 2017/2/1 ■ 最終更新日 2017/12/6“大学病院”というとベテランの医師もいますが研修医も含め若い医師が多いというようなイメージがありませんか。医師以外の例えば看護師なども、卒後すぐに就職する先が大学病院である人が多いため、どうしても平均年齢は若くなります。今回は、大...

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急性期病院への転職事情を考える(民間病院編)|医師紹介会社研究所

急性期病院への転職事情を考える(民間病院編) ■ 記事作成日 2017/3/2 ■ 最終更新日 2017/12/6以前、公立病院の急性期病院への転職に関する情報をお伝えしました。今回は、民間病院の急性期医療に着目していきます。公立病院と比較しながら、民間病院ならではの視点で概要をご紹介していきます。民間病院の急性期とは?医療法には、“急性期病...

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必要医師数と医師確保対策から医師の転職を考える|医師紹介会社研究所

必要医師数と医師確保対策から医師の転職を考える ■ 記事作成日 2017/3/18 ■ 最終更新日 2017/12/6全国的に医師不足が叫ばれているものの、平成36年ころには医師数は需要と供給のバランスが取れるとされています。しかし、それはあくまでも全体で見た医師数の話であり、都道府県別に見ると、現在でも医師数の需要と供給のバランスには、偏りが...

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医師の需要が最も高い県はどこか?= 医師確保対策と医師必要数から考える|医師紹介...

医師の需要が最も高い県はどこか?= 医師確保対策と医師必要数から考える ■ 記事作成日 2017/4/18 ■ 最終更新日 2017/12/6平成29年現在ではまだまだ医師不足が謳われているものの、平成36年ころには医師の「需要と供給」バランスが取れるとされています。今後は、医師も自分を積極的に売り込まなければならない時代がやってくるかもしれません。しかし、見方を変え...

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医師転職市場分析 医師にとっての「短時間正社員制度」を考える|医師紹介会社研究所

医師転職市場分析 医師にとっての「短時間正社員制度」を考える ■ 記事作成日 2017/5/11 ■ 最終更新日 2017/12/6日本の一般企業では、2008年頃から「短時間正社員制度」の導入が推奨されています。この制度は、雇用者・被雇用者ともにそれなりにメリットがあるといわれていますが、果たして医師の世界でもそうなのでしょうか。制度の仕組みと、医師にとっ...

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医師転職市場分析 相変わらず需要が高い、リハビリテーション医|医師紹介会社研究所

医師転職市場分析 相変わらず需要が高い、リハビリテーション医 ■ 記事作成日 2017/7/21 ■ 最終更新日 2017/12/6リハビリテーション医の特長として、東京・大阪・福岡など都市部での需要が高く、実際の雇用人数も多くなっています。医学部増設に伴い医師数の増加が見込まれていますが、診療科によっては今後、都市部での医師の需要が低下するケースも見込まれ...

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大学の医局から遠隔地へ勤務する「医師派遣」は法的に問題ないのか?|医師紹介会社研...

大学の医局から遠隔地へ勤務する「医師派遣」は法的に問題ないのか? ■ 記事作成日 2017/8/22 ■ 最終更新日 2017/12/6大学(医局)へ所属すると、避けては通れないのが「遠方への勤務異動」です。「君、○○の▲▲、好きだったよね~」これはある医療系ドラマの中で、教授が「左遷命令」として使っていた言葉ですが、実際にこれをやると「法的にはNG」というケー...

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2033年に医師の求人需要がなくなるのは本当か?必要求人医師数倍率からの一考察|...

2033年に医師の求人需要がなくなるのは本当か?必要求人医師数倍率からの一考察 ■ 記事作成日 2017/9/23 ■ 最終更新日 2017/12/6日本全国で今、医師がもっとも必要とされているのはどこでしょうか。当コラムではこれまで、病院機能や診療科から、必要とされている医師について考えてきました。今回は、都道府県ごとの必要医師数と、必要求人医師数の違いについて、考えてみた...

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専門医資格と市場ニーズの関係|医師紹介会社研究所

専門医資格と市場ニーズの関係 ■ 記事作成日 2017/10/19 ■ 最終更新日 2017/12/6平成25年に厚生労働省より専門医の在り方に関する検討会 報告書 が出され、専門医の重要性、そして専門性に対する「需要」も高まっている現在の医療業界。この「専門医の需要」はどこまで高まっていくのでしょうか。今回は、診療科(標榜科...

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10年後には就職難?これからの医師転職の場はどこにある?|医師紹介会社研究所

10年後には就職難?これからの医師転職の場はどこにある? ■ 記事作成日 2017/12/4 ■ 最終更新日 2017/12/4医師が少ない、医師が足りていないと言われ、医師が重宝されていた時代は終わりを見せ始めており、これからは医師が充足し、むしろ有り余っているという時代が来ることが示唆されています。そんな時代の中、医師が今後も必要とされ続けるためには...

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医師にとってメリットたくさん?医師少数区域で働くということ|医師紹介会社研究所

医師にとってメリットたくさん?医師少数区域で働くということ ■ 記事作成日 2017/12/16 ■ 最終更新日 2017/12/16「医師少数区域で働く」というと、医師が少ないからたくさん働く必要がある、これまでに経験の無い症例も次々くるかもしれない、大変そう、というイメージも持つかもしれません。しかし今後は、医師少数区域で働くことで、国から大きな恩恵を受...

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2018年以降の医師求人数変化を予測する|医師紹介会社研究所

2018年以降の医師求人数変化を予測する ■ 記事作成日 2018/1/26 ■ 最終更新日 2017/1/26当サイトは「医師紹介会社研究所」と称していますので、文字通り「医師の転職にあたり、その転職先を紹介する企業を研究」しています。2018年1回目の当コラムは、厚生労働省が行っている「職業紹介事業報告書の集計結果(平成27年度分)」な...

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医療法および医師法の改善によって地域医療はどう変わるのか|医師紹介会社研究所

医療法および医師法の改善によって地域医療はどう変わるのか ■ 記事作成日 2018/3/23 ■ 最終更新日 2018/3/232018年3月13日、医療法および医師法の改正案が閣議決定し、国会に提出されました。その主たる目的は医師の地域偏在の改善です。具体的にどのようなことが改正され、改正することは地域の医療および医師に対してどのような変化をもたらすのか...

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国家試験合格者9,000人超、医師の「働き方」は変わるのか|医師紹介会社研究所

国家試験合格者9,000人超、医師の「働き方」は変わるのか ■ 記事作成日 2018/4/19 ■ 最終更新日 2018/4/192018年3月19日、医師国家試験の合格発表がありました。新たに9,000人を超える医師が誕生し、4月からさまざまな機関等で、プロフェッショナルとしての生活をスタートさせていることと思います。ところで、ここ数年「働き方」に焦点があ...

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【初心者向け登録推奨3社】 成績優秀コンサルを担当にブッキング

医師が総合病院へ常勤転職することは、吉か凶か

数ある医師転職支援会社への登録に迷ったら・・・まずはこの3社だけまとめて登録すれば成功確率がアップする、初心者にオススメ登録先紹介会社をパッケージングしました(2018年度最新データに基いて分析)。

 

医師紹介会社研究所所長・野村龍一

下記の推薦企業は、私が先方企業を直接訪問した上で各企業上層部に、「当会社研究所サイト経由で登録した医師」に対し、「通常登録の方よりも手厚いサポート」「社内でも特に優秀なコンサルタントを担当につけていただくこと」をお約束頂いています

エムスリーキャリアエージェント

エムスリーキャリアエージェントの特徴
登録無料、すぐ転職しなくても情報収集目的のみで『お試し登録可能』、匿名転職サポート可能、ヘッドハント有り、6000ヶ所以上の医療機関や大学との取引あり、医局の退職事例多数、コンサルタントレベル非常に高い、保有求人数2万件前後。高額求人をオーダーメード獲得する能力に長ける。
価格
登録無料 0
評価
評価5
対象
常勤・非常勤
条件交渉力
AAA
求人情報数
AAA
医療専門性
AAA
エムスリーキャリアエージェントの総評
医師会員21万人を誇るソニーグループ運営の医師ポータルサイト「m3.com」グループ会社。一般人材紹介企業と異なり、医師に特化した上でこの事業規模の大きさを誇るため、好条件の求人情報の収集力がずば抜けている印象がある。当然、所属医師コンサルやエージェントの数も多く、個別の医師に対して「相性のあったパートナー」が探しやすいと言える。年収2500万以上、週4日で年収2200万といった高額条件の案件を多数保有しつつ、個別医師のライフスタイルや家族都合などを考慮した勤務条件を引き出す力にも非常に長けており、自ら医療機関と交渉して好条件求人を創り出すことが可能な企業。

CME@医師転職

CME@医師転職の特徴
常勤、非常勤のオーダーメイド求人とアフターフォローに強み。近年非常に力をつけてきている有力医師転職サイトだが、社長及び幹部の医療人材紹介歴は10年以上と非常に老舗。他社で上手くいかなかった医師でも、医師の立場に寄り添って親身に相談してくれると非常に評価が高い企業。
価格
登録無料 0
評価
評価4.5
対象
常勤・非常勤・スポット
条件交渉力
AAA
求人情報数
AA
医療専門性
AAA
CME@医師転職の総評
2011年創業にも関わらず、一気に事業展開を加速させて業界を驚かせている新興企業の1社です。大手医師紹介会社のベテランコンサルタントが集結して立ち上がった企業であり、特徴としては常勤転職へのオーダーメイド求人クリエイト、転職後のアフターフォローの徹底等があげられます。新興企業ですが、担当となるスタッフはベテランが多いため、初めて転職をする医師でも安心して業務を委託できるのが心強いです。

Dr.転職なび/Dr.アルなび

Dr.転職なび/Dr.アルなびの特徴
登録無料、情報収集目的のみでお試し登録可能、業歴が非常に長い医師紹介業界では老舗企業(大手企業の多くも当社のスタイルを模倣した履歴があります)であり、優秀なコンサルタント人材を選んで転職サポート業務を依頼することができます。
価格
登録無料 0
評価
評価4
対象
常勤・非常勤・スポット
条件交渉力
AA
求人情報数
AA
医療専門性
AAA
Dr.転職なび/Dr.アルなびの総評
業界歴10年以上、全国10拠点展開の老舗企業メディカルステージでは、賞味期限の維持管理を徹底された保有求人数6000件以上を誇示する、常勤転職の「Dr.転職なび」に加えて、医師のニーズやご意向を中心に求人を組み立てて創りだすオーダーメイド型の求人サイト「AgentxMedicalStage」等を新たに展開。実際の業務量がわかる求人票の作成へのこだわりや、コンサルタント全員が医療経営士資格取得者として、能力担保を対外的に明示した転職サポーティング体制を打ち出している、高評価の医師転職支援会社です。

常勤転職 =初心者向け登録推奨TOP3社

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